「三番目の結婚」のあらすじ

明るく前向きな性格のダジョン(オ・スンア)は幼少時代から苦難を経て過ごしてきた。しかし、現在はサンチョル(ムン・ジフ)と結婚し、幸せな生活が始まる。新婚旅行に行く空港でちょっとしたトラブルがあり、ドリーム食品の本部長ヨハン(ユン・ソヌ)と最悪な出会いを果たす。一方、ダジョンの親友セラン(オ・セヨン)は幼い頃、父親を亡くし、母と苦しい生活を送ってきた。ある日、ダジョンの父親だと名乗る男・シン・ドクスが現れ、同時にセランはダジョンの本当の名前を知ることに。父親殺しの犯人の名がシン・ドクスだと母親に聞いたセランは…。

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各話あらすじ

第82話株価操作の件をセランが録音していたことを知ったワン会長。その怒りも冷めやらぬ中、ヨハンがダジョンに迫っているのを目撃し、思わずヨハンを平手打ちする。ダジョンは2人のケンカを止めに入り、「結婚も離婚も自分が決める」と言い放つのだった。一方、エジャはポベ亭での自分の味方を作るべく、サンチョルとマリを採用することをユン社長に無断で決めてしまう。そんな中、ワン会長は拘置所にセランを訪ね、彼女の真意を問いただすが…。
第83話突然、釈放されてダジョンたちの前に現れたセランに誰もが驚きを隠せない。ダジョンはセランに向かって怒りをあらわにし、「必ず地獄に連れていく」と強く言い放つ。ジフンは戻ってきたセランに離婚書類にサインするよう迫るが、セランは拒絶するばかり。セランの顔を見たエジャは娘の無事を喜ぶものの、ユン社長は孫の言葉にまだ不信感が拭えない。そんな中、ダジョンとワン会長の仲を疑うノエルは、2人の部屋から契約結婚書を発見し…。
第84話アンナの実の母から連絡があったことを知らされ、戸惑うヨハン。娘を遠くからでも見たいという願いも叶えられず、涙に暮れるダジョン。その涙を見たアンナはダジョンに優しい言葉をかける。一方、ワン会長からセランとは離婚しないよう言われたジフンは、その理由を聞くなりセランへの嫌悪感をますます強めていく。そんな中、ダジョンを巡るヨハンとワン会長の折り合いは悪くなるばかり。口論が絶えず、ダジョンは2人の間で気を揉むが…。
第85話アンナの母親はダジョンだと知り、愕然とするヨハン。ダジョンに話すべきか悩むヨハンに、ユン社長は自分も生き別れになった過去に触れ、すぐに話してあげるよう伝えるのだった。ヨハンはダジョンを呼び出し、その事実を告げる。思いがけない運命に涙があふれ、思わずヨハンの手を取って感謝の言葉を伝えるダジョン。しかし、その場をセランが隠し撮りしてワン会長に送り、さらにノエルにも見せてダジョンとヨハンの不倫をでっち上げて…。
第86話差出人不明の手紙を受け取り、思わず震え上がったジフン。そこには「お前がペク・ソンイを殺した」と書かれていた。偶然通りかかったセランは夫の態度に唯ならぬものを感じて不審を抱く。その頃ダジョンは、アンナが自分の子であることをワン会長やセランに知られてはならぬと覚悟を決めていた。そのダジョンもサンチョルにだけは2人の子は生きていてアメリカに養子に出されたことを伝えていたが、それがマリからエジャに伝わって…。
第87話何者かに襲われ重傷を負って病院に運ばれたヨハン。幸い手術は成功しダジョンは安堵するものの、その様子を見てワン会長は面白くない。実はヨハン襲撃の指示を出したのはワン会長だった。一方、サンチョルとマリはセランを呼ぶと、ダジョンの娘が生きていたことで彼女をなじる。セランはワン会長に対して、ダジョンの子を盾にとればいいと彼に取引を持ちかける。だが、ワン会長がヨンシクに手をかけたと知って恐ろしくなってしまい…。
第88話ワン会長とジフンの口論からヨハン襲撃はワン会長の指示だったことを知ったダジョン。同じ時間にワン会長とヨハンから誘いを受けていたが、ヨハンを守るためにワン会長との約束の場へ。本当の結婚がしたいとワン会長から指輪を贈られるもダジョンは拒絶し、自分には復讐がすべてだと打ち明ける。一方、南山タワーでダジョンを待つヨハンの前には彼に片想いするカン・ハリンが現れ…。そんな中、ノエルはかつて絵を描いていたことを思い出す。

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