オフィスの女王

キム・ヘス×オ・ジホ主演で贈る韓国版『ハケンの品格』
恋も安定も必要なし!?超ハイスキル派遣社員VS正社員の痛快ラブバトル

キム・ヘス×オ・ジホ主演で贈る韓国版『ハケンの品格』
恋も安定も必要なし!?超ハイスキル派遣社員VS正社員の痛快ラブバトル

放送日
放送は終了しました

各話あらすじ

視聴方法

キム・ヘス×オ・ジホ主演で贈る韓国版『ハケンの品格』 恋も安定も必要なし!?
超ハイスキル派遣社員VS正社員の痛快ラブバトル
<日本初>※日本語字幕


■ 出演
キム・ヘス『楽しい我が家~妻の反乱~』
オ・ジホ『第3病院~恋のカルテ~』
チョン・ユミ『ロマンスが必要2』
イ・ヒジュン『チョンウチ(田禹治)』 ほか

■ 責任プロデューサー
ファン・ウィギョン
2006年 『ミスターグッドバイ』演出
2009年 『パートナー』演出
2011年 『ロマンスタウン』演出
2012年 『学校2013』責任プロデューサー

■ プロデューサー
ハム・ヨンフン
2007年 『いいかげんな興信所』演出
2009年 『伝説の故郷』プロデューサー
2010年 『ドラマスペシャル』プロデューサー
2012年 『世界のどこにもいない優しい男』プロデューサー

■ 演出
チョン・チャングン
2007年 『美しい時代』演出
2011年 『我が家の女たち』演出
2012年 『ラブレイン』プロデューサー
2012年 『ウララ・カップル』プロデューサー

■ 演出
ノ・サンフン
2009年 伝説の故郷『静かな村』演出
2010年 『勉強の神』プロデューサー
2010年 『偶然の乱発』『オペラが終わったら』演出
2011年 『烏鵲橋(オジャッキョ) の兄弟たち』プロデューサー
2012年 『友達の中に犯人がいる』演出

■ 脚本
ユン・ナンジュン
2010年 『偉大なケ・チュンビン』『最後のフラッシュマン』『カタツムリ考試院』
2011年 『美男(イケメン)ラーメン店』

■ 報道資料
1.視聴必殺アイテム公開 スタッフと出演俳優たちが面白さとリアリティ-に太鼓判を押したおかげで、ますます期待度がアップ。主人公は契約社員だが、正社員と非正規社員、職級や年俸、世代を問わず、サラリーマンとその家族までをもテレビの前に引き寄せる必殺アイテムとは何か。 1つ目は笑いだ。視聴者にも笑う権利がある。時はまさに春。笑いは妙薬というから、久々に大笑いしてみるのはどうだろうか。映画『10人の泥棒たち』で、カリスマあふれる義理堅い女として観客を魅了したキム・ヘスが、息巻いて声を荒げる姿を想像できるだろうか。 『僕の妻はスーパーウーマン』で、キム・ナムジュとコミカルな夫婦役を演じたオ・ジホが、今回はヘアスタイルをくるくるパーマにして、「今までよりグレードアップしたコミカル演技をお見せする」と意気込んでいる。彼は正社員のチーム長のチャン・ギュジクを演じる。 情をかけても裏切られるチョン・ジュリ(チョン・ユミ扮)、「無情ではありません」がオンラインIDのム・ジョンハン(イ・ジフン扮)、野党国会議員のクム・ベチプの娘で、華やかな微笑みが武器のクム・ビンナ(チョン・ヘビン扮)、礼儀正しい新入社員のケ・ギョンウ(チョグォン)など、名前を聞いただけで、笑いがこぼれる登場人物たち。さらに、「絶対に笑わせてみせる」と豪語するユン・ナンジュン作家に、「絶対に面白く撮って見せる」というチョン・チャングン監督まで、全員が笑いを前面に強く押し出している。 2つ目のポイントは問題性の提示だ。既存のシットコムやコミックドラマにはなかった重みがこのドラマにはある。従って、当然話題を呼ばざるを得ない。契約職(非正規職)の女性社員を主人公に仕立てたこと自体が新鮮で、一度も試みたことがない破格の設定だ。

