「なにもしたくない(原題)」のあらすじ
人付き合いが苦手な内向的な青年と、人生不幸続きで燃え尽き症候群のOL。どこか不器用な20代の男女がノスタルジックな海の街で出会い、自分と向き合い成長する姿を描く。イム・シワンが、故郷へ戻り、図書館司書として独りで生きる恥ずかしがり屋の青年役に。キム・ソリョンが “人生ストライキ”宣言をして都会を離れ、気の向くままに、なにもしない旅に出る女性を演じている。原作は人気ウェブ漫画。
各話あらすじ
- 第11話グノに面会して、ヨンスクを殺した理由を問いただそうとするヨルム。しかし視力の悪いグノはなかなかヨルムに気づかなかったばかりか、お祖母さんが危険だと叫びながらパニックを起こす。ヨルムはグノが犯人だとは思えなくなり、アンゴクに戻る。ソウルから帰ってきたデボムは、つらい目に遭ったヨルムを抱き締めて慰め、自宅に泊まらせる。翌日、デボムとヨルムは事件の真相を突き止めるために再びビリヤード場を訪れた後、グノの両親に話を聞きに行くが…。
- 第12話(最終話)グノの落書きの意味に気づいたデボムとヨルムは、真犯人をおびき出す作戦を実行。デボムはソナを殺した犯人がムチョルだったことを突き止め、ヨルムはクァク社長が息子ムチョルの罪を隠そうとしてヨンスクを死なせたことを自白させて録音する。ヨルムはデボムにもらったスタンガンを使ってクァク社長から逃げ出し、警察署へ駆け込む。その後、デボムはオンラインでホーランド教授と一緒に研究を開始し、ヨルムはボムの家で暮らしながら仕事を始めるが…。