「100日の郎君様(原題)」のあらすじ

幼いイ・ユル(子役:チョン・ジフン)はある日ユン・イソ(子役:ホ・ジョンウン)に一目惚れする。衝動的に婚約を申し出るユルだが、その直後ユルの父が王座を狙って謀反を起こし、その罪をイソの父に着せる。濡れ衣を着せられたイソの父は命を落とし、ユルとイソは離れ離れになってしまう。それから16年後。世子となったユル(ド・ギョンス(EXO-D.O.))は世子嬪のソへ(ハン・ソヒ)にも心を開かず、王宮で孤独に成長する。世子嬪との夫婦仲を家臣たちに責められたユルは、腹立ち紛れに国中の適齢期を過ぎた男女は結婚するようにという命を出す。そんな中、ユルは暗殺者に狙われて傷を負い、命からがら逃げる道中で気を失って、ある村で助けられる。その頃ホンシムと名前を変え生き延びていたイソ(ナム・ジヒョン)は結婚適齢期を過ぎ、村中から白い目で見られていた。結婚を免れるため、ホンシムはとっさに「ウォンドゥクという婚約者がいる」と嘘をつく。だがホンシムの言葉を疑った役人から鞭打ちの刑に遭う。そこに記憶を失ったユルが現れ「自分がウォンドゥクだ」と名乗り出る。こうして2人は夫婦の契りを交わすことになるが、世子として育ったユルは生活力ゼロで…!?

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各話あらすじ

第12話自分が世子だと聞き、動揺を隠しきれないウォンドゥク。左相はウォンドゥクの記憶がないことを確認すると、ユルを襲わせたのは中殿であるとうそをつき、冊封式を中止させるためにユルを宮殿へ連れていく。同じく世子嬪のおなかの子が自分の子だと思い込まされたユルは、ホンシムのことを忘れねばと思うがうまくいかない。同じく市場から何の前触れもなく連れ去られたホンシムは、兄からウォンドゥクが世子だと聞き、大きなショックを受ける。
第13話ホンシムに会いたくてソンジュヒョンへ行くユル。しかし、ホンシムに自分たちの縁も終わりだと突き放されてしまう。明の使節団の公子が姿を消し、ワン学士から公子を見つけることで世子の資質を検証すると持ち掛けられたユル。ワン学士に公に捜してほしくない理由があると感じ取ったユルはジェユンとホンシムの働きで無事に公子を見つける。そして、ワン学士から左相とその一派に気を付けろと忠告を受け、左相に疑念を抱くようになる。
第14話イソの髪ひもを見つけたことから、彼女に関する記憶だけを全て取り戻したユル。同時にホンシムがイソであることにも気付く。毛廛橋で再会した2人は改めて互いへの思いを強くする。一方、ジェユンの導きでヤン内官に会ったユルは、正気を取り戻した彼からユルの日記を捜すように言われる。雨乞いに行く前にユルがジェユンに残した密書が、日記の隠し場所ではないかと考えたユルとジェユンは密書の意味を解き始める。そして遂に日記を見つけ…
第15話日記を読み全てを思い出したユルは王である父に左相との縁を断ち切ると宣言し、復しゅうの刃は誰にも渡さず左相を殺すことになっても自分が殺すと告げる。左相の家に向かったユルは、宅内を捜しているうちにとらわれているムヨンを見つける。彼の後を付けたユルは、ムヨンがホンシムの兄だと知り衝撃を受ける。一方、ユルが記憶を取り戻したことに気付いた左相は明をたきつけて戦争となるが…
第16話(最終話)戦争を仕掛けたのが左相だと知った王は、ユルが戦場へ行くことに強く反対する。しかしユルは左相のわなだと知りつつも戦場に向かう。ユルは左相を追い詰めることに成功するが、苦痛を味わわせながら生かすという思惑をよそに左相は命を落とす。ユルと再会したホンシムは、自分のせいでユルが苦しい人生を歩むことになったと別れを告げて去っていく。

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