「奥様はサイボーグ」のあらすじ

妻に先立たれた天才ロボット研究者のコボン(ヤン・ドングン)。息子のユル(チョ・ヨンホ)に最高のママをプレゼントしようと研究を重ね、ついに息子の7歳の誕生日に全てが完璧なサイボーグ、ボーグママ(パク・ハンビョル)をプレゼントする。ユルがセレブ幼稚園、バッキンガム幼稚園に入園することになり周りのセレブママたちに正体を怪しまれないようボーグママの奮闘が始まる。だが感情を持たないはずのボーグママにやがてあるエラーが起き始め…。

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各話あらすじ

第11話ボーグマムの体は本格的に調子が悪くなり始めて、なかなか下がらない高熱に困り果ててしまうが、ボーグマムの熱が一向に下がらない原因はコボンへの愛だったのだ。自分の思いを切々と打ち明けるボーグマムと、その告白に耳を傾けながらも予想外の出来事に驚きを隠せないコボン。ボーグマムの話を信じないコボンを見ると、ボーグマムは極端な行動に出てコボンに抱きつく。離れようとするコボンにしがみついて、体温がどんどん上がるのを実際に感じさせるボーグマム。それが原因でボーグマムの熱は下がるどころか、さらにどんどん高くなっていってしまう。一方、ドヘへの不信感を募らせていたプ・ティナは、ドヘの正体を調べるために、あることを計画するのだった。
第12話(最終話)ボーグマムの調子はますます悪化してしまう。そして、エレガンスマムたちにとっても大変な出来事がふりかかろうとしていた。ボーグマムはついに家族と一緒に過ごす最後の日を迎え、それを選択せざるを得なかったコボンはとてもつらい思いをする。ボーグマムは息子のユルに、事情があって一緒に暮らせなくなったことを伝え、わがままを言わず、コボンの言うことを聞いて困らせるようなことはしないようにと話すボーグマム。 だがやっと家族で一つ屋根の下で暮らせるようになり喜んでいたユルは、ボーグマムから離れようとしない。ついにボーグマムのスイッチを止める日が訪れ、コボンは悲しみと複雑な思いを抱きながらスイッチに手をかけようとするのだが……。

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