「恋の始まりは出馬から!?~すべき就職はしないで出師表~」のあらすじ

正義感の強い契約社員セラ(ナナ/AFTERSCHOOL)はある日議員たちの違法賭博現場を目撃、逮捕に協力し表彰される。だがその後勤めていた会社を不当解雇され、区役所の事務補助アルバイトとして勤務することに。そこで原則主義者のゴンミョン(パク・ソンフン)の下で働くことなるが、セラは議会で勝手に発言し、またもクビになってしまう。議員たちがろくに仕事もしない中、高額の議員報酬を受け取っている実態を知り、憤りを感じたセラは就職ではなく、補欠議員選挙への立候補を決意する!素人ながら、29年間マウォン区に住み、地元を知り尽くしているセラは地道な選挙活動を行った結果、僅差で当選を果たす。晴れて議員生活をスタートさせるセラ。犬猿の仲のゴンミョンも慣れない彼女を何かと世話をすることに。実はセラとゴンミョンは小学校時代の同級生だった。一方議会にはメンドク(アン・ネサン)をはじめとする議員たちの思惑が渦巻いていて…。

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各話あらすじ

第11話セラたちに追い詰められた町内会長はサラン洞の地名変更の同意書をねつ造したことを白状する。しかしそれを指示した人物がヤン議員だと知りセラは衝撃を受ける。そんな中、セラとゴンミョンは口論になり仲たがいをしてしまう。ゴンミョンに代わりヨンギュがセラの同行秘書になるがゴンミョンは陰でセラを手伝う。区議会で住民懇談会の開催を提案したセラは町内会長にねつ造について再び証言するように頼むが町内会長は拒絶し…
第12話地名変更条例改正案の表決の日を迎えセラはヒスに期待をかけるが、ヒスが賛成票を投じたため条例案は可決される。ミンジェはセラを利用しようとするメンドクに納得がいかずメンドクの元を去り区長秘書となる。一方、ヨンギュがメンドクに協力していると察したゴンミョンはセラの同行秘書に復帰。そんな中、スマートワンシティーの6区域で事故が多発していることを知ったセラとゴンミョンは事故の原因を探るため調査を開始する。
第13話 スマートワンシティー6区域の工事現場で廃棄物の横に置かれていたサランリゾート火災事故の慰霊碑を発見したセラとゴンミョンはこっそり慰霊碑を運び出す。ショックを受けていたゴンミョンが心配なセラは家を飛び出しゴンミョンの家へ向かう。そして2人はそのままひそかに同棲を始める。その一方でセラはウォン区長の不正に関する情報をつかみ調査を開始するがそれはセラを利用し区長を失脚させようというメンドクの策略だった。
第14話慰霊碑が倉庫に移されると、セラは人々が訪れることができる場所に慰霊碑を移転してほしいとメンドクに頼み、メンドクは遺族全員の同意を得られたら移転すると約束する。しかし同意書は慰霊碑に関する権利を区役所に委任するという内容のものでメンドクに慰霊碑を移転する気がないと知ったセラは同意書にサインをしていない残る1名の遺族を捜すことに。ヒスの協力で遺族の情報を得るが犠牲者の母親は思いがけない人物だった。
第15話 セラを区議会から追い出そうとうするメンドクの策略により解職請求が受理されセラは窮地に追い込まれる。しかし住民投票の結果、解職を免れ区議会議員として再スタートを切る。ヤン議員のノートから“埋め立て”というワードを見つけたセラは環境影響評価書の公開を要請し署名活動を開始する。一方、環境影響評価書の公開を阻止したいメンドクは世間の関心をそらすためヤン議員のひき逃げ事故に関する情報を暴露するのだが…
第16話地方選挙の公募が始まり母に出馬を勧めるがセラは拒否する。議員たちが選挙に向けて慌ただしく動く中、メンドクも区長選挙に出馬する。セラはウンシルの元を訪ね区長選挙への出馬を提案しウンシルは立候補を決意。一方、環境影響評価書を手に入れたヒスはメンドクを裏切りセラに渡す。焦りを感じたメンドクは記者会見でジョンデの話をして同情票を集めようとするが、セラの夢を守るためにゴンミョンがある決心をする。

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