「今日のウェブトゥーン」のあらすじ

元柔道選手のオン・マウム(キム・セジョン)は、大手IT企業 NEON のウェブトゥーン(=ウェブ漫画)のイベントのアルバイト中に、大好きな漫画家と会えて大喜び。これがきっかけとなり、マウムは NEON の求人募集に応募し、採用試験で一度は不合格となるも体力と情熱的な姿勢が評価され、ウェブトゥーン部に1年間の契約社員として就職が決まるのだった。彼女と同じく、ウェブトゥーン部に配属されたク・ジュニョン(ナム・ユンス)は、新入社員の中でエリートにもかかわらず、配属先が会社の花形部署ではないことに不満を抱えていた。2人はそれぞれ先輩と共に仕事を開始し、ジュニョンは慣れない漫画を読み続け、早速疲れを隠せない。一方、マウムは副編集長のソク・ジヒョン(チェ・ダニエル)と人気漫画家との打ち合わせに、同行することになり胸を躍らせていたが、思いもよらない困難が待ち構えていて…。

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各話あらすじ

第1話 自分の好きなこと柔道選手だったオン・マウムは、NEONが主催するイベントでバイトをすることに。大勢の漫画家が集う会場にはマウムが大ファンのナ・ガンナムの姿もあった。怪しい人物を見つけたマウムは会場の外へ連れ出すが…。
第2話 待つべき時看板作品「龍の夢」の作家ペク・オジンが突然原稿を引き上げると言いだし、マウムは自分が余計なことを言ったせいだと責任を感じていた。一方、ジュニョンは同期から来年にはウェブトゥーン部が廃止になると聞かされる。
第3話 PDの仕事ジュニョンは若手の女性作家ポムの担当を命じられるが、編集長のチャン・マンチョルにサービス企画部への異動を願い出る。一方、ガンナムの担当となり大喜びのマウム。しかし締め切り直前になっても原稿が送られてこない。
第4話 決断すべきこと「クミホ姫」の原稿を明日までに描き直すよう迫ったマウムは、徹夜で原稿を待っていた。一方、ジュニョンは漫画に興味を持ち始めるが、ウェブトゥーン部を目の敵にする本部長のホ・グァニョンからあることを告げられる。
第5話 炎上危機ケンカを止めに入ったマウムは合宿の参加者の手にケガを負わせてしまう。検査結果を待つ中、あっという間に騒動がSNSにアップされる。最終審査でデリュクの作品が話題になるが、画力の足りなさが課題として挙がる。
第6話 立場の違いNEONのトップページからウェブトゥーンを外すことが検討され、頭を抱えるマンチョル。原稿を納品したスラだが、突然クォン・ヨンベPDに無理難題を突きつけられパニックに陥る。それを知ったマウムはヨンベに反発する。
第7話 守りたいものいよいよウェブトゥーンがトップページから外されそうになり、マンチョルは上層部を説得するための報告書をジュニョンに作るよう指示する。一方、ジヒョンの前に、かつての恋人でヨン漫画に勤めるチャン・ヘミが現れる。
第8話 移籍騒動ヘミとガンナムが会っているところを目撃したマウム。ガンナムが移籍してしまうのではないかとマウムは気が気でない。ジヒョンはガンナムに会って「クミホ姫」の連載を続けてほしいと頼むが、肯定的な回答を得られない。
第9話 落ちぶれた漫画家街なかで女性の顔の絵を描いていたデリュクはトラブルに巻き込まれるが、連載が決まった日に問題を起こしたデリュクにマウムは失望する。昔の名作を電子書籍化したいマンチョルは、作家のマ・ヘギュの自宅を訪ねるが…。
第10話 後悔のない選択ジヒョンは、編集長としてヨン漫画にスカウトされたことをマンチョルに告白する。それを聞いたマンチョルは喜んでみせるが、ジヒョンは決断できずにいた。マウムもまたジヒョンが引き抜きにあったことを知って…。

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