あらすじ
庶民派弁護士として活躍するチョ・ドゥルホ(パク・シニャン)。ある日国会議員から息子の裁判を弁護してほしいと頼まれ、しぶしぶ事件を担当することに。見事無罪を勝ち取るドゥルホだったが、無罪を主張していた議員の息子は実は冷酷な性犯罪者で、被害者は無罪判決を聞きドゥルホの車に飛び込み自殺してしまう。 自分の弁護が原因で人を殺めてしまったことからドゥルホはそれがトラウマとなり法廷に立てなくなってしまう。それから1年、浮浪者のように過ごすドゥルホの前にソミ(イ・ミンジ)が現れ、行方不明になった父を探して欲しいと求める。ソミの父ジョンゴン(チュ・ジンモ)はかつてドゥルホが新人検事時代に何かと世話になった捜査官だった。だが、その後ジョンゴンは遺体で発見される。死因は自殺として処理されるが、ジョンゴンはグクイルグループを仕切るジャギョン(コ・ヒョンジョン)に拉致され殺害されたのだった。そしてジャギョンは実は1年前にドゥルホが弁護を頼まれた事件を仕組んだ人物でもあった。ドゥルホはジャギョンに宣戦布告するが、ジャギョンのターゲットは ジョンゴンだけでは終わらず…。果たしてジャギョンの真の目的とは!?