「お父様、私がお世話します(原題)」のあらすじ

悠々自適な老後を過ごそうと考えていたヒョンソプ(キム・チャンワン)とジョンエ(キム・ヘオク)だが、長男のソンフン(イ・スンジュン)夫婦が家を失い、実家に戻ってくることに。ところが、それを知った次男のソンシク(ファン・ドンジュ)夫婦が遺産を独り占めされてはなるまいと転がり込んでくる。さらには遠縁にあたるドンヒ(パク・ウンビン)も祖母とともに屋根部屋で世話になることに。ドンヒは兄を捜して台湾で助けてくれたのが末っ子のソンジュン(イ・テファン)と知って驚くのだった。
その一方、一家の向かいにヒョヌ(キム・ジェウォン)という謎めいた男が引っ越してきた。彼は一家と親しくなっていくが、ある目的をもっているようで……。

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各話あらすじ

第22話ヒョヌは、昔一人で泣きながら兄を探すサンウを見たことがあるというおじさんから話しを聞く。ヒスクはヘジュに、チャンスが声楽の才能があると話すが、ヘジュは笑いしかでてこない。ソンフンは夜、ソンシクがキム議員と会っているところを目撃する。権力に惑わされるなと忠告するが、事がうまくいっているソンシクは聞く耳を持たない。今までの不可解な行動やゴールデンストリートがまだ存在することを知り、ジョンウンは涙を流しながらヒョヌに真相を尋ねるが…。
第23話ソンジュンとドンヒの関係を心配するジョンエは、ドンヒに遠まわしに釘をさす。ヒスクは音大の先生にチャンスの歌の実力を見てもらい、才能を認められ喜ぶ。一方、ヒョヌはソンジュンのもとに行き、養子になる前のことを覚えているか尋ねるがなかなか警戒心を解いてもらえない。そして、ヒョヌとジョンウンはキャンプに向かい、お互いの本心を語りてようやく打ち解けはじめる…。
第24話ヒョヌはソンジュンにサンウと呼びかけてしまうが、相変わらず表情が硬いソンジュン。会社でチョ作家の代わりに選ばれた脚本、ドンヒが書いたものだということに会社のみんなは衝撃を受け、ドンヒとソンジュンが家で一緒に脚本を書いていたことを知ったミジュは二人に怒りをぶつける。一方、ソンジュンはひとりで酒を飲んでいるヒョヌを見つけ、一緒に飲むことに。サンウが誰なのかとヒョヌに聞くと、ソンジュンと同い年の自分の弟だと話すヒョヌ。そんな中、グィブンは家の前でミジュの父グァンジンに出会う。
第25話グィブンは昔家政婦をしていたグァンジンの家に行くことに。そこでグァンジンの母である会長の生死について聞かれ、表情が硬くなる。一方、ジフンがマジシャンになると知ったヒスクは、激怒してヘジュの子供も育てるといい始める。ヒョヌは、その当時警察署に預けられた子供がサンウともう一人子どもがいて、サンウは交通事故でなくなっていたということを聞く。そんな中、ヒョンソプの家の前にある女が現れ、ソンジュンは元気にしているか尋ねてくる。
第25話グィブンは昔家政婦をしていたグァンジンの家に行くことに。そこでグァンジンの母である会長の生死について聞かれ、表情が硬くなる。一方、ジフンがマジシャンになると知ったヒスクは、激怒してヘジュの子供も育てるといい始める。ヒョヌは、その当時警察署に預けられた子供がサンウともう一人子どもがいて、サンウは交通事故でなくなっていたということを聞く。そんな中、ヒョンソプの家の前にある女が現れ、ソンジュンは元気にしているか尋ねてくる。
第26話ソンジュンはジョンウンに、ヒョヌは家族のことを前から知っていたような人な気がすると話す。ヒョンソプがある女の人と話しているところに出くわすソンジュン。ソンフンはヒョンソプに、さっき現れた女はソンジュンの実の母親なのかと聞くが、黙って手を貸してほしいと頼まれてしまう。一方、ヒョヌはニューヨークへ行くのを止めて、本格的に復しゅうの準備を再開する。わざと手を怪我し、女医のマルジャの元へ訪れ、自分が昔、この街で自殺したバスの運転手の息子だということを暴露する。
第27話ソンジュンはジョンウンに、ニューヨークに帰ったはずなのにまた戻ってきたヒョヌを疑い始める。マルジャはヒョヌに、昔のことは許してくれと頼むが、その後すぐ刑事が現れ警察署に連行される。一方、ミジュはドンヒ一人に脚本は任せられないと有名作家を会社に呼ぶことになり、ソンジュンは文章を書くことを怖がっているドンヒを抱きしめ、自分が側にいるからと励ます。ソンジュンはいきなりヒョンソプを尋ねてきた女性に会いに行くと、彼女の口から衝撃の事実を聞くことになる。
第28話ソンシクは記者が押しかけていて二日間会社の外に出られずにいる中、ヒスクは激怒しながら事務所へ向かう。一方本格的に動き出したヒョヌは、コンテンツチームの脚本に“出生の秘密”を入れたいと口出しをしてきてソンジュンは困り果てる。そんな中、グァンジンはドンヒを呼び出して、グィブンと昔からの仲だったことを告げるが、なにか探りを入れているようだ。ソンシクたちは、なんとか変装して事務所の外に出ることに成功するが、結局バレてしまいチャンアナウンサーとのスキャンダルまで暴露されてしまい…。
第29話施設を訪れたソンジュンは過去の記憶を思い出して泣いてしまう。少しの間、施設に預けられていただけで本当の父親はヒョンソプだと思って生きてきたソンジュンは、ヒョンソプに、自分はどこから来た誰なのかと尋ねる。一方、夫に呆れ、子供の教育にしか目がなくなったヒスクのスパルタはさらに加速するが、ジフンは大反抗し、ヘジュもヒスクの痛いところを突く。一方、ジョンウンは不動産から、ヒョヌが引っ越してきてから町で変なことばかり起こっているという話を聞き…。
第30話ヒョンソプの長女、ジョンファが家に帰ってくる。アメリカに渡ったきり1度しか顔を見せなかったジョンファだが、昔のあのバスの事故で怪我をした一人だった。ソンジュンはヒョヌに弟は見つかったのかと聞くが、今はもう亡くなったと冷たく話すヒョヌ。一方、ジョンウンはバスの事故とヒョヌが何か関係しているのではないかと考え、ジョンファに昔の事件の詳細を聞く。そんな中、チェ作家の脚本が採用され落ち込むドンヒ。それを心配するソンジュンが気に入らないミジュはヒョヌの元を訪れ…。

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