女の香り

キム・ソナ&イ・ドンウク主演

最高に輝く“私の最期の6ヶ月”

韓国中を感動と涙で包んだ珠玉のラブストーリー!

キム・ソナ&イ・ドンウク主演

最高に輝く“私の最期の6ヶ月”

韓国中を感動と涙で包んだ珠玉のラブストーリー!

放送日
放送は終了しました

各話あらすじ

視聴方法

キム・ソナ&イ・ドンウク主演
最高に輝く“私の最期の6ヶ月”
韓国中を感動と涙で包んだ珠玉のラブストーリー!

<アンコール>※日本語字幕


■ 出演
キム・ソナ(『私の名前はキム・サムスン』『シティーホール』)、イ・ドンウク(『マイガール』『パートナー』)、オム・ギジュン(『ドリームハイ』)他

■ プロデューサー
オ・セガン

■ 脚本
ノ・ジソル

■ 演出
パク・ヒョンギ

■ 報道資料

1. 限られた命が伝える人生の香り
寡婦の母親とつましく暮らしていた旅行会社の平社員ヨンジェ。ある日、末期の胆のう癌と言う診断を下される。残された時間が6ヶ月と知ったヨンジェは「このまま死んでしまうわけにはいかない」と、抗がん剤治療の代わりに、バケット・リスト(死ぬ前にどうしてもやりたいことを記した目録)の実行を決意する。SBSが『新妓生伝』の後番組に据えた本ドラマ(脚本:ノ・ジソル、演出:パク・ヒョンギ)は、余命数カ月の女性が本当の幸せを探し求める中で起きるエピソードを描く。 ドラマ『ドクター・チャンプ』で組んだノ・ジソル作家とパク・ヒョンギPDが再会して、キム・ソナとイ・ドンウク、オム・ギジュン、ソ・ヒョリムが主演する。
パク・ヒョンギPDは「このドラマは限られた命を生きる女性の話だが、決して死に逝く者のドラマではない。残された日々を大切に送りながら、本当に幸せな人生とは何かを探していく旅程についての話」だと語った。ヒロインを演じるキム・ソナは、「私も幸せ願望があるからこの作品を選んだ。台本が上がる前から、監督と作家のお話だけで出演を決めたが、台本を見て正しい選択をしたと思った。ヨンジェや登場人物を通して、人生や幸福について伝えていきたい」と紹介した。ヨンジェの恋人役の財閥2世のカン・ジウクにはイ・ドンウクが扮する。国内最大の旅行社であるライン・ツアーの後継者ジウクは人生に執着のない人物で、海外出張の折に出会ったヨンジェと恋におちて人生がすっかり変わってしまう。ヨンジェの親友で医者のチェ・ウンソクにはオム・ギジュンが扮する。貧しかった幼少時代のトラウマを抱えるウンソクは患者や同僚にさえも冷たい男だが、ヨンジェに再会して徐々に本来の人間性を取り戻していく。
ジウクのフィアンセ、イム・セギョンはソ・ヒョリムが演じる。クールでスマートに見える財閥家の末娘の彼女は、恋に破れた傷を持ち、ジウクの政略結婚の相手だ。

2. キム・ソナ&イ・ドンウクのロマンスに、視聴率19%に上昇
『女の香り』は放送2週目で視聴率20%に迫り、視聴者に好評だった。この日の放送では、ヨンジェが思い切って沖縄旅行に出かけた。先の見えない人生と、癌の宣告により絶望した彼女の涙は視聴者の強い共感を得た。傷心の旅先で、一目ぼれした旅行会社本部長のジウクとの出会いはラブストーリーを予感させるものだった。

3. キム・ソナ、バケット・リスト公開で共感度100倍
『女の香り』のキム・ソナ式の率直なバケット・リストが視聴者の心を揺れ動かした。特に彼女が預金通帳を整理しながら、「死ぬまで金持ちね…」と言う静かな語り口調が余韻を残した。さらに彼女を煩わせた男たちに復讐するというバケット・リストを予想より早く実行できる機会がやってきた。何かにつけヨンジェに嫌がらせをしていたノ部長(シン・ジョングン)に、「お尻で謝罪」という復讐をやってのけたのだった。ブラックなイメージのバケット・リストが痛快で愉快に描かれて、希望と喜びが体感できた。視聴者からは、「すごく笑えて、悲しくて、感動的ながらも考えさせられる素敵なドラマだ」、「キム・ソナの演技力に脱帽」、「久々に深く考えさせられる名作ドラマ」、「私もバケット・リストをぜひ作ってみたい」などと関心が寄せられた。

4. キム・ジュンス(JYJ)、『女の香り』OST参加&友情出演
キム・ジュンスが歌う『You are so beautiful』が公開された。「余命を宣告されたヒロインが最悪の状況にあっても、限られた時間を強く生き抜く設定にひかれた。このドラマのおかげで生きがいを感じられる。周りの人々に感謝し、ありきたりの日常の大切さに気付かされた。死を受け入れざるを得ない彼女の最後の恋、精一杯の生活が明るく描かれているのが却って物悲しい」とはキム・ジュンスの弁だ。OSTに関しては、「ヨンジェのテーマ曲、『You are so beautiful』はいじらしくて愛らしいヨンジェを思い描きながら、やさしく哀切に歌おうとした」と説明した。 また、キム・ジュンスはこのドラマに友情出演もしている。

