「禁婚令 ー朝鮮婚姻禁止令ー」のあらすじ
王イ・ホン(キム・ヨンデ)は世子時代に妻である世子嬪(キム・ミンジュ)を亡くし、国全体に“禁婚令”を下してから7年経過していた。一方、茶屋“愛達党”の主人であるソラン(パク・ジュヒョン)は、禁婚令によって結婚・恋愛が出来なくなってしまった男女の相性占いを行い、詐欺師として活躍していた。しかしある日、その現場を押さえられ捕まってしまう。危機を脱出しようとついた嘘のせいで、王の前に連れていかれ、とっさに亡くなった世子嬪に憑依できると言ってしまう。そのまま護衛武士(キム・ウソク)までつけられて宮廷で王に仕えることになるが…。
各話あらすじ
- 第11話 見定める宮廷に戻ったソランは、王と再会の喜びに震える。その頃、ソランたちに力を貸すソン・ファユンが狙われると予測したシノンは、ある計画を実行する。ソランは妹と義母の策略を阻止するため、揀択への潜入を続けていた。
- 第12話(最終話) 禁婚令の終わり王妃として呼ばれたイェ・ヒョンソンの名。ソランは本当の自分を取り戻すために、大王大妃の前に進み出る。ソランの父親は大王大妃から、真実を問われ…。長き禁婚令が終わり、王とソラン、そして人々に春が訪れる。