「<ときめき♡サンデー>雲が描いた月明り」のあらすじ

幼い頃から男装して生きてきたラオン(キム・ユジョン)は借金を返済するため恋の専門家として相談を受ける日々。ある日「自分の代わりに女性に会ってほしい」という依頼を受け、女性に会いに行くがそこにいたのは女性の兄で皇太子のイ・ヨン(パク・ボゴム)だった。慌てたラオンはヨンを落とし穴に落として逃げてしまう。数日後、借金返済のために内侍試験を受けることになったラオン。宮廷で内官としての日々を送ることに。果たしてラオンは男装を隠し通せるのか?イタズラ好きな皇太子ヨンとの仲はどうなるのか…?

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各話あらすじ

≪第5話≫中殿の陰謀により逃げてしまった舞子の代わりに、女として舞を舞うサムノム。誰か分からない舞子の出現に驚きつつも心を奪われるヨン。舞が終わると、ヨンは舞子姿のサムノムを追いかける。危うく見つかりそうになった瞬間、サムノムはユンソンに手を引っ張られ、無事に隠れることができる。ヨンはチャン内官に命じ、掌楽院中の舞子を捜させるが、最後に舞った舞子は見つからない。なぜ誰も知らないはずの舞を知っているのか、ヨンは疑問に思うのだが…
≪第4話≫皆の前で世子を摂政にすると宣言する王。しかし、領相をはじめ他の高官たちも反対するのだった。それを聞いてヨンは、清の皇帝の祝福を受けて摂政を行いたいので決断を延ばすよう、王に進言する。使いを頼まれて東宮殿の書庫へ行ったサムノムは、そこでヨンと会う。世子しか入れない書庫だから早く出るようにと他の内侍に叱られたサムノムは、ヨンにも一緒に出ようと言う。ヨンは自分の名を明かすが、サムノムはすぐには世子だと気付かず…
≪第3話≫ふとしたことから、サムノムが恋文の代筆をしていたと公主にばれてしまう。激怒した公主はサムノムの首を斬ろうとするが、ビョンヨンから知らせを受けたヨンが止めに入り、サムノムは一命を取り留める。一刻も早く宮殿を出たいサムノムは試験を白紙で出すが、ヨンはサムノムが言っていた言葉を答えだと受け止め、合格させることにする。不合格だと思って喜んでいたサムノムは、合格を告げられて驚く。集福軒に勤めることが決まったサムノムは、淑儀に挨拶に行くのだが…
≪第1話≫恋愛相談や恋文の代筆などでお金を稼ぐラオン。男装してサムノムという名前で通っていた。ウンヘに対する片思いを諦めるべきか悩んでいたデグンは、自分の悩みを友達のことのように偽ってラオンに相談する。話を聞いてすぐに本人のことだと気付いたラオンは、デグンの恋を応援することにする。デグンに全く興味を示さないウンヘを見て、ラオンは10日間、ウンヘの前に現れないよう助言する。自分の存在を忘れられてしまうのではないかと不安がるデグンだが…
≪第15話≫尚膳の名を語った文を読み、約束の場所へ向かうラオン。ヨンも文を受け取り、同じ場所へと向かう。久しぶりに再会したヨンとラオン。ところが、そこへ刑判が官軍を連れて向かっていた。宮殿の外で間者と世子が会っている現場を押さえ、ヨンを謀反人に仕立て上げようとしていたのだった。しかし先にそのたくらみに気付いたヨンは、ビョンヨンにラオンを逃がさせる。そこに現れた刑判に対し、自分を陥れようとした者を捕まえよと命じる
≪第16話≫ナニの前に現れた夫ホン・ギョンレ。十年前に死んだと思っていた夫を見て、ナニは驚く。ちょうどその頃、宮殿でもホン・ギョンレが生きているという事実が王に伝わっていた。役人たちはナニの家を捜索し、ホン・ギョンレはナニを守るため役人たちの前に自ら姿を現す。一方、家に戻ってきたラオンは、家の中が荒らされていることに驚く。ぐったりと座り込んだナニを見て、どうしたのかと尋ねると、ナニはラオンの父親が現れたと言う。
≪第17話≫ヨンに刀を向けるビョンヨン。ビョンヨンが白雲会の一員であったことも、ヨンに刀を向けた意図もヨンは知ってしまう。刀を下ろしたビョンヨンは、禁軍たちの放った矢に打たれて倒れてしまう。ビョンヨンはヨンの腕の中で、自分を信じてくれてありがとうという言葉を残す。一方、ホン・ギョンレとラオンを逃そうとしたハン尚膳は刀で斬られる。その姿を見ながらも、ホン・ギョンレとラオンは宮殿から逃げ出すことに成功する。
≪最終話≫毒の入った煎じ薬を飲んだヨンは倒れてしまう。ドクホは夜遅く茶山先生を呼びに行く。ヨンが危篤だと聞いたラオンはショックを受け、医女を装い一緒に宮殿へ行く。伏せっているヨンを見て涙を流すラオン。懸命の看病の末、ヨンは一命を取り留め無事に目覚める。茶山先生は、煎じ薬の中に毒は入っていなかったと言う。毒は器に付いていたのだと。ヨンは見舞いに来た淑儀に、自分の母も同じ犯人に殺されたはずだと言うのだが…

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