あらすじ
ホテル“楽園”の総支配人パク・セヨン(ハ・ジウォン)は新規ホテルのオープンパーティーの最中、兄のセジュン(チ・スンヒョン)が緊急理事会を開いたと聞き、慌てて駆けつける。セジュンがホテルの売却を発表しパーティーの雰囲気は一変するが、そこへ入院していたはずの、セヨンの祖母でホテルの創業者グムスン(コ・ドゥシム)が現れ、理事会は中断された。カリスマ性を発揮していたグムスンだったが、実は病気を患っており、余命3ヵ月の宣告を受けていた。一方、売れない舞台俳優をしていたユ・ジェホン(カン・ハヌル)はその日暮らしの生活をしていた。そこへ、グムスンの側近チョン・サンチョル(ソン・ドンイル)が現れ、「死ぬ前に生き別れてしまった孫息子ムンソンに会いたい」というグムスンの願いを叶えるため、ムンソンの身代わりをする演技を依頼されて…。