あらすじ
宮廷を抜け出した世子イ・ゴン(スホ/EXO)は、腹違いの弟・トソン大君(キム・ミンギュ)と一緒に通りを歩いていたところ、偶然詐欺師と遭遇し成敗していた。その頃、宮廷では世子がいなくなったことが騒ぎとなる。宮廷に戻った世子は父親のヘジョン王(チョン・ジノ)に叱れ、世子を心配した王と前王の王妃ミン氏(ミョン・セビン)は、世子の婚姻を急ぎ、王の主治医チェ・サンロク(キム・ジュホン)の一人娘ミョンユン(ホン・イェジ/PRODUCE48出身)が世子嬪候補にあがる。ある日、ゴンは世子の別監<ピョルガム>カプソク(キム・ソルジン)と宮廷で釣りをしていると少女の死体が上がり大騒ぎとなる。検視の結果、死因は自殺と断定されるが、少女と面識があったゴンは、死因を疑い調べ始める。 宮廷を歩いていたところ、ゴンは時間と場所が書かれたメモを拾い、その夜、カプソクと一緒にその場所に隠れて待ち伏せをしていた。そこへ現れたのはなんと、ミン氏とある男で、逢引きしているところを目撃してしまい、2人が去った後、その場に医術に使う鍼の筒が落ちているのを見つける。気になったゴンは、医師のサンロクに助言を求めるため夜に宮廷を抜け出したところ、ポッサムされてしまい…。