「果てしない愛」のあらすじ

一人の少女が残酷に殺される母を目撃する。犯人は母子を同時に狙ったが、同じ年頃のいとこが代わりに殺され、生き残った少女は死んだ少女“ソ・イネ”として生きることになる。
時は1982年ー。ハン家で立派に育てられたイネ(ファン・ジョンウム)は、長男ハン・グァンフン(リュ・スヨン)と恋人関係にあったが、弟のハン・グァンチョル(チョン・ギョンホ)はイネに対する気持ちを隠しながら兄とイネを見守っていた。そんなある日、ハン家の父ガプスが謎の死を遂げる。幼い頃に母を亡くしたイネと、父を亡くしたグァンフンとグァンチョル。3人の三角関係とともに、隠された権力への復讐が始まるーー。

番組紹介へ

各話あらすじ

第11話 スキャンダル鉄の蝶は手下を使いイネを葬ろうとするが、駆けつけたグァンチョルによって助け出される。大ケガを負ったイネはマスコミのデマにより窮地に立たされる。新聞で事件を知ったグァンフンはイネを訪ねるが、テギョンが贈った手紙を見て激怒する。
第12話 権力の闇グァンチョルはソン会長のもとホテルの総支配人を引き継ぐ。軍部での存在感を増すチョン司令官はグァンフンをアメリカに送る決意を固める。一方、女優を引退したイネは民主化運動真っ只中の大学で、反政府運動に加担した罪で教授と共に連行され…。
第13話 グァンフンとの別れ学生運動の主謀者だと思われ拉致され、パク・ヨンテから厳しい取り調べを受けるイネ。拷問される姿を目にしたグァンフンは助けたい一心で、司令官の提案どおりイネに別れを告げヘジンと婚約することに。婚約式はグァンチョルのホテルで行われたが…。
第14話 逆らえない運命グァンフンはヘジンと婚約式を挙げアメリカへの留学を決心するが、グァンチョルはそんな兄を許せず怒りに震える。どうしても事実を受け入れられず、まともに食事もできないイネは、旅立つグァンフンを追いかけるも途中で意識を失ってしまう。
第15話 それぞれの葛藤イネへの思いを断ち切れず苦しむグァンフンだったが、ヘジンの妊娠をきっかけにイネを忘れることを決心する。一方、時局宣言文の作成を引き受け再びデモに参加したイネは鉄の蝶とパク・ヨンテの怒りを買い、追われることになるが・・・。
第16話 最悪の結末結局捕まってしまったイネは鉄の蝶とパク・ヨンテの指示により男たちから暴行を受けたあげく拘束され、それを突き止めたグァンチョルは絶望し途方に暮れる。一方、何も知らないグァンフンはアメリカでヘジンと結婚式を挙げるが…。
第17話 真実の見えない社会イネは刑務所ですっかり気力を失っていた。テギョンはグァンチョルに近くでイネを守りたいと申し出るが、逆にデリュク商事を調べるよう頼まれる。イネを心配するグァンフンに、グァンチョルは「イネのおなかの子の父親は俺だ」と伝える。
第18話 一途な愛刑務所で衰弱したイネを救う一心でパク・ヨンテに体当たりするグァンチョル。保釈を勝ち取り、病院でイネに生きようと訴えるが、イネは生きる気力すら失っていた。一方グァンフンは、悪名高きビッグ・ベアと接触を始めた。
第19話 総理VS安企部長子供を堕ろすと訴えるイネに、グァンチョルは自分の子として大事にすると約束する。しかし神父逮捕の記事を読んだイネは病院を抜け出し、刑務所に戻ってしまう。軍服を脱ぐことを決めたチョン司令官に、大統領夫人の座を狙う鉄の蝶は気が気でない。
第20話 英雄と罪人イネは裁判で懲役10年の刑を受けた。グァンフンとグァンチョルはパク・ヨンテに不信感を募らせる。アメリカでビック・ベアの通訳を命ぜられたグァンフンは、会見の席でビック・ベアの発言をウソだと糾弾し国の英雄となる。

« 1 2 3 4 »

KNTV+リニューアル

ご視聴に関するお問い合わせはこちら

KNTVカスタマー 03-6809-5301

受付時間:平日11時~13時、14時~17時(土日祝/年末年始はお休み)

ページの先頭へ