光と影

アン・ジェウクが3年ぶりにドラマ復帰
激動の70年代、ショービズ界に愛と夢をかけた若者たちの物語。

アン・ジェウクが3年ぶりにドラマ復帰
激動の70年代、ショービズ界に愛と夢をかけた若者たちの物語。

放送日
放送は終了しました

各話あらすじ

視聴方法

アン・ジェウクが3年ぶりにドラマ復帰
激動の70年代、ショービズ界に愛と夢をかけた
若者たちの物語。
<アンコール>※日本語字幕


『朱蒙』スタッフが激動の韓国大衆文化史を描き出す!
ショービジネスに魅せられた人々の果てなき夢
人生の舞台が、幕を開ける!

■ 脚本
チェ・ワンギュ
MBC『朱蒙』『商道』『許浚』『彼らの抱擁』『総合病院』
SBS『マイダス』『太陽をのみ込め』『オール・イン』
KBS『アイリス』など多数

■ 演出
イ・ジュファン
『朱蒙』『愛するつもり』『人魚姫』『新貴公子』

イ・サンヨブ
『絶頂』『メシくれ!』『姉さん』

■ 出演
アン・ジェウク(『ミスターグッドバイ』)、ナム・サンミ(『美しき人生』)、イ・ピルモ(『恋愛マニュアル~まだ結婚したい女』)、ソン・ダムビ(『MY DREAM(マイドリーム)』)、チョン・グァンリョル(『サイン』)

■ 報道資料

1.『光と影』のアン・ジェウク、レトロなトレンドセッターに完全変身して期待感アップ。

2.『光と影』でのギテは生動感あふれる魅力的な人物。
俳優アン・ジェウクが演じる自身のキャラクターに一方ならぬ愛情を注いでいる。「多くの人物を演じてきたが、こんなにエネルギッシュなキャラクターは初めてだ。ギテは釣り上げたばかりのピチピチした魚のように、生き生きとした生動感あふれる魅力的な人物だ。ギテの20代初盤の姿が誇張しすぎではないかと心配したが、イ・ジュファン監督はオーバーにしてもいいんじゃないかとアドバイスをくれた。思い切り羽を広げて体当たりする姿に大満足だ」と語った。
一方、アン・ジェウクのドラマ復帰はSBSTVの『愛してる』(2008)から3年ぶり、MBCのドラマは『天性縁分-ベストカップル』(2008)以後7年ぶりだ。これまでミュージカル舞台で大役を務め、歌、踊り、演技に磨きをかけてきた彼は、もっとも産業的な大衆文化を背景に、手あかのつかない人間史を描く『光と影』を通して、さらに成長した姿を見せてくれる予定だ。
『光と影』は60年代から80年代までの、韓国の大衆文化の流れを基盤に、キム・チュジャ、ハ・チュンファ、ナム・ジンなど、あの当時一世を風靡した思い出の歌手たちの再現と、当時の流行とファッションなど文化全般にスポットを当てる.

3.アン・ジェウク、7年ぶりにMBCに来た理由、「監督と作家の演技に惚れた」
制作発表会に参席した彼は、「実は3年間ドラマのシナリオは見もしなかった。だが今回の作品は作家と監督の強力な演技力の力添えで出演することになった。制作システムなどが旧態依然で、ドラマ出演は見合わせてきたのだが、そんなことさえも自分が抱えていく部分だと考えた。こんなに自分を必要としてくれるなら感謝して受けようと決心した」と所感を述べた。2008年のSBSの『愛してる』以降はドラマに姿を見せなかった、MBC公募タレント出身であるアン・ジェウクの里帰りは『天性縁分-ベストカップル』以来7年ぶり。 『光と影』は1960年代のショービジネスの世界に飛び込んだ、エンターティナーとして生きる一人の男の人生を通して、今までの韓国の現代史を紐解く。ドラマ『朱蒙』でコンビを組んだイ・ジュファンPDとチェ・ワンギュ作家が意気投合して生み出した作品だ。

4.『光と影』でお茶の間が70年代の郷愁に染まる?
MBC創立50周年特別企画ドラマ『光と影』が、70年代の香りが濃く漂う時代物を視聴者にお届けする。すでに放送前から、「朱蒙神話」を合作したイ・ジュファンPDとチェ・ワンギュ作家コンビと、俳優アン・ジェウクのドラマ復帰作であることと、チョン・グァンリョルを始めとする名優の出演とで話題を呼び、放送界の注目を浴びてきた。また劇中、ナム・ジン、ハ・チュンファ、キム・チュジャなど一時代を飾ったスターたちの若い時代が再現され、一層面白くなりそうだ。イ・ジュファンPDは、「若い視聴者の感性と中高年層のノスタルジーが相通じ合う場を作ろうと努力を傾けた」と意気込みを語った。

5.『光と影』事前製作衣装だけでも2000着を超える。
ドラマ『光と影』のカラフルな色合いがドラマの人気をあおっている。70年代のレトロな原色がそのままテレビに写し出され、その派手な色合いが視聴者の目線を捕えている。
ドラマの主な撮影地である陜川と順天に造られたセットや、当時の舞台公演を再現するために特殊製作された劇場セットや照明器具など、細部へのこだわりが歴然としている。特に事前に準備した衣装が2000着を超え、一回当たりの主要な出演者の衣装は2~4着に及び、これから先もさらに増やすそうで、今後のMBCドラマの衣装に一線を画すものとのこと。

