「犬の声」のあらすじ
韓国を代表する俳優イ・スンジェ(イ・スンジェ)はあるトラブルがきっかけで、ドラマを降板させられ世間から非難を浴びることに。世間の目を避けるように故郷の巨済島(コジェド)に戻り暮らしていたところ、警察官のチョウォン(ヨヌ)の母親が運営する食堂で元警察犬のソフィと出会う。ソフィの言葉がわかることに気づいたスンジェは驚き信じられない様子だったがソフィからガス漏れを教えてもらい、スンジェの友人たちは九死に一生を得たのだった。そんなある日、平和な町で殺人事件が発生して…。
各話あらすじ
- 第11話ウナに警察官の仕事を反対されたチョウォンは家出して父親であるギドンの所へ行く。いっぽう、ヒョンタは、乱闘シーンの撮影だと知らず、リンチを受けている自分を助けようとしたスンジェの行動に感動し、オクスクは、娘の結婚相手の父親が初恋の人だったため、結婚を反対しようとする。スンジェに心を開いたヒョンタは、スンジェに恋人のペク・ソンイを紹介するのだが、翌日、ヒョンタは自分の隣で死んでいるソンイを発見する。
- 第12話(最終話)セギョンはウナとギドンの関係を知ってもギドンへの未練を捨てられないことに苦しみ、スジョンはスンジェとヨンゴンのためにドラマのシナリオを書くのだが、二人の年齢を理由にテレビ局側に制作を断られ、スンジェたちは自分たちで制作することにした。ソフィは、撮影で長期間家を留守にしているスンジェの帰りを待ち続けるソフィは、スンジェが心肺停止でソウルにある病院に入院したことを知り、ソウルへ向かうのだが…。