ギュジンはサンスから特許権を持つβレチノールがスニョンとセジュンの研究だったことを知らされる。さらにジュミョンが不正手段で特許を手にしたことが白日の下にさらされた。セジュンの死の真相をスニョンは・・・。

スニョンは前夫の研究を奪い死に追いやったジュミョンの義母である運命を呪い、無情を嘆く。

ギュジンは息子の犯した大罪に父親として責任を感じる。ウンシルは息子セジュンの無念を晴らすため法にこの事実を訴える。

セビンとスニョンは養育権で再び衝突。エンプ社では特許の不正入手で社員への士気は下がり、会社のイメージダウンが大きな問題となっていた。

スニョンの心情を察し家を出たジュミョンだったが、怪我を負い自宅に戻ることに・・・。

ワン家とハン家の間に挟まれたスニョンは叔母の家に身を寄せる。スニョンを娘のように思うボオクは嘆き悲しむ。

ワン家ではジュミョンが事件の事情聴取を受けたと知ったセビンがウンシルに告訴の取下げを頼み込む。

ウンシルはジュミョンのやったことを絶対に許さないとセビンに伝える。

スニョンの家出を知ったジュミョンは父親のために家に戻ってほしいと涙を流し懇願する。その様子を覗き見たギョジンは息子を心から救いたいと思うのだった。

ウンシルはジュミョンのやったことを絶対に許さないとセビンに伝える。

スニョンの家出を知ったジュミョンは父親のために家に戻ってほしいと涙を流し懇願する。

その様子を覗き見たギョジンは息子を心から救いたいと思うのだった。

ジュミョンは検察に拘束された。塀の中の人となったジュミョンにセビンは面会し消せない愛情を伝える。

ある晩、事件の示談解決を望むハン家にスニョンが顔を出す。スニョンは実母のようなボオクを前に大粒の涙を流す。

ボオクは自宅で静かに息を引き取る。家族は突然のボオクの死に悲嘆する。

ボオクの死を知ったマンギルとウンシルは合意書にサインし、ジュミョンの刑事処分は免れた。

無事釈放され帰宅したジュミョンは両親の別離を知る。

スニョンはサンスらと化粧品会社を設立。その直後スニョンは妊娠を確認するがシングルマザーとして生きることを決心。

エンプ社のギュジンは社長辞職の意志を固める。その頃、ジュミョンはワン家に謝罪に訪れていた。

スニョンの妊娠を知ったギュジンは「もう一度夫婦として歩きたい」と伝える。悩んだ末スニョンはウンシルにタルギの母親としての権利と夫ギュジンとの復縁を強く宣言し、ウンシルの罵声を無視しワン家を立ち去る。