「悲しいとき愛する(原題)」のあらすじ

画家のマリ(パク・ハナ)は自分の顔に亡き母の面影を重ねる夫のイヌク(リュ・スヨン)からの常軌を逸したDVに苦しんでいた。イヌクから逃れるため形成外科医のジョンウォン(チ・ヒョヌ)の病院を訪ね、顔を変えてくれるよう懇願する。一度は手術を拒否するジョンウォンだったが、事故で長年昏睡状態だった最愛の妻ハギョン(パク・ハンビョル)が亡くなり、自責の念からマリの手術を決意する。麻酔から目覚めたマリ(パク・ハンビョル/2役)は、ジョンウォンの妻の顔になって生まれ変わる。ジョンウォンは事情を抱えたマリを心配し自分の家にしばらく滞在させることに。亡き妻と瓜二つのマリに戸惑いつつも次第に惹かれていくジョンウォン。一方マリもジョンウォンとの生活に安らぎを感じるが、姿を消したマリの行方をイヌクが執拗に追っており…。

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各話あらすじ

#11『私の愛を告白してもいいですか?』家に突然イヌクが現れ、妻はどこだと問い詰められたマリ。助けに現れたジョンウォンはイヌクを必死に止めるが、ケガをしてしまう。マリは自分がそばにいるとジョンウォンを不幸にしてしまうと考え、姿を消すことに。一方、マリがいなくなったことが父にばれたイヌクは、10日以内にマリを連れ戻せと言われてしまい…。
#12『深い悲しみが私の心をぬらす時』気持ちを伝えたいとジョンウォンからディナーに誘われたマリは、ジョンウォンを思って描いた絵を手に、彼が来るのを心待ちにしていた。マリとの待ち合わせ場所に向かっていたジョンウォンは、その途中、イヌクからメールを受け取る。添付されていた写真には、仲睦まじげに映るハギョンと形成外科を共に経営しているソンホの姿が…。
#13『許されるなら もう一度愛したい』ハギョンとソンホの不倫を知り失意に暮れ自暴自棄になるも、平常心を取り戻したジョンウォンは、約束していたディナーの日に「こんな自分でもいいか」と尋ねたかったとマリに打ち明ける。ハギョンとソンホの不倫をジョンウォンに伝えたのはイヌクだと知ったマリは、ジョンウォンを守りたい一心でイヌクと会う約束を取り付け…。
#14『さよなら 今までありがとう』ジョンウォンたちを尾行させた結果、イヌクは行方知れずだったマリの母のいる介護医療院を突き止める。マリの母からさっきまでマリと娘婿が来ていたと聞き、必死に捜すが見つけられず、イヌクはマリが再び現れるのを待つことに。その頃ジョンウォンとマリは、マリの母をジョンウォンの実家に移して療養させようと考え、実家に向かっていた。
#15『私の不安を取り除いてください』ソンホが口を滑らせ、ハギョンが亡くなっていることを知ったイヌクは、ハギョンだと思っていた人物とマリの指紋を照合させる。その後ヘラの元を訪れたイヌクは、指紋が一致したとの連絡を受けると、今すぐ来ないとヘラがどうなるかわからないと電話口からマリを脅す。イヌクの前に現れたマリは、この顔はあなたが愛した顔じゃないと主張するのだが…。
#16『かなわぬ愛』イヌクの元に戻ったマリは、ジョンウォンと母に手を出さないと約束してほしいとイヌクに懇願する。自分を守るためにマリがイヌクの元に戻ったと胸を痛めるジョンウォンは、どうにかイヌクと話をつけようと家や会社を訪れるが、会うことができずにいた。そんな状況の中、ジョンウォンが離婚専門の弁護士と会っていることを知ったイヌクは…。
#17『逆境に屈することはない』イヌクの気をマリからそらさせようと策を練るジョンウォンに、ヘラは自分がイヌクをギャラリーへの不法侵入や脅迫で告訴すると申し出る。一方、マリが帰ってきたことを知った父がマリのいる2階に現れたと部下から報告を受けたイヌクは、別人の顔になったマリを父に会わせたらどうなるか分からないと、急いで家に向かうのだが…。
#18『あなたに伝えたいことがあります』自分の妻の顔を変えたうえに夫のフリをしたジョンウォンに対して計り知れない憎しみを抱くイヌクは、復讐の手始めに医療事故を隠蔽していたとジョンウォンの経営する形成外科の悪評を立てる。テレビを見て形成外科のニュースを知ったマリは、ジョンウォンにメッセージを伝えたい一心で絵を描き、彼に届けることを決意する。
#19『死んでも 思いは永遠に』ジョンウォンは、マリから受け取った絵にSDカードが隠されていることに気付く。そこにはイヌクがマリに暴力を振るった証拠となる映像が入っていた。イヌクを呼び出したジョンウォンは、映像を公にしてすべてを失うか、マリを手放すか選べと迫る。家に戻ったイヌクは、ここに残るか、ジョンウォンの元へ行くか自分で決めろとマリに伝え…。
#20(終)『あなたが悲しい時も私はあなたを愛します』 マリの顔ではなく心を愛するためだと自分の目をめがけて銃を撃ったイヌク。病院に搬送され意識を取り戻したイヌクだったが、手術を拒否し錯乱状態に陥っていた。病院を抜け出し、自分を捜し回っていたジョンウォンと会えたマリは、母と共に再びジョンウォンの家へ。しかしイヌクは、マリを諦めるはずもなく…。

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