「光と影」のあらすじ

各話あらすじ

第21話



ビンナラの団員やシン団長に裏切られたギテはテスの部下たちに襲われるが、チェヨンの車で逃げ切ることに成功する。


傷を負ったギテを別荘にかくまったチェヨンは、ソウルへ戻ろうとするギテを説得し、事態を収拾するためにソウルへ戻る。


一方、ギテが襲われたことを知ったジョンヘはギテの無事を確かめたいからと、チェヨンにギテの居場所を尋ねるも、チェヨンに断られてしまう。


ドンチョルはハニャン倶楽部を管理するハン・ジピョンにギテが置かれた状況を説明する。


ハン・ジピョンは弟分に思っているギテのためにチョ・テスとの戦争を覚悟するのだった。


そんな中、大統領に見限られそうになったチョルファンは、チェヨンが大統領のお気に入りであることを知り、チェヨンと取り引きを交わす。


ギテを裏切りセブンスターに入ったビンナラの団員たちとシン団長は、サンテクからまともな仕事をもらえないことに不満を抱く。



第22話



ジョングと団員たちの裏切りで、自暴自棄になったギテは新人歌手のオーディションまで中止にしようとする。


ちょうどその時、ジョングたちが現れ・・・。


ビンナラの団員たちとジョングはギテに裏切ったことを心から謝罪し、オーディションの準備に取りかかるのだが、ジョングたちがギテのもとへ戻ったことを知ったサンテクがビクトリアへやってくる。


一方、ギテがテスに襲われたことで憤りを感じたジピョンは、テスを呼び寄せギテの前にひざまずかせて謝罪をさせようとする。


しかし、テスは死んでもできないと言って謝罪を受け入れない。


そんな中、ソンウォンが監督した映画が大ヒットし、ジョンヘは一躍スターにのし上がる。


ソンウォンの映画がヒットしたことで、サンテクはソンウォンに次回作の投資の話しを持ちかけると、ソンウォンはギテやミジンとすでに契約を交わしたと言って、サンテクの提案を断る。


そして、ソンウォンたちはミョングクと料亭で映画の成功を祝うのだが、そこにギテが現れる。



第23話



料亭でチョルファンと出くわせたギテは、チョルファンの失脚を挑発する。


怒りを感じたチョルファンはスヒョクとミョングクを呼び、ギテに手を焼く2人を罵倒する。


一方、オーディションでビンナラに入ったジョンジャは、ダンサーたちに大きな態度を取りながらも、ギテや上の人間たちの前ではネコをかぶる。


恋愛も仕事も順調のギテは、中央情報部の人間に監視されていることも知らず、父親の死の真相を調べるためにテソンに知っていることを教えてくれと頼むのだが、テソンは何も知らないととぼける。


テソンとギテが接触したことを知ったミョングクは、ジピョンに半殺しにされたテスを訪ねて行き、チョルファンももう止めないからとギテに復讐をしかけるように命令する。


そして、サンテクの操り人形だったチェヨンは、大統領の気にいられたことで、コ室長を倒産に追いやり、サンテクにも縁を切ると伝える。


そんな中、ギテは新人のジョンジャのデビュー曲をユ団長からもらおうとするのだが・・・。



第24話



ビンナラ企画の開業式に、チョルファンたちが登場する。


まさか来るとは思っていなかったギテたちは驚きを隠せずにいたが、ギテはうろたえることなくチョルファンに祝辞をお願いする。


一方、ギテの父親のマンシクを死に追いやった中央情報部のユン課長は、父親の死について疑問を抱いているギテに警告するために開業式場に訪れるのだが、そこでキム部長に出くわせてしまう。


マンシクの取り調べを指示したのがチョルファンであることを知ったキム部長は、チョルファンにそのことを告げ、チョルファンは追い込まれてしまう。


そんな中、ビンナラ企画の新人歌手であるヘビンは、レコードデビューを果たし、ドンチョルたちはレコードを持ってテレビ局やラジオ局に売り込みに駆け回るが、どの番組にも相手にされない。


そして、ソンウォンの次回作である「夏の女」のヒロイン役を提案されたジョンへは、出演を悩む。


そんな時チェヨンがヒロイン役を狙っていると知らされ・・・。



第25話



キム部長に追い込まれたチョルファンは、キム部長にひざまずきすべてを許してほしいと泣きつく。


キム部長はギテに父親は無実だが、チョルファンたちは関わっていなかったとウソをつく。


その言葉を聞いたギテはキム部長の言葉を信じるどころか、権力の醜悪さを思い知り、独自で真相を調べることにする。


一方、ビンナラ企画の売れっ子となったヘビンの前に、元恋人と名乗る男が現れる。


そんな中、チェヨンが出演を申し出たソンウォンの新作映画の「夏の女」への出演を悩んでいたジョンヘは、出演を決心し、ジョンヘとチェヨンの対決が始まる。


チョルファンが権力を失い、自分たちへの無関心が続いたことで、テスは今後は自分の好きなようにすると宣言し、ハニャン倶楽部を襲撃する。


そんな時、ギテはジョンヘを母親に結婚相手として紹介し、ジョンジェが家に来ていることを知らないミョンヒは、チェヨンを家に連れて行ってしまう。



第26話



ギテに恨みがたまったテスは、チャン室長と手を切りビンナラを潰しにかかる。


命が危なくなったギテは団員とテスの部下の前で、一騎打ちの勝負を申し込む。


一方、キム部長に跪いたチョルファンは、最後の砦であるハンビッ会のメンバーを集め、再起を誓う。


そんな中、ソンウォンの次回作への投資と配給を口頭で約束を交わしていたミョングクは、ソンウォンがビンナラと契約したため、次回作への投資ができなくなり、ミジンのウジュ興業に乗り込む。


