あらすじ
特殊メイクアップアーティストのダダ(ミナ/Girl's Day)は人気俳優のワンジュン(ホン・ジョンヒョン)と7年間、秘密の恋愛を続けていた。ある日、ワンジュンが授賞式で念願の主演男優賞を受賞し、ダダはお祝いをしようと内緒でワンジュンの家で待っていた。しかし、ワンジュンは関係者と共に家に帰ってきて2人の交際がバレそうになり、咄嗟にワンジュンはダダの事をストーカーだと嘘をついてしまう。結局、窮屈な恋愛に疲れた2人は別れることに。その頃、“クロノスヘブン社”では、先端技術を駆使して制作された“恋人用ロボット”ゼロナイン(ヨ・ジング)が開発されていた。ある時、開発者のナム・ボウォン(チェ・ソンウォン)は弟のようにかわいがっているゼロナインが気性の荒い財閥一家の娘ダイアナ(ホン・ソヨン)の元に届けられると知り、会社からこっそり持ち出してしまう。ところが、撮影用のダミー人形と入れ替わってゼロナインはダダのもとに配送されてしまう。ゼロナインが入った箱を開けたダダは、体勢を崩しゼロナインにキスをしてしまう。するとゼロナインはダダを“彼女”だと認識して…。