「曲げない男、ク・ピルス」のあらすじ

ク・ピルス(クァク・ドウォン)は、かつて韓国伝統武術テッキョンのチャンピオンで大企業のトップ営業マンだったが現在、ヒマなチキン屋の社長として過ごしている。家族のためにがむしゃらに働いていた中、邸宅にひとりで暮らすチョン女史(パク・ウォンスク)を偶然助け、ある条件で邸宅に住まわせてもらうことになる。しかしそこには、数日前に泥酔してチキン屋の立て看板を壊した生意気な若者起業家のソク(ユン・ドゥジュン/Highlight)の姿が。まったくソリが合わず喧嘩ばかりの2人が同居することになるが!?

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各話あらすじ

第11話 夫婦ラップにハマったジュンピョのことでピルスと意見がぶつかり、怒って家を飛び出したソンミは、偶然会ったウノの家に上がりコーヒーを飲む。ウノの家を出ると、マンションの前でピルスが待っていた。ピルスはウノがソンミの同窓だということも、ミジャと同じマンションに住んでいることも知らなかったが…。一方、ソクはVCジニーの投資公募で書類選考を通過し面接を受けることになった。面接には社外理事のピルスも行き…。
第12話 家族写真ウノはソンミと同窓だったことを、ついにピルスに打ち明ける。ピルスはソンミには何の相談もせず家にウノを招待した。ソンミが自分の妻で、ジュンピョという息子までいる「家族」であると見せつけるためでもあった。一方、最後の担保である古い携帯電話の待ち受け画面にある家族写真を見ながら、ピルスはこの少年が誰か手がかりを求めていた。
第14話 一緒にいてあげるマングムの部屋にあった担保の携帯が、自分の母親の物だったと知ったソクは、マングムに対して失望する。お金のために人の命まで奪ったマングムに腹が立ち、ソクは家を飛び出してしまった。母親との思い出に浸っているソクの所に、ピルスが現れる。そして一緒にいてあげると励ました。まだプレゼンの準備は終わっていない。仲間と一緒に最後まで頑張ろうと励まされたソクは、“ご近所さん24”に戻ってきて…。
第15話 残された時間ピルスがウノと個人的に会っていたため、VCジニーに不正を疑われてしまうが、その頃、ミンジェの会社もララジェイによるある暴露で立場が危うくなっていた。ウノは“ご近所さん24“が公募で1位となりシリーズA投資を受けられるように、あることを決める。その頃マングムは余命が僅かだとピルスとソンミに話し、ソクには黙っているように言いながら、ある願いを話すが…。
第16話(最終話) ネバー ギブアップソクは、母親が死んだのは自殺ではなくマングムの手下たちに殺されたことを知り衝撃を受ける。そしてマングムが実は自分を助けていたことを知り、今までのことに感謝する気持ちで、“ご近所さん24”でやってきたことをマングムの前でプレゼンした。一方、マングムの死ぬ前の願いは、金貸しとしてではなく、1人の人間として生きることだった。それを聞いたピルスは、マングムのためにあることを計画する。

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