2.オ・ジホ、チャン教祖に完全憑依 男性主人公のチャン・ギュジクに完全憑依したオ・ジホが教祖になって登場した。燃える眼差しに、長いガウンをまとって、教祖然とした両腕を広げたポーズをしたチャン・ギュジクの写真が公開され、笑いを取っている。公開された写真の彼は、あたかも「私の所へ来なさい」とでも叫んでいるような姿で、サイバー教祖のようなオーラを発し、高らかに響き渡る力強い声に、コミカルな特有の演技力が合わさって、新入社員の耳と心に深く食い込むカリスマ性を発散した。第2回の放送分で、彼は新入社員を相手に名演説をぶつ予定だ。大学の卒業式用のガウンに、「正規職社員証」を握りしめ、自分の人生哲学とビジョンを力説する。チャン・ギュジクという人物の存在感を見せつける絶好の機会だ。 彼は名門のヨムゴ大を出て、手慣れた追従と気配りで優秀社員表彰を続けざまに2回も受賞し、社内最年少で会社から派遣されて、ハーバードのMBA課程まで修了して帰国したばかりのホットな人材。だが、細かいことにも目くじら立てるし、考えと行動は幼稚で、小学生メンタルという修飾語がついて回る。とにかく、社内の自称エースとして、並々ならぬ自負心を持っている彼は、「醸造界のスティーブン・ジョブス」というニックネームに泥を塗らないように、永久に残る名演説で生きる歴史になろうと決めた。今日の自分を在らしめた汗と気概によって体得した哲学と所信だ。だが全員が見つめる彼の名演説の先行きはさほど順調ではなさそうだ。契約社員として転がり込んできたミス・キムがそこに現れたため。入社初日から衝突して、目障りな彼女との第2ラウンドの開始を予告する。

3.キム・ヘスならではの演技力立証 キム・ヘスが『オフィスの女王』の初回放送で、優れた演技力と強烈なカリスマで視聴者を掴んだ。初回放送の視聴率は8.2%(AGBニールセンメディアリサーチ、全国視聴率基準)を記録した。前作より高視聴率で、反応も熱かった。放送後の実時間検索語1位に上るなど高い関心を呼んだ。第1話の「ミス・キム ビギンズ」はヒロインのキム・ヘスの登場を知らせるプロローグ。彼女は「スーパー甲」(契約の際に優位な立場にある者の意)契約社員ミス・キムのキャラクターを完璧に生かして、最初から大きな反響を呼び起こした。 国内初の自発的非正規職社員というコンセプトを、演技力で100%表現した。まず、無表情で落ち着いたトーンの声に、流行遅れのヘア飾りと地味なスーツ姿でも人目を引くビジュアルは、ミス・キムというキャラクターを視覚的に完成させた。 「仕事中ですが」「退社時間ですが」「ランチタイムですが」などの「~ですが」で終わる紋切り型の受け答えもミス・キムの徹底したイメージを固定するのに一役買っていて、台詞がないシーンは目力で圧倒した。 カリスマはコミック演技にも通じた。抱腹絶倒のコミック演技から噴出する、抑制された内面演技がむしろ視聴者の爆笑を誘発した。予測を覆す変身も見逃せない要素。この日の放送で、赤い闘牛服を着た闘牛士を始め、ジプシーの服を着た自由人、黒いスーツ姿の契約職社員、掘削機を操縦する重機オペレーター、情熱のサルサダンサーまで5人分の役割を演じてみせた。 また、『オフィスの女王』に関連する検索語も人気検索語として浮上した。88万元世代(*)のサラリーマンと、主要業務から押し出されたサラリーマンをリアルに演じた、チョン・ジュリ役のチョン・ユミとム・ジョンハン役のイ・ヒジュンなどの出演者はもちろん、日本の原作にも関心が集まって、検索語上位にランクインした。初回放送から破格的なビジュアルと演技力で、視聴者の目と耳を掌握したミス・キム役のキム・ヘス。次回からはミス・キムのライバル、チャン・ギュジクチーム長との本格的な対決が繰り広げられる予定だ。
*88万元世代:雇用不安に苦しめられた2007年前後の韓国の20代を指す。(KBS公式HPより)

