「ポジション ~広告代理店の女王~」のあらすじ

大手広告代理店“VC企画”の制作2チームを率いるCD(クリエイティブディレクター)、コ・アイン(イ・ボヨン)は業績トップの会社のエース。冷酷無情に見えながら誰よりも努力し、平社員からのし上がってきた。ある日、成功を夢見ていた彼女に、社内プレゼンの話が舞い込んでくる。それはチェ・チャンス(チョ・ソンハ)ラインの、制作1チームのクォン(キム・デゴン)CDとの通信社のプレゼンで勝者が制作本部長の座に就くというものだった。苦労が報われ、夢見ていた立場を手に入れたアインは、たくさんの取材媒体に露出する。だが、このアインの昇進はある目的で仕組まれたポジションだった…。

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各話あらすじ

第11話 犬とオオカミの時間先代の会長に呼び出されたアイン。ハンナとハンスへの対応について聞かれるアインだが、逆に先代の会長の要望を探る。一方その頃、戦う決意を固めるハンナ。だが、パク次長は自分が彼女の弱点になっていると感じる。
第12話 失ったものを忘れ去る秘書の前で清掃員が膝をついているのを、目撃したアイン。アインに問い詰められるも、秘書は清掃員の秘密を知り何も答えないのだった。そんななか、ハンナは父であり現会長のカン・ヨンホと、出かけることになる。
第13話 手は飼い犬に噛まれるもの戦略のために見合いをするも、パク次長が馬鹿にされたことでキレてしまったハンナ。一方、母親と再会したアインは、複雑な思いを抱える。そんななか、ハンナの邪魔になると判断したパク次長は、ある決断をする。
第14話 戦争の終わりは 死者にだけ訪れる世話になっていた先輩ユ・ジョンソクの娘の結婚式で、チャンスとジョンソクが手を組んだことを知ったアイン。その仕打ちに、闘志を燃やしたアインは仕事に打ち込む。一方、パク次長が退職し、落ち込むハンナは…。
第15話 やりたい仕事 やってはいけない仕事 やらなければならない仕事受ければ目標を達成するが、自分のポリシーに反するため依頼を断ったアイン。その選択に、動揺するも彼女の想いを知り、受け入れる部下たち。その頃、ムノは先代の会長の力を借り、アインを助けようとしていた。
第16話(最終話) 風が吹かないのなら 櫓をこいで進むハンスの弱みを見つけたアイン。それを、ハンナたちに共有し戦う準備を始める。一方、ジョンソクに暴露され立場が危うくなったチャンスは、秘書室長を頼るが…。明日が株主総会と知ったアインは、ハンナを特訓する。

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