「リーガル・ハイ(原題)」のあらすじ

新人弁護士のジェイン(ソ・ウンス)はある日電車でお年寄りに席を譲らない変わり者の男と出会い口論になる。その後、ジェインは幼馴染みが被疑者となった事件を担当することになるが、このままだと敗訴は確実。危機に陥ったジェインは勝訴率100%を誇るという弁護士テリム(チン・グ)に助けを求めることに。だが、テリムこそが数日前に電車で口論になった男で、「正義は金で買える」がポリシーのお金大好き弁護士だった。自己中な彼のやり方に反発するジェインだったが、テリムの事務所で共に働くうちに、ジェインは本当の正義とは何か、弁護士の使命とは何かについて考え始める。一方大手事務所B&Gローファームの弁護士たちは何かとテリムを目の敵にするが、実はテリムとB&Gとは深い因縁があり…。

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各話あらすじ

第11話ハンガン・グループの御曹司であるソン・ギジュンは過去に自分を正当防衛にしてくれたテリムに弁護を依頼するのだが、テリムはギジュンを訴えた元社員の依頼を引き受ける。ギジュンの父親であるソン会長はギジュンのことをウネに相談し、テリムはギジュンの弁護を引き受けたギソクを相手に苦戦する。チョ・グムセは裁判とは別にギジュンを脅して大金を手に入れようとし、ギジュンはそんなグムセを痛めつけるのだが…。
第12話事務所で会ったユラの写真と死亡診断書を見つけたジェインは過去にあったハンガンの公害訴訟について調べる。
山に捨てられたサングはジュギョンに助けを求め、ギジュンはナ・チョルジンにすべての罪を背負って刑務所に入ることを命じる。ソン会長のあとおしでウネはB&Gの代表に就任し、ウネの違う一面を知ったジェインはウネの家を出ていく。
そんな中、テリムに夫を殺害し死刑を宣告されたユン・ドヒから弁護の依頼が入る。
第13話真実よりお金を優先しているテリムが、ハンガン・グループが関係している事件の真相を引きずっていることに気づいたジェインは、3年前に死んだユラに会ったことをテリムに話す。テリムはノ刑事が飲食店オーナー殺害事件の隠蔽を企てたことに気づき、無罪を主張していたムン・ドヒは法廷で夫殺害の罪を認める。
そんな中、ジェインは世紀の悪女を弁護するテリムたちを非難するデモ隊に襲われてしまうのだが…。
第14話ドヒはギソクと面会したあとすべての罪を認め、テリムと結んだ代理人契約を取り消す。しかし、ドヒの弁護を担当することになったサングは法廷で勝手に無罪を主張してしまう。ギジュンはノ刑事を通してチョルジンにオーナー殺害事件の罪をかぶることを強要し、ドヒが罪を認めた理由を突き止めたテリムは、セジュンとイスの民事訴訟でドヒへの証人尋問を請求する。そして、ジェインの父親のソ・ドンスが韓国に戻るのだが…。
第15話ドヒの裁判で活躍したジェインは仕事が増え、ハンガンの工場のせいで村の住民がまた体調を崩したと判断したユラの祖父はテリムに訴訟を依頼する。飲食店オーナー殺害事件の犯人がソン・ギジュンであることに気づいたテリムは、チョルジンを面会し、ウネがジェインを世話していた理由が明らかになる。サングはハンガン化学と訴訟を起こそうとしているテリムのチームに入り、ジェインは父親のドンスと再会を果たすのだが…。
第16話(最終話)チョルジンは殺人罪で起訴され、テリムとジェインはチョルジンの弁護を引き受ける。ジェインは恩人だと思っていたウネと裁判で闘うことになり、ジュギョンはB&Gを辞める。ハンガン新素材事件の真相を知ったサングは、ジュギョンとデハンに失望し、デハンはB&Gの代表に復帰する。テリムは娘よりハンガンを選んだドンスに毒舌を浴びせ、チョルジンの訴訟とハンガン化学の訴訟が同時刻に開かれることになるのだが…。

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