■ 人物相関図


『オフィスの女王』はヒーロー物だ。 いつも丈の長いスラックスに無彩色のオフィススーツ、メッシュのシュシュで髪を束ね、124個の多様な資格証で武装してオフィス街を駆け回りながら、3ヶ月の契約期間が終われば忽然と消える、自発的非正規社員のミス・キム。私たちが「それが当たり前」と信じてきた職場生活のあらゆる不合理と非常識に、突飛で奇抜なアイディアで対処していく彼女の大活躍は、同じ時代を生きるオフィスワーカーに、「アイアンマン」に勝るとも劣らない精神的カタルシス効果をもたらすはずだ。 『オフィスの女王』はメロドラマだ。 一貫した愛社精神と職場精神を楯にして、非正規社員は雑用をこなすアルバイト程度に考えているチャン・ギュジク。会社という組織の非情さによって負った傷を隠したまま、職場でのプライベートな人間関係を拒否して、自発的非正規社員の道を選んだミス・キム。2人のぎすぎすした対立と葛藤と対決。その過程で芽生えるお互いに対する尊重と愛情は、ありきたりのロマンティックコメディーに飽きた視聴者に、新鮮な満足感を与えてくれるだろう。 『オフィスの女王』は弱肉強食の世相を風刺し、社会的弱者の夢を応援する。 大学進学率が80%を超える国で、厳しい就職難に苦しむ若者たち。彼らに希望はあるのだろうか。彼らは夢を抱いてもいいのだろうか。このドラマはその質問に、静かな声で「大丈夫だ」と答えたいドラマである。万年無職より、非正規社員の道を選択した彼らに、「がんばれ」と声を掛けたい潜在的絶対多数に、時にはカタルシスを、時には冷静な叱咤を、そして究極的には暖かな手を差し伸べたい。

出演 : キム・へス、オ・ジホほか
提供元 : Licensed by KBS Media Ltd. (C) 2013 KBS. All rights reserved 作品提供:ポニーキャニオン
話数 : 全16話
韓国放送日 : 2013年04月01日
KNTV初放送 : 2013年11月16日

登場人物

チャン・ギュジク役/オ・ジホ
32歳。マーケティング営業部チーム長。

「Y-Jangグループの看板商品は、テンジャン、カンジャン、コチュジャン、そして俺だ。

学閥、縁故、血縁打倒?実力主義社会?それは寄る辺のない者たちの強がりにすぎない。俺は一生地道に会社にくっついて行くつもりだから、俺の縄張りに手を出すな」

ミス・キム役/キム・ヘス
年齢、身元不詳。マーケティング営業支援部所属。国内初の自発的非正規社員。

「会社のため、同僚のため、上司のために働くな。自分自身だけのために働け。それだけがあなたがここで生き残る方法だ」

頼れるのは自分だけで、自分と給与と資格証だけが貴重なのだ。

ム・ジョンハン役/イ・ヒジュン
32歳。マーケティング営業支援部のティーム長。

「適者生存、弱肉強食のジャングル社会などという言葉に同意しません。私たちは食人種じゃありません。私たちは仕事を分かち合う家族ですよ、皆さん」

競争よりは協力を、追い越しよりは譲り合いを、我先によりはご一緒にがよっぽどましだ。Y-Jangの売れ筋商品のチョンチョカンジャンに次ぐクリーンな男。非情な社会で必死に奮闘している、真面目なサラリーマン。

