「まぶしくて ―私たちの輝く時間―」のあらすじ
幼い頃に砂浜で時間を巻き戻せる時計を拾ったヘジャ(ハン・ジミン)。だが時間を戻すとその分自分の時間は人より早く流れると気づき、時計は封印していた。 25歳になったヘジャはアナウンサーを目指すも厳しい現実を前に挫折気味。ある日、記者志望生のジュナ(ナム・ジュヒョク)と出会う。アル中の父を抱え祖母と暮らしてきたジュナは一見完璧ながら、心に傷を抱え周囲に壁を作って生きてきたのだった。感情をそのままに出すヘジャに好奇心を抱くジュナ。そしてヘジャもジュナに惹かれていく。そんな中、ヘジャの父(アン・ネサン)が突然交通事故で亡くなってしまう。父を救うため時間を戻す決意をするヘジャだが、時間を戻しても交通事故を防ぐことができず泣き濡れる。心配したジュナは事情を知らないながら、それでも諦めるなと励ます。その結果、ヘジャは数十回も時間を戻し、何度も苦戦するうちに遂に父親を助けることに成功する。だが、次の日目覚めると何度も時間を戻したために70歳のおばあちゃん(キム・ヘジャ)の姿になっていた!
各話あらすじ
- 第12話(最終話)ヘジャのアルツハイマー病はどんどん悪化していき、ついにジョンウンのことまで忘れてしまう。そんなヘジャを見ながら、テサンは自分の子供の頃を回想する。事故で片脚を失い、周りの子供たちにいじめられたこと、母親のヘジャが自分をかまってくれなかったことなど、テサンはヘジャに恨みめいた感情を持っていた。当時ヘジャはジュナと無事に結婚することができ、楽しい新婚生活を送っていたが…