6.スンリ、アン・ジェウクのヒドゥンカードとして登場、とぼけたチンピラ演技で大活躍。
10話では全羅道出身のアイドル、スンリが特別出演して流暢なお国訛り演技を見せて、笑いを誘った。

7.『光と影』視聴率、月火ドラマ1位固守、20%突入目前。
AGBニールセンメディアリサーチによれば、24話放送で19.0%の視聴率を記録した。
20%突入を目前にしている。





1.このドラマは60年代から現在に至るまでの50年間を通して展開する。
歴史的大事件を背景にして、その漆黒の時代を生き抜いた人々の人生を覗き見ることで、我々の現代史を顧みてみたい。創立50周年特別企画ドラマというタイトルに相応しく、今までの50年の歳月が我々にとってどのような意味だったのか掘り起してみることは、現在にあって未来に備える私たちの全てに価値のあるものとなるはずだ。

2.このドラマは当時の大衆文化の世界にスポットを当てることになる。
まだテレビが十分に普及する前、全国民の文化的要求は劇場を中心に解消されていた。忠武路の映画制作現場と、全国を巡回しながらリサイタルを行っていたショー団を中心に繰り広げられる、1人の人間の恋と野望を通じて人生の意味を探ってみるつもりだ。先にも述べたように、現代史の骨太な歴史的事件を主要背景に置き、実在人物からドラマティックな主題を取り上げて、極大化して興味深く描くつもりだ。

3.視聴者が面白いと思うのはサクセスストーリーだ。
その成功の過程が如何に新鮮で興味深いかによって、ドラマの成否が決まる。主人公たちは各人の人生目標を達成していくが、その過程で運命の喜びと悲しみが交差することになる。最も信頼していた友人の裏切りで全てを失った主人公は、ショー団を引き連れて地方公演をする興行師になり、地方の暴力団と血生臭い争いを展開しながら、芸能界の大物として成長していく。このように主人公が成功を手中に収める過程と、そこに巻き込まれる人間群像の姿はドラマの面白さを大きく引き出す要素となるだろう。

出演 : アン・ジェウク、ナム・サンミ、イ・ピルモ、ソン・ダムビ、チョン・グァンリョルほか
提供元 : MBC 2011 All Rights Reserved. 提供:ポニーキャニオン
話数 : 全64話
韓国放送日 : 2011年11月28日

登場人物

シン・ジョング 役/ソン・ジル

ギテにショービジネスの世界の光と影を手ほどきしてくれる師匠格の人物。

ピンナラショー団の団長。一時は羽振りのよかった楽団長出身で、20年間ショー団で生きてきた生え抜きの男。気さくな人柄で、劇団員から地方の劇場主まで幅広い人脈を持っている。

チョ・ミョングク 役/イ・ジョンウォン

スニャン劇場主のカン・マンシクの秘書。

チャン・チョルファンと手を組んで、ギテ一家に背信して、ショービジネス界の実力者として浮上する。ギテを危機に追い込む人物。

チャン・チョルファン 役/チョン・グァンリョル

スニャン出身の国会議員。

多血質で欲望に満ちた人物。チョ・ミョングクと一緒に、ギテ一族を没落させた張本人で、スヒョクを後援して地盤を固めた後、権力の核心に到達する。

ユ・チェヨン 役/ソン・ダムビ

華麗な歌姫。



炎の欲望を持つ冷たい女性。より大きい成功を手に入れるためなら、作り笑いも厭わない。ショー団の看板歌手。一介のダンサーから一気に人気歌手になった彼女は、常に自分が中心にいることを求める、骨の髄までスター。彼女の付き人のようなジョンへがあっという間に銀幕のシンデレラになり、ギテの愛まで独占するや、嫉妬心から欲望の泥沼に引き込まれていく。

チャ・スヒョク 役/イ・ピルモ

権力を目指した疾走。



慎重派でチャンスを狙って、じっと身を潜めるコツを心得る男。出生への劣等感を持つ彼に野望の手が伸びてくる。ギテとは竹馬の友だが、世間の目を痛感してギテに対する劣等感が増幅していく。後に権力者を補佐する警備室要員になるが、ジョンへの心さえもギテに傾いていると気付いて、怒りと劣等感が爆発する。やがて、ギテを追い越すため、野望の疾走を始める。

イ・ジョンへ 役/ナム・サンミ

昇りくる明けの明星。



辛くても悲しくても泣かない。誰もが無謀だと言ったスターの夢に向かって一目散に走る孤児の出身で、歌手の卵。辛いショー団生活の末、思いがけなく映画俳優になるチャンスをつかむ。だが、その成功から不幸が始まる。幸せに見えていたジョンへの人生はギテとスヒョクという2人の男の激しい愛情攻勢を受けて、華麗ながらも危険な局面に立たされてしまう。

カン・ギテ 役/アン・ジェウク

持って生まれた興行本能。



底抜けに明るく度胸のいい、地方の有力者の総領息子。シン・ジョング・ショー団との縁で、全国を巡回する興行師になる。外見だけは派手なショービジネスの世界で最高の興行師になる人物。やくざではないのに、名のあるやくざたちから兄貴扱いされる。華やかなトップスターの面倒を見ながら「夜の皇帝」、「芸能界の顔」と呼ばれるほどの大成功を収める。しかし、本人は己の人生を成功だと認めてはいない。その訳は、切に願った恋人を得ることができなかったからだ。

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