医師から予定外の妊娠を知らされたスニョン。

スニョンはモランに今の家庭ではこの子は産めないと嘆きお腹の子に詫びる。

セビンが絶望の淵にいた頃、アトリエではジュランがドンジェに複雑な家庭事情を説明していた。

子供の死を信じないドンジェは執拗にセビンを追い回す。

ギュジンに妊娠を打ち明けないまま、スニョンは小さな命の処遇に１人思い悩む日々が続く。

スニョンに子供を産んで欲しいと願うミンジャは夕食にギュジンらを招く。

偶然にもセビンとドンジェの会話を立ち聞きしてしまったジュランは、２人の関係に友人以上の何かを感じ取る。

ギュジンに妊娠は明かさず中絶手術を受ける決意をしたスニョンは、過労を理由に数日の休暇をもらう。

ギュジンはモランからの連絡でスニョンとお腹の子供を守ることが出来た。

ボオクはスニョンに祝福の言葉を贈り身体を労わる様伝える。

スニョンの妊娠で一層立場が不利になったセビンにドンジェが追い討ちをかける。

ドンジェはタルギに続きスニョンとお腹の子供も助ける。ドンジェはセビンの様子からタルギが自分の子供ではないかと疑い始めていた。ハン家ではタルギの6歳の誕生パーティーが開かれ、タルギはプレゼントに大喜びする。

セビンから自然妊娠は難しいと聞かされたジュミョンは、人工授精を夫婦で試みようと決心しその言葉にセビンは涙する。

一方、ドンジェはDNA鑑定報告書でタルギが娘と知る。翌朝、アトリエに来たジュランは1枚の書類を目にする・・・。

ギュジンに鑑定書の真意を問われたドンジェはタルギの父親であることを認める。セビンとウンシルはタルギの実母探しをするギュジンを恐怖に感じる。何も知らないスニョンは帰宅の遅いギョジンを心配して電話を入れる。

タルギの実母がセビンだと確信したギュジンは、セビンの両親に非人道的な行為に激怒する。義父であるギュジンに真実を知られたセビンは離婚を理由に家を出る。ギュジンはジュミョンに離婚を受け入れろと言い放つ。

タルギの産みの母がセビンと知ったスニョンは、ショックから出血し流産をしてしまう。スニョンを愛する多くの人々が彼女の悲しみを思い心配する。ジュミョンまでもがタルギの実母がセビンだと知り最悪の事態となる。

セビンの嘘と裏切りがジュミョンの純真な心を破壊させ凶器と変えてゆく。ジュミョンの歪んだ愛がセビンと周囲の人々を苦しめることとなる。本来の家族の姿に戻すためボオクはセビンと彼女の家族との絶縁を決断する。