ユン・ドヒはチェ理事に、自分の娘を目の前にしても気づかないのかと非難するが、チェ理事はユン・ドヒの話を信じることができない。

シン女史はユラをチンソンの後継者にすると言うがヨンスクは、夫のカン会長への敵意をむき出しにする母親のことが気に入らない。

株主総会の当日、チェ理事はシン女史の指示を無視しカン会長を助けるのだが・・・。

カン会長の留任が決まりシン女史が激怒する中、カン会長はチェ理事を呼んで、シン女史を裏切った理由を尋ねる。

ソラは実の父親がチェ理事であることを知らないまま、カン会長のそばにいられるようにしてほしいと、チェ理事に懇願する。

一方ヨンスクは、将来についてソラがどう思っているのか、気持ちを確かめようとするのだが・・・。

カン会長は会社の秩序を守るといい、会社を訪れたシン女史を門前払いしようとする。

ソラは、チェ理事に対する母親の態度が変わったことが、どうしてもふに落ちない。

一方、会社で倒れて病院に運ばれたシン女史は、カン会長の見舞いを受けようとしない。

ユン・ドヒはチェ理事に、ソラはカン会長の娘として生きると告げる。

一方ヨンスクは、ユン・ドヒの自宅を訪ねる。

そして自分の前でなりふり構わず暴れるユン・ドヒに、大したことのない女だと見くびるように言い放つ。

シン女史はソジュのことが気に入り、ドンミンとの交際を認めるのだが・・・。

ヨンスクはカン会長に、ユン・ドヒと自分どっちかを選べと言う。

それに対しカン会長は、ユン・ドヒとはすでに終わってると言う。

ユン・ドヒは、カン会長から突然の別れを告げられ絶望する。

ユラはソラに、自分をバカにするなと警告するのだが・・・。

ユン・ドヒは睡眠薬を飲み服毒自殺を図るが発見され病院に運ばれる。

ユラはソラの自白を録音するも、すべてを穏便に済ますと約束する。

カン会長はソラからユン・ドヒの入院を知らされるが見舞いに行かない。

不安になったソラはドンミンに電話をかけ、病院に来てほしいと頼むのだが・・・。

ドンミンはソラの母親が、自分が知っているユン社長だと知り戸惑いを隠せない。

そして、カン会長にヨンスクのためにも過去の縁はきっぱり断ち切るべきだと訴える。

そんなドンミンに、カン会長は複雑な気持ちだ。

一方、ユラはソラから自白を録音したテープレコーダーを返してほしいと迫られ返すのだが・・・

ジウォンはソラとのことを思い出そうと努力するが思い出せず当惑する。カン会長はソマン食品の買収資金を援助してもらおうとシン女史に頭をさげ、シン女史は快く承諾する。一方、ユン・ドヒは突然手に入った莫大な財産に戸惑いを隠せないのだが・・・

チェ理事はシン女史の隠し財産をユン・ドヒに渡してしまう。

そしてシン女史は全財産を社会に寄付するとメディアに公表する。それを知ったカン会長はソマンの買収資金の有無を確認するが、すでに隠し財産はユン・ドヒの手に。裏切られと、怒り心頭のカン会長は家を出ていってしまうのだが・・・。

ホテルに泊まっているカン会長に着替えを届けに行ったヨンスクは、ユン・ドヒと楽しそうに話しているカン会長を目撃する。

そして離婚すると告げる。

カン会長はまたユン・ドヒが仕組んだことだと責めるが、ドヒは否定する。

ユン・ドヒはシン女史の家を落札しその家に引っ越すのだが・・・。