ソンウォンがビンナラと契約したために、ミョングクからとばっちりをくらったテソンのもとには、ジョンヘの子供のころの写真を持ってジョンヘを捜している人がいるとの知らせが入る。


そして、ミョンヒからジョンヘが接待所に出入りしていたことを聞いたギテの母親は、ジョンヘを訪ねて行き、ギテと別れることを要求する。


そんな時、スヒョクはギテとビンナラを潰す手を思いつくのだが・・・。



第27話



テスにハニャン倶楽部を奪われたジピョンは、弟分のギテと酒を交わす。


必ず再起するから心配するなと伝え、ジョングはギテにヤクザの争いにクビを突っ込むなと念をおす。


一方、接待所に行ったことをギテの母親に知られたジョンヘはギテとの交際を反対され、ギテの母親の説得に行くのだがダメになってしまう。


失意に落ちたジョンヘは体調をくずし、映画の撮影も休む。


そんな時、ミョングクの差し金で週刊誌にギテとジョンヘが交際しているとの記事が載ってしまう。


ヒロインであるジョンヘのスキャンダルを理由に夏の女"への投資を回収するという連絡が相次ぎ、テソンとソンウォンはジョンヘとギテに事態の収拾を求める。


ジョンヘとの交際記事に続いて、ギテがヤクザと親密であるという記事までが出回ってしまう。


しかし、ミョングクに監視をつけていたギテは、記事を書かせた張本人がミョングクであることを知り・・・。



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第28話



父親の死に、チョルファンとミョングクが関わっていたことを知ったギテは、その足でミョングクの所へ行き、ミョングクを拉致する。


ギテに真相を問い詰められたミョングクは、スニャン劇場はもともと自分の父親の所有であったと話す。


一方、ミョングクがさらわれたと知り、慌てるチョルファンとスヒョクのもとへギテから連絡が入る。


そして、大統領に見放されたチョルファンを再起させるために、スヒョクは芸能人の大麻取り締まりを計画し、サンテクは大麻を吸っている歌手のリストにチェヨンの名前を入れる。


すべての真相を知ったギテは、シラフでは絶えられないと、酒浸りになる。


それを見かねたドンチョルは、ジョンヘに相談する。


ジョンヘは失意に落ちたギテをドライブに誘い、2人は郊外の別荘で一夜をともに過ごす。


そんな中、大麻取り締まりにビンナラの歌手たちが捕まり、ヤクザのボスであるジピョンはスヒョクに銃で脅され、電話でギテを呼び出す。



第29話



ジピョンは、ギテに逃亡の資金を頼むようにと脅され、お金を受け取る時にドンチョルに陰謀があると警告するも、ミョングクによって殺されてしまう。


ギテはジピョンの死を知らないまま、大麻の取り締まりの真相をキム部長から聞かされ、すべてチョルファンたちがビンナラを潰すために仕掛けたものであることを知る。


そんな中、サンテクによって大麻の取り締まりで捕まったソンウォンとチェヨンは、チョルファンによって無事に釈放されるのだが、チェヨンは釈放されるとすぐにサンテクに電話をかける。


そして、チェヨンはギテと別れないジョンへを問い詰める。


ジョンヘは口を挟まれる筋合いはないと言い返す。


大麻の取り締まりが芸能界に集中している中、大麻を吸っていないギテの机の中から大麻が発見されギテまでもが捕まってしまう。


しかし、ギテにかけられた容疑は、大麻の所持ではなく、暴力団の首魁の容疑だった。



第30話



ギテが暴力団の首魁の容疑で捕まったことで、ジョンヘはスヒョクに助けを求め、スヒョクはギテを友達として心配しているから力になると言う。


それと同時に、チェヨンはチョルファンにギテを助けたいと申し出る。


するとチョルファンは、取り引きを持ちかける。


一方、ギテの容疑が新聞で大きく報じられたことでギテの母親は寝込んでしまう。


サンテクとテスは、ギテと同じ刑務所に入れられ、すべてをギテのせいにしギテを痛めつけるのだが、ギテはテスやサンテクもチョルファンの陰謀に利用されたと語る。


チョルファンやミョングク、そしてスヒョクはギテを潰すことに成功したことで祝杯をあげる。


そして、ミョングクは歌謡界まで事業を広げるために、チェヨンをスカウトしようとする。


ギテを失ったビンナラ企画は、ジョングが引き継ぎ、そして団員たちが力を合わせてやっていこうと団結する。


そんな中、ミジンは裁判の日が近づいてきているギテを助けるためにキム部長に協力を求めるのだが・・・。



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