1000年前の愛に再び出会う。 前世の夢を見る二人の男女のファンタジー・ラブストーリー

あらすじ

登場人物

イ・スヒョン（過去：ヤン・サンベク）役_チ・ジニ
過去ではヤン・サンベク。現在はゲーム会社「ルシード・ドリーム」のCEO。
財閥の息子だが、ゲーム会社を設立。一匹狼のような性格のため、社員からの非難も多いが、会社を一人の力で成長させた。まるでストーリーのように繋がっている夢を見ている。夢の中で彼は1000年前の学者、サンベクであり、貴族の娘であるヨンデを愛していた。
夢の中に現れる女性ヨンデを探すため、自分が見た夢を元に、ゲーム「ルシード・ドリーム」のストーリーを企画する。ある日、会社の写生大会で、毎日夢で見ているのとそっくりの絵を描くヨンヒと出会い彼女を入社させる。

カン・ヨンヒ（過去：チュク・ヨンデ）役_イ・ジア
過去ではチュク・ヨンデ。現在は女子大生。
美大を休学し、アルバイトをしている。姉の夫が死んだあと、姉と姪と三人で暮らしている。学費と生活費で苦労しているが、いつかはプロのイラストレーターになることを夢をみている。おもちゃのプレゼントが欲しいという姪のために、姉の会社の写生大会に男装をして参加する。そこで描いた絵をきっかけに、スヒョンの会社に男装したまま就職することになる。
ヨンヒもスヒョンと同様に明晰夢を見る。しかし、彼女の夢は時間順ではなく、逆順で流れており、彼女が愛した人との別れで始まる悲しい夢である。スヒョンが作るゲームのシナリオを読んで、自分の夢との妙な一致を覚え混乱する。

マ・ムンジェ役_アン・ジェヒョン
過去の人物。最高の名家に生まれ、今まで欲しいものはすべて手に入れた。しかし、彼の意志ではどうにもできない唯一の人物がチュク・ヨンデだった。だが、ヨンデは彼ではなくサンベクを選び、ムンジェはヨンデの一家に圧力をかけ、ヨンデを手に入れると同時に障害物であるサンベクを処理するために策をめぐらす。
ムンジェが現代で誰に転生したか次第で、スヒョンとヨンヒの人生の行方が変わる。

チェ・ユラ役-_ソ・ジヘ
スヒョンのフィアンセ。財閥の一人娘として生まれ、一度も誰かに謝ったことも、敬語もを使ったこともない。政略結婚相手として決められていたのがスヒョンだったが、スヒョンに出会った瞬間、恋に落ちる。スヒョンとの結婚のためなら何でもする。