「カイロス~運命を変える1分~」のあらすじ

ユジュン建設のチャリティ音楽会の日、会社の最年少理事であるソジン(シン・ソンロク)の娘ダビン(シム・へヨン)が失踪する。ソジンは娘を必死に探すが、警察の捜査はなかなか進まず手がかりのないソジンは自分を責める。一方、心臓病の母を抱え、アルバイトを掛け持ちするエリ(イ・セヨン)は移植手術だけを心待ちにしていた。ある日、携帯を失くしたエリが、自分の携帯に電話をかけると、その電話に出たのは誘拐犯からの電話を待っていたソジンだった。ソジンは間違ってかかってきたその番号に娘の失踪チラシを送る。その後、何者かが娘の体の一部をソジンに送り、そのショックで妻は自ら命を絶ってしまう。最愛の娘と妻を亡くしたソジンは自身も命を絶とうとするが、チラシを見たエリはダビンを見かけたことを思い出しソジンに連絡する。話がかみ合わない2人だったが、やがてソジンは1ヶ月先、エリは1ヶ月前の時を生きていると分かる。その頃エリの母が行方不明となり、娘を救いたいソジンと母を見つけたいエリ、2人は力を合わせることに。やがてソジンの娘を誘拐した犯人とエリの母を訪ねたのが同じ人物であることが分かるが、2人の電話は10時33分からの1分間しか繋がらず…。

番組紹介へ

各話あらすじ

第11話ソンジャが病院で目を覚ますと傍らにテッキュがいた。そしてユジュン建設会長ユ・ソイルがやってきて録音データを渡せと詰め寄るが、ソンジャは頑なに拒否する。一方、ソジンは一家心中を疑われ、警察に追われる身となる。ドギュンはヒョンチェを生き返らせたい一心でソジンに協力し…。
第12話エリの死体が運ばれていくのを見たソジンは愕然する。何としてでもエリを助けると覚悟を決めゴヌクの協力の下、ソンジャに事情を説明することに成功する。そして必ずエリを助けるとソンジャに約束する。またソジンは父の死について調べ残されていた指紋の照合結果、パク警視のものと判明し…。
第13話 1か月前のソジンは19年前エリの父テギルに助けられたとエリに話す。その時エリが手に持っていた腕時計は19年前幼いエリにソジンが手渡したテギルの遺品だった。その時計は10時33分で時を止めていた。エリはその場で1か月後のソジンに電話をかけ、目の前のソジンに代わり話をさせる。
第14話1か月後のソジンは、ドギュンにヒョンチェとの関係をすべて知っていると伝える。そして、ヒョンチェには何も語らず荷物をまとめソジンは家を出る。すべての計画が台無しになったと嘆くヒョンチェは、自分の忌まわしい過去の話をドギュンに聞かせる。話を聞いたドギュンはヒョンチェを守ろうと…。
第15話パク警視に襲われたジンホは意識不明の重体が続いていた。そんな中、ジンホの娘ジアが、犯人の顔を見たとエリに話す。ジアの証言が決め手となり、パク警視は逮捕される。一方、ソジンとエリは証拠品を必死に捜すが見つけられない。最後の賭けに出たソジンはユ会長の新たな自白を得ようとし…
第16話(最終話)1か月後のソジンはユ会長の自白の録音に成功するも殺される。死の直前に望みを託された1か月前のエリは、その音声を使って何としてでもユ会長を捕まえうと奔走する。一方、ドギュンは自分がヒョンチェの実父に殺されるとソジンから未来の話を聞くが、ヒョンチェを救おうと実父の元へ行き…。

« 1 2

KNTV+リニューアル

ご視聴に関するお問い合わせはこちら

KNTVカスタマー 03-6809-5301

受付時間:平日11時~13時、14時~17時(土日祝/年末年始はお休み)

ページの先頭へ