チェ理事はドヒに電話をかけ、ソラが会長の娘でないことをユラが気づいたかもしれないと告げる。

ドヒは手段を選ばず何とかユラを止めろと言う。

カン会長はユラが、ソラと自分のＤＮＡ鑑定を依頼したと聞かされる。

そこに現れたソラは、ユラはウソを付いていると訴える。

カン会長はウソを付いた人には責任を負わせると厳しく言う。

ソラはカン会長に自分はチェ理事の娘だと白状する。

ドヒとソラにだまされていたと知ったカン会長は大きなショックを受け、ソラ親子を家から追い出してしまう。

次の日、カン会長は平然と出社したソラを呼び、すぐに辞表を書くように命令するのだが・・・。

ソラに辞表を書くように命令するカン会長に対しドンミンは、再考するように進言する。

ドンミンの言葉に悩む会長だが怒りが収まることはなく、ピョ部長に電話をかけ、ソラの机を片付けてしまえと命令する。

ドンミンはソラが家族の愛に飢えていて、行き過ぎた行動を取ってしまうのだと思い、不憫でならない。

カン会長はヨンスクにヨリを戻したいと申し出るのだが・・・。

家を追い出されたドヒとソラだが、ソラは母親にまだ終わってないと強気で話す。

カン会長はヨンスクに電話をかけ会いに行くと言うのだが、ナムさんが来ているから困ると断られ、怒りをあらわにする。

一方チェ理事とソラは、カン会長を追い出す計画を練るのだが・・・。

検察から召還要請を受けたカン会長は自ら出向き事情聴取を受けることにする。

チェ理事は臨時総会を開きカン会長の解任案を可決させようと根回しをする。

ユラは本部長の協力でチェ理事に打撃を与える。

一方、事情聴取を受けて戻ってきたカン会長はソラを呼び、チェ理事とドヒへの伝言を告げる。

カン会長の家から出ようとするヨンスクを引き止めるドヒ。

カン会長はドンミンを連れてソジュ親子が来ているという自宅に向かう。

本部長とユラはソラが手を回す前に社報の印刷を済ませようとする。

ドンミンは自分とソジュとの結婚を認めようとしないカン会長に対し、ソジュだけでなくどんな女性とも結婚しないと強く言う。

そしてカン会長はヨンスクの前でドヒとの決別を宣言するのだが・・・。

隠していたプライバシーのことなどを暴露されたチェ理事は、会社を去ることにする。

カン会長はみんなが出ていってしまった家で１人寂しく酒を飲むのだが、耐えられずユラの家へと向かう。

出先から帰ってきたユラと本部長は家の前で倒れているカン会長を見つけ救急車を呼ぶ。

窮地に追い込まれていたソラは、カン会長が入院したことを察知し・・・。

病院を訪ねてきたソラに、ユラは怒りをあらわにする。

ドンミンは会社に訪ねてきたエリに別れたいと話す。

チェ理事からカン会長が倒れたと聞いたドヒは驚き隠さない。

ヨンスクは入院中のカン会長の姿に涙し、ドヒはドンミンに会いソラの支えになってほしいとお願いをする。

ドヒに本部長をクビにしてほしいと話すソラ。

ドヒにひき逃げ車両の疑いがあるとの連絡が入り、運転手を参考人として出頭させると軽く対応する。

手術後意識が戻らないカン会長を目の前にしたヨンスクは、カン会長を許すことにする。

一方チェ理事はカン会長の不在の中、理事会を招集し会長代理のポストに就くのだが・・・。

カン会長は意識を取り戻し、ヨンスクは喜びで涙する。

カン会長はヨンスクに感謝の気持ちを伝える。

人事異動の件でチェ理事に会った本部長は、チェ理事に忠誠を誓う気はないとはっきり答える。

カン会長が意識を取り戻したと聞いたユラとドンミンは病院へ駆けつける。