サラはスンジョンの食堂の厨房に入り込み営業を妨害する。店の営業を存続させたいスンジョンはチャン女史の指導を受け新メニュー開発に余念がない。

その頃、ユ家では実母の死の鍵を握り今はグループの裏の権力者となった義母ジュンソンをカン社長と呼ぶミンスにジェファンは激怒。

ジュンソンからグァンウンへの入金証明書を密かに入手したミンス。ミンスから証拠を突きつけられたジュンソンは部下たちに警戒を促す。久しぶりにスンジョンの食堂を訪ねたミンスは彼女が窮地に陥っている様子を見て驚く。

オ家では末娘ギョンボクの結婚を兄嫁たちが心配していた。

ジュンソンはキム部長が自分の下に入ると言った言葉はまだ有効なのかと尋ね、

それに対してキム部長は命をかけて尽くすと約束する。

だが、ジュンソンが財務を任せるから裏金を作ってくれと言うと、キム部長の顔色が変わり、自分を呼び入れたのは横領させるためなのかと責める。

一方、ギョンボクは父親に、突然ヒョンムクとスンジョンの店を追い出したら困るだろうから、大目に見てあげてほしいと頼む。

ちょうど入ってきたヒョンムクはオ・ドククに謝り、店の契約は進めてよいと言うのだった。

サラに言われてゴキブリを集めてきたヒョジェは一連の状況を黙って見ていられず、オ・ドククにすべてを告白するのだった。

ジュンソンはキム部長から、そんなやり方をしたら、中身のない会社になりつぶれてしまうと忠告するのが、ジュンソンはそんなことを心配する必要はない，今後二度と会うのはよそうと通告する。

ジュンソンに半ば脅されたキム部長は、おとなしく言われたとおりにすることを約束する。

一方、オさんはソンウンが食事の支度をしていると、嫁たちはどこへ行ったのかと聞き、すぐに状況を把握する。

ミンスはジュンソンと見合い話を話ながら、野菜の配達後、いつもどこに行っているかと訪ね、スンジョンの人物像を想像する。

その様子を見ていたミンスは、気にかけないでほしいと頼むのだが……。

ミンスはジェファンに、グァンウンがキム部長の通帳に大金を入金した事実を聞かせる。通帳の写しを見たジェファンは、誰に頼まれたのかとグァンウンに怒鳴るのだが、その時、ジュンソンが「自分がさせた」と言うのだった。

だが、ミンスを陥れるためではなかったのだと言う。ジェファンがその目的を追求すると、ジュンソンはすぐに一部始終を説明する。その作り話に、ミンスはただあきれるばかりだった。

一方、スンジョンはサラにおでんを一緒に食べようと言いながら、ミンスがそれほど好きなのかと聞く。

寂しく育った人だからサラの家のようなにぎやかな家族と暮らせれば楽しいだろうとスンジョンはミンスの幸せを考えるのだった。

ミンスはジェファンに、グァンウンがキム部長の通帳に大金を入金した事実を聞かせる。

通帳の写しを見たジェファンは、誰に頼まれたのかとグァンウンに怒鳴るのだが、その時、ジュンソンが「自分がさせた」と言うのだった。だが、ミンスを陥れるためではなかったのだと言う。

ジェファンがその目的を追求すると、ジュンソンはすぐに一部始終を説明する。その作り話に、ミンスはただあきれるばかりだった。一方、スンジョンはサラにおでんを一緒に食べようと言いながら、ミンスがそれほど好きなのかと聞く。

寂しく育った人だからサラの家のようなにぎやかな家族と暮らせれば楽しいだろうとスンジョンはミンスの幸せを考えるのだった。

グァンウンはバラ園でジュンソンに、「お前の顔だけを見て暮らすのはもううんざりだ」と言う。

これからはジュンソンの愛など求めない、どちらがイカれてるのかを勝負しようと言うのだった。

スンジョンはピルスンの家に行き、ドングリムクの作り方を教えてもらいながら、お母さんの話をする。

母親のいないスンジョンを気の毒に思ったピルスンは、結婚して母親が恋しくなったら自分に会いに来いと、優しく言うのだった。

アルバイト中にくじいた足が痛むスンジョンは、ヒョジュンの韓医院に行って診てもらう。そんな時に現われたのがミンス。

恥ずかしいから自分で歩いていくというスンジョンを無理やりおぶるのだった。

グァンウンはジェファンに対してふてぶてしい態度を取り、それがジェファンの怒りに触れる。

それでもグァンウンは悪態をつき続けるため、ジュンソンはジェファンを部屋に戻す

。ジェファンがいなくなるとグァンウンは「若い妻と一緒に暮らしているから、周りが目に見えない」と悪く言うが、ジュンソンは「好きなようにしろ」と言い放つのだった。

一方、オ家では、ピルスンとソンウンが仲よく料理の下ごしらえをしていた。

「自分の母親には料理もしてやったことがない」というソンウンに、ピルスンは「そういうものだ」と慰める。

そんな時、ピルスンを呼ぶ声が聞こえてきた。グンボクが真珠の指輪を持って現われたのだ。

サラに「自分の顔を見て何か思い出さないか」と聞かれたミンスは、彼女がプレゼントしてくれたネクタイをなくしたことに気づく。

厨房にいるスンジョンにネクタイを見かけなかったかを聞くのだが、その時、サラはテーブルの上にネクタイを叩くように置いて、店を出て行ってしまう。

食事を頼んであったミンスは後で出してくれと言って、急いでサラの後を追う。

一方、ジュンソンは、酒を飲んでいたグァンウンの部屋に行き、ユ会長と話してグァンウンを次長に昇格させることにしたと話した。深夜ではあるけども、うれしい話を早く伝えたかったピルスンは、ユ会長に「バラ園に行って鳥にエサをあげてくる」と言って出てきたのだが…。

グァンウンはジュンソンに向かって、ジェファンの薬は何が入ってるかわからず、怖くてとても飲めないと言う。

それを聞いたジュンソンは、自分で薬を飲む。そんな時、ジェファンが病院に行き、今戻ってきているのだという話を聞く。

ジェファンを迎えたジュンソンはとても心配する。ジェファンは、自分に何かあったら会社を頼む、とジュンソンに言うのだった。

一方、スンジョンをテナントから追い出したくてたまらないサラは、オ・ドククに「家賃を払えないのなら追い出すべき」と言う。

ところが、ドククの口から出た言葉は、すでに誰かが払ったという、信じがたい言葉だった。

それも「スンジョンにはつき合っている人がいるようだ」という言葉を聞いてサラはピンとくる。