「シグナル」のあらすじ

警察のプロファイラーであるパク・へヨン(イ・ジェフン)は、ある日廃棄処分となっ ていた古い無線機を見つける。すると、突然壊れているはずの無線機から声が 聞こえてくる。声の主は刑事イ・ジェハン(チョ・ジヌン)だった。ジェハンは15年前 にヘヨンの同級生が犠牲となった未解決事件の手がかりを伝え、無線機は切れ る。半信半疑なヘヨンだったが、ジェハンが残した言葉をもとに向かった場所で事 件の重要な証拠を見つけ、刑事チャ・スヒョン(キム・ヘス)と共に謎を解き明かし ていく。これをきっかけにヘヨンとジェハンの無線機での交信が始まる。交信して いくうちに、ヘヨンはジェハンが現代ではなく過去の人間であることを知る。現在 の知識と過去のジェハンの力を合わせれば事件を解決できると考えたヘヨンは、 次に事件が起きる場所をジェハンに伝え、犯人を逮捕しようとする。だが、過去を 変えたことにより思いもしない新たな犠牲者が発生してしまう。一方、スヒョンは15 年前に失踪した先輩刑事ジェハンを捜し続けていた。

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各話あらすじ

第11話犯人がコンビニ店員ジヌだと突き止めたヘヨンとスヒョンは、自殺を図ろうとした彼を制止し逮捕。その後、ヘヨンは1999年に、兄ソヌの級友ヘスンが被害者となった「インジュ市女子高生集団暴行事件」についてジェハンに尋ねる。チスは、ヘヨンがソヌの弟と知った局長ボムジュから叱責され、インジュ病院にヘヨンを呼び出す。
第12話何者かに刺されたチスはヘヨンの前で息を引き取り、彼はチス殺しの有力容疑者と目されるはめに。インジュ事件を調べるジェハンはチャン議員の甥テジンが女子高生ヘスンを襲った主犯だと気付くが、ボムジュによってヘヨンの兄ソヌが犯人にされてしまう。スヒョンは当時ボムジュの下で動いていた金融業者ソンボムの家を捜索し…。
第13話ソンボムの家の敷地から見つかった遺体がジェハンと認定され、悲しみに沈むスヒョンたち。遺品の中にあった名刺の店を訪ねたヘヨンは、ジェハンが当時孤独だった自分を見守ってくれていたと知る。ジェハンを案じるヘヨンは、インジュ事件を諦めるよう言うが彼は聞かない。事件を秘かに再捜査するスヒョンはヘヨンと共に被害者ヘスンを見つけ出す。
第14話ヘスンから真犯人が兄ソヌではないと聞かされたヘヨンはその後、ソヌが自殺ではなく殺された可能性があると気付く。少年院を出たソヌは無実の証拠となるマフラーを入手し、ジェハンに連絡していた。だが、ジェハンは捜査中に刺されてしまう。救急車の中でスヒョンは涙ながらに彼への想いを告げる。現代ではスヒョンが無線機についてヘヨンに尋ねると…。
第15話凶器が見つかりヘヨンはチス殺害犯として逮捕されてしまう。ジェハンはソヌが殺されるのを防げずヘヨンに謝罪するが、そのとき無線機を手にしていたのはスヒョンだった。検察送致の日、ヘヨンはボムジュに狙われ潜伏するソンボムに会うため、スヒョンの助けで逃走。ソンボムは2人に、2000年にジェハンがボムジュに監禁された顛末を話す。
第16話(最終話)ソンボムと会っているところを銃撃され危篤となるヘヨンだが、目覚めると過去は変わっておりヘヨンは交番勤務のままだった。そして、ソヌの冤罪は晴らされ、警察には彼を知る者はいなかった。失踪中のジェハンはヘヨンに、チャン議員の汚職を暴くフロッピーディスクを送っていた。ヘヨンは消印を頼りに海辺の町を訪れる。そこにはジェハンを捜すスヒョンの姿があった…。

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