「イミテーション」のあらすじ
アイドルになるという夢を持って上京したマハ(チョン・ジソ)は練習生として過ごしていた中、ひょんなことからオメガスリーとしてデビューが決まる。しかしデビュー当日のある事件が影響しデビューの夢は断たれ、地方の廃れたステージでセクシートップアイドル、ラ・リマ(ジヨン)のものまね(=イミテーション)をして過ごしていた。一方、人気トップアイドルグループSHAXのセンターを務めるクォン・リョク(ジュン/U-KISS)は誰もがうらやむ完璧なビジュアルと実力の持ち主。しかし、メンバーのウンジョ(チャニ/SF9)が失踪したことをきっかけに心をふさぎ込んでいた。リョクが主演の歴史ドラマで脇役として決まったマハは撮影現場でリョクと出会う。実は過去にマハと出会っていたリョクは現在のマハの姿に失望し、叱咤激励する。イミテーションではなく、本物を目指すことを決めたマハはスポットライトを浴びるため芸能界の荒波に巻き込まれていく!
各話あらすじ
- 第11話マハたちの寮を初めて訪れたリョクはアニーの写真を見て違和感を覚える。マハが持っていた古い携帯を目にした瞬間、それがウンジョの携帯と同じだと気付く。マハからアニーが3年前に亡くなったことを知らされ、何とかして携帯のロックを解除しようとするリョクだったがパスワードは容易には解除できない。しかしマハの協力を得てようやくロックが解除され、ウンジョの失踪の真相を知ったリョクはある決心をする。
- 第12話(最終話)リョクが誰にも知らせず事務所の代表と二重契約をしていたことを知ったメンバーたち。ジェウは自分の裏切り行為をみんなの前で告白し、SHAXの5人は一層絆を深める。リョクの提案を受けてウンジョの曲をMMLで歌うことにした彼らはマハやユジン、リマたちも巻き込んでステージの準備を秘密裏に進めていく。一方、ピョン記者はためらうハクを説得してアニーの身に起こったことを暴こうと孤軍奮闘するのだが…