「復讐代行人2~模範タクシー~」のあらすじ

タクシー運転手のキム・ドギ(イ・ジェフン)が働くタクシー会社は、表向きは何の変哲もない普通の会社だが、裏では被害者に代わって復讐を代行する“模範タクシー”を運営していた。かつてドギと共に悪と闘った仲間たちは、一度は各自の居場所に戻り散り散りになっていたが、警察官として働くアン・ゴウン(ピョ・イェジン)をはじめ、1人また1人と模範タクシーに戻ってくる。そして再び結集した彼らの元に、新たな依頼人から連絡が入る。依頼人は行方不明になった息子を捜す父親で、警察の協力を得られず途方に暮れていた。調査を進めていたドギは、単身で韓国を飛び出し、ベトナムに向かう。ついに国境を越え、仲間たちと協力し巨大な悪に立ち向かう模範タクシーの運行が再び始まる!

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各話あらすじ

第11話 クロスゲームハジュンはドギの葬式で笑みを浮かべ、手を組む警察官に全弔問客の素性を調べさせる。一方、模範タクシーの者たちはすでに葬式の間、そぐわない動きをする者に目をつけていた。そんな中、ハジュンが虹運輸に姿を現す。
第12話 闇の深いところへわいせつ罪で緊急逮捕されたドギは、“ブラックサン”に出入りするキム記者のおかげで釈放される。客として来店しても内部の調査には限界があるため、ドギはガードとして採用されるよう現場のボスに近づく。
第13話 悪行の連続“ブラックサン”の関係者を整理すると、いまだ真の社長は不明だが、ベトナムの事件に関わった男の名が浮上する。ドギが入手したクラブのPCデータには防犯カメラの映像が入っていて、キム記者の友人・チェ刑事の姿があった。
第14話 法の裁きをドギが入手したチェ刑事のペン型録音機に残された音声。ドギはチェ刑事が最後に発した言葉は、キム記者へのメッセージではないかと考える。キム記者は法で裁くというチェ刑事との約束を果たすため、ドギたちに全てを託す。
第15話 仕掛けられた罠ドギは新たな依頼人を模範タクシーに乗せる。依頼人の息子は銀行員で異常取引を告発したことで恨まれて刑務所に入り、さらには命を狙われているという。ドギたちは依頼人の息子を保護するために、刑務所に潜入する。
第16話(最終話) 幸せだった場所へハジュンはクムサ会の教区長を失望させ、懲罰房に入れられる。模範タクシーの面々はドギを助け出そうとするが、ドギは刑務所に残ると言う。ドギには何かアイデアがあるようだが…。果たして彼らは悪人たちを成敗できるのか。

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