「7人の脱出 season2―リベンジ―」のあらすじ
奇跡的に生き延びたミン･ドヒョク（イ･ジュン）は、イ･フィソの遺品を武器にカン･ギタク（ユン･テヨン）と共に、Ｋ（オム･ギジュン）への復讐に立ち上がる。一方、パン･ダミ事件に関係していた6人は、Ｋにカネで操られる奴隷に成り下がっていた。しかし、クム･ラヒ（ファン･ジョンウム）だけはＫのブレーンとして充実した日々を過ごしていた。しかし、そんなラヒも娘の死に際を撮った動画を見たことで、地獄へ突き落とされたような罪の意識を覚える。Ｋを殺して自らも罪を償おうと考えるが、偶然にもドヒョクたちが生きていたことに気づく。ラヒは、娘を陥れた全ての者に復讐することを誓い、手始めにハン･モネ（イ･ユビ）を標的に定める。
各話あらすじ
- 第1話ミン･ドヒョクが目覚めると、世の中ではＫが“イ･フィソ”として英雄扱いされていた。一方、土壇場でドヒョクを裏切った６人は今やすっかりＫの奴隷状態。Ｋは己の野望のためヤン･ジンモとコ･ミョンジを結婚させる。
- 第2話Ｋはフィソに成りきり、計画どおりティキタカの迷子捜しアプリが大成功を収めて絶好調だ。そんな中、映画「Dへ」の予告が公開され、過去が暴かれることを恐れたハン･モネはクム･ラヒに上映中止を頼み込むが…。
- 第3話ドヒョクがＫの前に姿を現し、Ｋは６人の中に裏切り者がいると考える。しかし、ラヒのひと言で残りの５人が罵り合いを始める。そんな中、ドヒョクは世間に冤罪を信じてもらえることに成功し、うまくティキタカに入社する。
- 第4話ドヒョクがノ･ハンナをシム･ジュンソクから救ったというシナリオは、ティキタカのアプリの信用を落とすことになった。フィソの生存を信じたＫは、セイブのファン･チャンソンが開発した保安プログラムを手に入れようとする。
- 第5話モネとチャンソンが婚約してパーティーを開いている間に、ドヒョクとカン･ギタクはＫの家に侵入する。ドヒョクはどうにかＡＩルカに接続して謎の情報提供者メドゥーサがパン･ダミの関係者であることに気づく。
- 第6話Ｋの計略で命を落としかけたドヒョクとギタク。そこへ現れたチャンソンは自分がメドゥーサだと話す。一方、チャ･ジュランは借金を残して行方をくらましていた元夫と再会し、復縁を迫られたうえに儲け話まで聞かされる。
- 第7話ナム･チョルたちが一斉にトラブルに見舞われ、メドゥーサの仕業だと信じるＫは急いでラヒに事態の収拾を命じる。そんな中、釈放されたチョルは一連の騒動を仕組んだのがラヒであることに気づいてＫのもとへ向かうが…。
- 第8話地下牢のような場所に閉じ込められたドヒョクとＫたち。ラヒは娘ダミの復讐として、７人を殺し合わせようとする。しかし、そこに現れたモネが母親の敵を討つためラヒに銃を向ける。Ｋたちは命からがら地下牢を脱出するが…。
- 第9話ジンモがソウル市長選に出馬する。一方、ドヒョクとギタクは再び復讐を誓い合い、エンジニアと副社長という立場でソンチャンに入社する。そんな中、モネはチャンソンをうまく操って母親を捜し出そうとするのだが…。
- 第10話モネは母親とハンナを人質にとられてチャンソンに服従する。だが、ハンナはミョンジの手でＫに引き渡されていた。そんな中、市長になったジンモは佳谷地区の開発を宣言。チャンソンはＤＶ疑惑で社会的信用を失うことに。
