「最後から二番目の恋(原題)」のあらすじ

テレビ局でドラマプロデューサーとして活躍する46歳のミンジュ(キム・ヒエ)。恋人はいないものの数々のヒット作を生み出し仕事は順調、シングルライフを謳歌していた。ある時ドラマ撮影中にトラブルに巻き込まれたミンジュは公務員のサンシク(チ・ジニ)に助けられる。だが、怖いもの知らずなミンジュと現実的なサンシクは正反対の性格で大喧嘩となる。その後、引越しをすることになるミンジュだが、越した先の隣の家の住人はなんとあの時のサンシクだった!いがみあうミンジュとサンシクだが、サンシクの義弟のジュヌ(クァク・シヤン)はミンジュに想いを寄せるようになる。

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各話あらすじ

第1話46歳のミンジュはテレビ局のドラマ制作部で働くプロデューサー。ある日、ウリ市でドラマを撮影することになったミンジュは、地域観光課の課長サンシクに許可申請のメールを送る。ところがサンシクはミンジュのタイプミスを見て激怒し、撮影許可を出すつもりはないと返信。ミスに気づいたミンジュは謝罪のメールを送るが、サンシクの怒りは収まらない。ミンジュはサンシクの許可を得ないままウリ市に向かい、撮影を強行しようとするが…!?
第2話ミンジュは主演女優の代わりにバンジージャンプに挑むが、ワイヤーロープが切れて川に落下。サンシクは川に飛び込んでミンジュを救い出し、人工呼吸を施す。ミンジュから施設の点検不備を責められたサンシクは謝罪する気はないと言い放ち、2人は大喧嘩になってしまう。そんな中、田舎暮らしに憧れて郊外の一軒家に引っ越すミンジュ。ミンジュはイケメンで親切なカフェオーナー、ジュヌが隣に住んでいることを親友たちに自慢するが…。
第3話サンシクが隣人のジュヌと同居していることを知り、衝撃を受けたミンジュ。そのうえサンシクの妹は、SBCドラマにウェブ漫画を盗作されたと訴えているミレだった。サンシクと交渉することになったミンジュは、訴訟を取り下げてくれればミレの仕事をバックアップすると提案するが、断固拒否される。近所のバーでヤケ酒を飲んで帰宅したミンジュは、サンシクと再び激しい言い争いに。そんな中、ミンジュがある決意をして編集室へ向かい…。
第4話ジュヌに誘われてアイドルのコンサート会場を訪れたミンジュは、娘を探しに来たサンシクとばったり会う。ミンジュはジュヌに交際を申し込まれるが、本気だと思えずに答えをはぐらかす。その夜、バーで偶然再会したミンジュとサンシクは酒を飲んで意気投合。酔ったミンジュはサンシクに背負われて帰宅する。一方、家族の前でミンジュとの交際を宣言するジュヌ。サンシクは不機嫌になり、ミンジュはジュヌの勝手な行動に困惑するが…。
第5話突然の暴風雨によってブドウ祭りを中断せざるを得なくなったサンシク。最後まで会場に残っていたミンジュは、サンシクと雨宿りをしながら楽しい時間を過ごす。帰宅したサンシクはジュヌにミンジュへの気持ちを尋ね、本気だという答えを聞いて密かに動揺する。翌日、サンシクはブドウの売れ行きが悪かったことを農家の人々に責められ、ミンジェはブドウ祭りへの参加をドタキャンした俳優のせいで副市長からウリ市でのロケを禁止されるが…。
第6話ジュヌにスケートボードを習い、彼が講師を務める料理教室にも参加したミンジュ。ジュヌに別れを告げられたジソンは料理教室に突然押しかけ、ミンジュへの対抗意識をむき出しにする。そんな中、ミンジュは新ドラマの台本をエリと共同執筆する脚本家を探し始める。ところが、ミンジュが落ち目になったという噂が業界内に広まり、脚本家たちの反応は冷たい。サンシクの妹ミレの新作漫画を偶然読んだミンジュは、イェジとある取引をするが…。
第9話ミンジュからジュヌと交際を始めたと報告を受けたサンシクは、思わず手首をつかんで彼女を引き留める。その瞬間、サンシクの手首に自分が持っているものとそっくりなブレスレットが巻かれていることに驚くミンジュ。サンシクは不吉な予感に包まれ、何も言えなくなってしまう。一方、ジュヌとミンジュの関係を知ったジソンはミンジュの車の前に飛び出すが…。そんな中、サンシクは副市長からウリ市ドラマプロジェクトの担当を任せられて…。
第10話ミンジュは自分のブレスレットが元婚約者ウノの遺品であることをサンシクに話す。ウノの名前を聞いたサンシクはミンジュに過去の出来事を打ち明けようとするが、そこにジュヌが現れ、タイミングを失ってしまう。そんな中、ミンジュはドラマ制作に関する業務に追われ、ジュヌとの恋愛のために時間を割くことに疑問を感じ始める。一方、ジュヌは韓国の一流シェフだけが集うパーティーに招待され、一緒に行ってほしいとミンジュを誘うが…。
第11話急いで帰宅したジュヌは、サンシクと立ち話をしていたミンジュに突然キスをする。サンシクはその場を去ろうとするが、ジュヌはいつまで自分の気持ちを隠すのかと兄を責める。思い悩んだ末、ジュヌとの交際を終わらせたミンジュ。ミレは傷心旅行に出たジュヌを探し出し、手作り弁当で励ます。一方、サンシクは、仕事中心に生きてきたミンジュがデートスポットとして有名な南山のロープウェーにすら乗ったことがないと話していたことを思い出し…。
第12話ウノの母親の見舞いから帰ったミンジュは、火災現場でウノに何が起こったのか知りたいとサンシクに話す。サンシクはウノの遺品となったブレスレットが自分のものであることを認めるが、何を言っても言い訳になると口をつぐんでしまう。ミンジュは先輩プロデューサーからサンシクがドラマの助監督だったことを聞き出し、ウノの話題を避けようとするサンシクを不審に思う。そんな中、ウリ市ドラマプロジェクトの審査結果が発表されるが…。

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