5. キム・ジュンス(JYJ)、実際のステージのようなコンサートに期待
キム・ジュンスが特別出演して、本番と錯覚するようなコンサート模様を披露した。京畿道議政府にある大学での撮影現場には500人を超えるファンが集まり、本物のコンサートを彷彿とさせた。キム・ソナ、イ・ドンウク、オム・ギジュンが一緒に、コンサートを観に来たシーンの撮影のため、制作スタッフがブログでファンにエキストラ出演を呼びかけ、たった3分で5000名以上の申し込みが殺到。キム・ジュンスの特別出演は『女の香り』OSTを直接歌うことになったいきさつから始まった。メインテーマ曲に使われた『You are so beautiful』は第3話から流されている。

出演 : キム・ソナ、イ・ドンウク、オム・ギジュンほか
提供元 : SBS
話数 : 全16話
韓国放送日 : 2011年07月23日

登場人物

イ・ヨンジェ(ライン・ツアー 手配チームの社員)役/キム・ソナ

毎日捨て身の覚悟で仕事に行く。プライド?そんなものはとっくの昔に捨てた。学歴も家柄も外見も平均値を少し下回る。何一つ自慢できない人生。この世で一番怖いのはクビになること。給料は惜しいけど、それより恐ろしいのは「この年で無職のレッテルまで貼られたら結婚のチャンスは永遠になくなる」という不安感。そのため部長の人格否定やセクハラにも「あら、興味を持っていただいて光栄です」と笑い飛ばせる想像を絶する程の忍耐力の持ち主になった。スズメの涙ほどの給料で母親を養っているうえに、老後の対策、結婚資金、家賃確保まで心配は尽きない・・・。職場ではペーペー、家では頑張り屋。見た目はみすぼらしく、日常は惨めでも健気に耐えている。きっと今日よりすばらしい未来があると信じているから…。



そんなある日、ヨンジェは胆のう癌末期、余命6ヶ月と宣告される。ごちそうも食べずオシャレも我慢して生きてきた人生がむなしい。死ぬ前にしたいことがまだまだ多いのに…その中でも一番切実なのは恋!

カン・ジウク (ライン・ツアー 戦略企画本部の本部長)役/イ・ドンウク

売上500億ウォン台の韓国最高の旅行会社「ライン・ツアー」の代表カン・チョルマンの一人息子。彫刻のような顔と体、うなるほどの金、父親が築いた会社で順風満帆の人生を送れる幸運児。出社と同時に女性社員のロマン、男性社員の憧れの対象になった。



でもジウクにとっては誰もがうらやむこの人生が退屈でたまらない。お膳立てされた人生を享受するためには、あきらめるしかないものがある。例えば魂?自分の人生ではなく父親に望まれる人生を生きているジウク。礼儀正しく気さくな笑顔、クールで優雅な物腰… しかし吐き出す言葉はひねくれてシニカルだ。ダンディーな都市貴族の風貌で彼は周りに警告する。「欲しいものは何でもやる。その代わり僕に頑張りや真心は期待するな。」ソジン・グループの三女セギョンと結婚しろと言われた時も反抗などしなかった。自棄になっていたジウクにとって、人生はつまらなくて退屈なものだった。海外出張でヨンジェに出会うまでは…

イム・セギョン(ソジン・グループの三女でソジン・カード経営戦略担当常務)役/ソ・ヒョリム

神は不公平だという言葉を立証するかのように、神はセギョンにだけすべてを与えた。頭脳と才能はもちろん、ソジン・グループの中で一番光る美貌を持っている。そんな彼女が財界20位圏内の男性ではなく、ジウクと政略結婚をさせられる理由は、ある傷のせいだ。



5年前、交通事故に遭い生死の境にあるとマスコミでは報じられたが、実は自殺未遂だったことを知る人は知っている。彼女は愛を、特に貧富の差を越える愛を信じない。

それでも愛されたい。いくら政略結婚だとしてもジウクには自分を愛してほしい。「私は彼を愛さなくても、彼は私を愛さないとダメ!」

チェ・ウンソク(韓国医療院 腫瘍内科の医者)役/オム・ギジュン

患者を2度驚かせる。ハンサムなルックスで1度、無愛想な態度でもう1度。患者と医者の間の信頼関係が薄い。同僚医師や看護師、患者と親しくなれない。自分の短所を知っているが、直そうという努力はしたことがない。あまり不便を感じないから。「患者と親しくなれば腕のいい医者になれるのか?」自分の恥ずかしい過去を知っているヨンジェとの再会に戸惑う。そのうえガンと余命の宣告までする立場に負担を感じる。ヨンジェに出会った日から平穏だった日常にヒビが入る。患者にはいい医者、ヨンジェにはいい男でありたいという欲望が生まれ始める。

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