イ・テゴン主演の本格推理ドラマ！
3通りあるエンディングを、今回は3パターン一気に放送！

登場人物

イ・ハン（20代）　役／イ・テゴン
大概の女たちは彼に幻想を抱く、ダンディでスマートな彼と一緒に暮らしてみたいと。


彼の恋愛哲学は単純で、「来る者は拒まず、去る者は追わず」だ。そんな彼を冷ややかに見ている同僚のチェヨンは彼には全く関心が向かない。彼のくだらない過去を知っているからだ。事あるごとに難癖をつけ、いがみ合う2人だが、彼は彼女に魅かれている。


小さい時から探偵に憧れていて、たくさんの推理小説を愛読してきた。変装は探偵の基本であると趣味で始めた挙句に、ハリウッド特殊効果チームから最新技術まで学んできた。

イ・チェヨン（20代）　役／パク・ウネ
口癖のように刑事をやめるといいながら、相次ぐ事件に追いまくられる、美貌の敏腕暴力課刑事だ。小柄な体躯でタンカを切る彼女は射撃の名手。


父親は堅実なサラリーマンだと思っていたのに、朝元気に出勤して行って死体になって帰って来た。なぜ亡くなったのか誰も説明してくれなかった。父親の死体が戻ってきた雨の降る日がトラウマになっている。

イ・ガンホ（30代）　役／イ・ウォンジョン
口を割らせるには暴力、脅迫、拷問が最高だと先輩から教えられた。習ったとおりに捜査したに過ぎないのに“暴力刑事”だとは！どうせ３ケ月の減俸だろうとタカをくくっていると、“待機命令”が…。

食い意地が張っていて、捜査チームが口角泡を飛ばして大論争している前でも、平然と食事をし、満腹になるとおもむろに、的確な判断と事件の糸口を指摘する。「それを早く言え」といわれると、「飯食ってただろ」とやり返す。

イ・ユンソク（30代）　役／チェ・フィリップ
サイバー捜査課の調査員なのにMr.Lee’s Officeに入り浸っているのは、憧れのイ・チェヨン先輩が目当て。メンバーは彼を無視しているが、チェヨンの一言で捜索令状でも拘束令状でも準備し、懲戒覚悟で身元照会もする。


見かけは20代だが、体力は50代で、病院通いが日課の健康オタクの彼はカルテを読めるほど医学に詳しく、事件解決につながることも。メンバーから見れば、能力も体力もない彼が自分たちより上の公務員なのが面白くなく、彼を苛めることで溜飲を下げている。

カン課長（40代）　役／カン・シニル
刑事を名前で呼ばず、「おい、不正」、「変態」、「暴力」などあだ名で呼びつける。いくら文句を言われようと我関せずで、メンバー全員の共同の敵だ。お前たちはゴミ箱行きだと罵り、怠け者で、袖の下に弱く、チームに関心がなく捜査妨害までする。「お前たちには無理だろうが」と、余計な一言をつけ加えながら未解決事件ばかりを持ち込んでくる。


しかし、首の皮一枚で解雇の危機にあったメンバーたちが最後の挽回の機会を手にできるようにチームを構成した張本人なのだ。イ刑事の死に関する秘密を知っており、責任も感じている。