「吹けよ、ミプン」のあらすじ
母と幼い甥と3人で脱北してきたスンヒ(イム・ジヨン)。ソウルでミプンと改名し、新しい人生を歩み始めることに。ところがその矢先、詐欺に遭い全財産を失ってしまう。助けを求め、ジャンゴ(ソン・ホジュン)の弁護士事務所に駆け込むミプン。実は2人は幼い頃にマカオで出会っており、運命的な再会を果たす。その頃、資産1000億ウォンを保有するドクチョン(ピョン・ヒボン)が北に残してきた離散家族を捜していた。ドクチョンの孫娘こそがミプンなのだが!?
各話あらすじ
- 第51話ついに本当の祖父ドクチョンと会ったミプンは、ドクチョンからデフンと一緒に住んでいることを聞かされる。ドクチョンは、ミプンとヨンエを家に連れて帰り、シネとの悪事についてチョンジャを責め立てる。一方、ミプンたちが家に入るところを偶然見かけたシネは、そのままデフンとユジンを連れて逃げ去る。全ての悪事がバレたと悟ったシネは…。
- 第52話ミプンは再びウィナーズで働きはじめる。ジャンゴともやり直すことにするが、ヨンエは快く受け入れられない。一方、チョンジャは最後にヒドンやダルホに会い自首をする。そして刑務所でヒラからドクチョンの遺産について衝撃的な事実を聞かされる。指名手配になったシネはユジンと中国へ密航しようとするが、なけなしのお金をだまし取られてしまい…。
- 第53話(最終話)追い詰められたシネは、ミプンとヨンエに謝罪しに行きその場で警察に捕まる。一方、ミプンとジャンゴの交際に反対するヨンエは、ダルレの元を訪ね2人の交際をとめてくれるよう頼む。その話を聞いてしまったグムシルは、ヨンエに許しを乞い行き自ら家を出る。皆にジャンゴとの交際を反対され、落ち込むミプンを不憫に思ったデフンは…。