クム・ビンナ役/チョン・ヘビン
25歳。マーケティング営業部の新入社員。セクシーな美人。

「私は天下の正社員。人は、会社はうんざりとか、疲れるとか愚痴るけど、もうちょっと前向きに考えましょう。仕事が多すぎたら明日やればいいし、出勤したくなければ休暇届を出せばいいし、満員電車が嫌ならタクシーに乗ればいいじゃないですか」

両腕いっぱいに業務書類を抱えたまま倒れても全然大丈夫。そんなに痛くもないと、元カレの後ろ姿に負けん気を出して微笑む彼女。

ファン・ガプドゥク(54歳)役/キム・ウンス
正社員。部長。マーケティング営業部の絶対者。

「出世したかったら私に従え。会社が必要とする者、私に有用な者が私のファミリーだ。」

ク・ヨンシク(34歳)役/イ・ジフン
正社員。代理。ギュジクとジョンハンの先輩だが、4年間代理のまま。夜勤の代わりに外勤に固執して、定刻退社する機会ばかりを狙う男。彼がいなくても業務には何の支障もきたさないが、いないと何となく物足りない。

シン・ミング(29歳)役/ナ・スンホ
入社2年目の正社員。チャン・ギュジクを師と仰ぎ、尊敬している。

チョン・ジュリ役/チョン・ユミ
25歳。マーケティング営業支援部。3ヶ月契約社員。

「私の望みはたった1つ。合コンで気に入った男性に、堂々とY-Jangの社員だと自己紹介して、交際を申し込むこと」

三流大学卒、恋人無し、契約社員と3拍子揃った暗鬱な青春。つらいことがあっても、一度だけ泣いてさっぱり忘れよう。この会社でコチュジャン、テンジャン、カンジャンより大切な人材になって見せると意気込む、今はまだ人生の本当の味を知らない新人。

パク・ボンヒ(29歳)役/イ・ミド
契約社員歴5年。大の面倒くさがり屋。取り立てて不平不満はなく、角のない丸い性格。立ち上がるのを極度に嫌って何でも座ったまま済ます。「できちゃった婚」という言葉を毛嫌いする。

オ・ジラン(25歳)役/ソン・ジイン
契約社員歴2年。居眠りして目は閉じていても、耳は開いている。社内のホットなニュースをいち早くキャッチする地獄耳の持ち主。

ヨン・ダラ(24歳)役/イ・ソユン
契約社員歴1年。契約社員界におけるクム・ビンナ。自分が契約社員であることに、疑問を持っていない。自分の恋人さえ正社員なら問題ないと考える。

ケ・ギョンウ(27歳)役/チョグォン
正社員。Y-Jangの上半期公募で入社した新入社員。礼儀正しく、模範的だと称賛されている。

コ・ジョンド(57歳)役/キム・ギチョン
正社員。課長。きちんきちんと支給される給与、毎日出退勤する自分の席、仕事の後の一杯の焼酎、これで充分だと自分の立場に感謝する万年課長。

ヨ・ジャンミ(44歳)役/キム・ナウン
正社員。部長。

「営業マンなら、アラスカへ行ってもエアコンを売り、スイスのチーズ村へ行ってもチョングクジャンを売れるのが当たり前じゃないかしら。ところで、コーヒー変わったの?」

チョ・ホブン(47歳)役/キム・ボミ
社長。バー「マチュピチュ」の女性オーナー。

フリセサ(24歳)役/イ・ヒョンジェ
ペルー国籍。生まれはアマゾン。彼には洋服は文明の監獄だ。1年中、裸同然のようなスタイルの青年。サルサを踊って女性を魅了する、異国のマッチョ。

アン・ジョンチョル(32歳)役/オ・ヨン
契約社員歴6年。契約社員のために存在する契約社員就職斡旋マネージャー。皮肉ながら本人も契約社員。

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