あらすじ
大手芸能事務所で辣腕を振るうマネージャーのシン・ソクホ(チソン)は、育ててきたアイドルグループのJACKSONとともに独立を進めていた。投資家たちからも援助を受け、独立に向けて順調に見えたが、ある日ソクホは飲酒運転事故を起こし拘置所に収容される。拘置所から出たソクホはJACKSONが事務所と和解し残留することになったという知らせを受ける。それはソクホを蹴落とそうとするイ代表(チョン・ノミン)の策略なのだった。投資家たちから1ヶ月以内に新たなグループを結成するよう迫られたソクホは釜山に住む作曲家に会いに行ったところ偶然、チョ・ハヌル(カン・ミンヒョク)の歌声を耳にする。ハヌルは幼なじみのイ・ジヨン(ユンソ)に暴行の濡れ衣を着せられて前科者となり、心を閉ざしていた。しかしソクホの説得に、やがてハヌルは再び歌うことを決意。はじめは反対していた姉代わりのグリン(ヘリ)もハヌルを支えていこうと心に決める。ソクホはメンバーを集め、バンド“タンタラ”を結成。芸能界での成功を夢見て動きだすが……。