「ガラスの城」のあらすじ

貧しく平凡な家庭に育ったミンジュ(ユン・ソイ)は、2度目の失敗を経てようやくJBCのアナウンサーとなる。アナウンサーとして生き残るために並々ならぬ努力をするが、あまり運がなく、多くの挫折を経験する。ソクジン(キム・スンス)の力を借りて徐々に成功するうちに彼に恋愛感情を抱くが、平凡な家庭を願うミンジュにとって、子持ちのバツイチ男のソクジンはあまりいい相手ではない。そして、財閥の後継者ジュンソン(イ・ジヌク)のプロポーズを受けるミンジュ。幼少時代の貧しさから来る打算で決心し、現代版シンデレラとも言える玉の輿に乗ることにしたのだった。

当初、財閥家の2番目の嫁としての生活は順調だったが、自分を見下す婚家の視線や、家庭での自分の存在理由の希薄さに、次第に苦痛を感じ始める。ついに婚家の反対を押し切り、アナウンサーに復帰するミンジュ。そんな折、夫の兄が養子に迎えていた息子が、実は自分の夫が結婚前に作ってしまった子どもだと知って驚愕。真の愛からではなく、ジュンソンのステイタスを愛した自分を責め、離婚を決心する。

しかし、彼女を心から愛していたジュンソンは、その子が本当は兄の私生児だという事実を最後まで隠し通し、別れに同意するのだった。

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各話あらすじ

第31話ジュンヒがソクジンの家に泊まっている事を知ったドゥヒョンはソクジンがジュンヒを受け入れたと考え、ソクジンを呼び出す。二人の関係を許してソクジンの未来を保証すると話し、ジュンヒがああなったのはお前にも責任があるのだからジュンヒを家に連れもどすように言って帰ってしまう。
ソクジンはこれ以上誤解されたくないので早く荷物を片付けて帰りなさいとジュンヒに家へ戻るように言う。そして、インスクには一緒にいる限りジュンヒの家族を避けられない気がするのでインスクとも縁を切った方がいい、もう限界だと言い出す。
第32話ボランティア活動をしていたミンジュが、父の祭祀のために実家へ行こうとすると、インギョンは実家の祭祀には顔を出せないと伝えておいたので行かなくていいとミンジュをとどまらせる。
ドゥヒョンはギュソンが選挙に勝ち、政治家として活躍するためにもマスコミを掌握しておく必要があるので、ソクジンの勤める放送局を買い取る考えだとインギョンに話す。ジュンヒには全てを許してあげるのでソクジンの心を取り戻してソクジンを連れて来いという。
第33話ソクジンはジュンヒに一生キム・ジュンヒ以外の女を愛する事はできないと思っていたが、ある人を好きになってジュンヒのことを吹っ切れたし、振り返るよりも前に進む事が楽だと教えてもらったと告げる。そして、君も僕以外の人と出会えたらもっと楽になるかもしれないと話す。
父の祭祀を終えて家に帰ってきたミンジュに、インギョンは姑をバカにする嫁は必要ない、出て行けと言い放つ。
第34話苦しんでいるミンジュのために、ジュンソンは母に自分たちを独立させてくれるか、ミンジュを放送局に復職させてくれるかどちらかを許してほしいと要求する。しかし、インギョンは絶対許せないと部屋を出て行き、ジュンソンは決然と荷物を取ってミンジュの実家へ行ってしまう。
それを見てインギョンは、間違った結婚をさせて息子を台無しにしてしまったと泣き崩れる。ヤンスクは荷物まで持って家を出てきた婿ジュンソンをみてイライラする。
第35話ソクジンのマンションに寄ったジュンヒはスルギと折り紙で遊びながら、折り紙で千羽の鶴を折ると願い事が叶うとスルギに教えてあげる。意味深く受け止めたスルギはジュンヒさんが母親になりますようにと願いながら一生懸命鶴を折る。
一方、ギュソンはジュンヒとヒョンソクがお似合いだと思って、ユランとジュンヒそしてヒョンソクを食事に誘う。ユランはヒョンソクも誘われた事に驚き、ジュンヒは突拍子もないギュソンの行動に失笑してしまう。
第36話朝食の席でミンジュは自分たちも一緒に食事するのはどうかと提案する。
インギョンはもう義父までもてあそぶ気かとカンカンになり、自分の姑の時代からの決まりだという。
ユランはスンハの足の指がギュソンのとそっくりだとインギョンに見せながらいう。
遺伝性の足指の形が似ている事に、インギョンはまずドゥヒョンを疑い、あなたの子なのかと呆れかえって問い詰める。
ドゥヒョンが頑固に否定すると次はギュソンを疑い始める。
一方、JBCではジュヒに研修にいくことを提案し、ニュースマガジンの後任にミンジュを内定させる。
第37話ミンジュは実家に行って来る事も気軽に許し、一夜にして一変したインギョンが余計に気まずい。
ミンジュが来るという連絡を受けたヤンスクは、来る必要はないと言い切る。
許可を得て来るという娘をなぜ来させないのかとドンシクが尋ねると、ミンジュは嫁に行ったのだからもう我が娘ではない、これからはできる限り距離を置こうと思っていると答える。
ジュンヒが母親になる事を望むスルギを思うソクジンは、インスクに「おばさんの言う通り、ジュンヒほど良い相手はいないかもしれない」と話す。
第38話ヒョンソクと会ったギュソンは「ヒョンソクがわざと自分に近付いた気がする」と笑いながら冗談げに言い出す。
その言葉に驚いたヒョンソクは「ギュソンと親しくなりたかったのは事実だ」と弁解する。
その時、テーブルの上に置いていたヒョンソクの携帯電話が鳴り始め、発信者が「ユラン」と表示されていることにびっくりしたヒョンソクは慌ててお酒をこぼすなど動揺を隠せない。
再びギュソンは「イ検事、恋人がいながらウソをついたんじゃないか」とヒョンソクに探りを入れる。
第39話ギュソンはヒョンソクの家に訪ねてくる女性が、ユランであることを報告され、ショックを受ける。ギュソンにさぐられている気がしたヒョンソクは、ユランに気をつけようと伝えるのだが、ユランはそれを冷やかす。

念願の仕事に復帰したばっかりのミンジュに、インギョンが早く子供を産むようにと圧力をかけはじめた。ソクジンとジュンヒの結婚を祈りながら、千羽鶴を折るスルギ。そんなスルギと自分にはジュンヒほどの女性はいないと思ったソクジンは、ジュンヒにやり直したいと伝える。
一方、ジュンヒは留学を勧めるインギョンに、ソクジンとやり直すことにし、今、とても幸せだと伝える。
第40話ジュンヒとソクジンとよりを戻すことにしたことを知ったインギョンは、ソクジンに会い、娘と別れろと言う。ギュソンはユランがヒョンソクの家にいたことにショックを受ける。ユランにソン・ジヨンとの過去を教えたのはヒョンソクであることに気づいたギュソンは、裏面契約書のことと、ジヨンの話をヒョンソクにした。たじろぐヒョンソクにギュソンは取り引きを持ちかける。ソクジンは、9時のメインニュースのアナウンサーに選ばれるのだが、もともと内定者がいたのに自分が選ばれたことに疑問を感じ、報道局長に事情を聞きに行く。テスは自分の電話に出ないヘヨンに腹を立てながらも何とかヘヨンと話をするために、以前アルバイトをしていた店までいくのだが、辞めたと聞き、仕方なくヘヨンの家の前まで行く。ガンミンにテスがパン屋で待っていることを伝えられたヘヨンは、テスに電話をかけ、もう会わないから帰れと言う。

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