「ちょっと味見しませんか?(原題)」のあらすじ
料理上手なへジン(シム・イヨン)は6歳年下で弟の友人であるジンサン(ソ・ハジュン)に猛烈アタックされデキちゃった結婚する。永遠の愛を誓うジンサンとそれを信じるヘジン。時は流れ7年後、へジンのサポートで大学に入ったジンサンは青春を謳歌する学生たちに囲まれ、早すぎる結婚を後悔していた。一方へジンは舅のとんかつ屋を切り盛りし、義理の妹からはこき使われる日々だったが、毎日必死に働きながら娘の面倒を見ていた。だがジンサンの浮気が発覚、へジンは離婚を決意する。そんな中へジンは近所に住むドラマ脚本家のデグ(ソ・ドヨン)と出会う。妻に出て行かれ、男手一つで息子を育てるデグと、夫に裏切られた傷を抱えるへジン、反発しつつも2人は次第に惹かれ合っていく。
各話あらすじ
- 第121話 あなたの男になればよかったユランは再びデグとグァンジュと暮らすため、ヘジンが行っていた記者懇談会に乗り込み、ヘジンがデグと不倫をして自分から夫と息子を奪ったとウソをつく。そこでスターリンクはデグとヘジンが何の関係もないと発表する予定だった。ジンサンの協力でデグとヘジンは会い、しかたなくしばらく離れていることを決意する。そしてデグはヘジンに「あなたの男になればよかった」と告白するが…。
- 第122話 私は不倫の被害者ユランは記者会見まで開き、自分が夫と息子をヘジンに奪われたかわいそうな女であるかを訴える。涙の演技に、世の中もそれを信じていた。しかし見ていられなかったジョンウォンが、ユランがベッドで撮ったユランとジュヌの写真を記者たちに送る。そこでユランがウソを言っていたことがバレるのだが、ユランは自分こそが不倫の被害者だと言い…。
- 第123話 気に入るといいわねとうとうユリもヘジンがデグと結婚することを許すことにした。そしてジンサンと一緒に暮らすと言うのだが、ジンサンはそれではヘジンが悲しむと言って、ユリがヘジンと暮らせるようにする。一方ジョンウォンはジュヌの顔も見たくなかったため、ニューヨーク支社にジュヌを送る。しばらくニューヨークにいればほとぼりが冷めるだろうと思ってるジュヌに、ジョンウォンはニューヨーク支社が気に入ればいいと言うが…。
- 第124話(最終話) 幸せになるまでずっとユランはヘジンがデグとグァンジュを奪い、しかも自分がやりたかった料理番組までやっていることに腹を立てていた。そして横断歩道を渡ろうとするヘジンを車でひき殺そうとする。同時に気づいたデグとジンサン。ジンサンが一足早くヘジンを押して、代わりに自分が車にはねられ重症となってしまった。そんなジンサンを看病するヘジンの姿に、デグは何も言えなかった。そして時がたち、1年後、ヘジンの隣には…。