「嫉妬の化身～恋の嵐は接近中！～」のあらすじ
学歴もお金もない非定期職の気象キャスターピョ・ナリ。放送局入社早々、イケメン記者イ・ファシンに一目ぼれしてずっと片思いをしていた。しかし、ファシンとは何もなく、彼は”ある事”のせいでバンコクに飛ばされる。そんなある日、ひょんなことでファシンと仕事をすることになったナリは、バンコクに向かう飛行機の中でイケメン御曹司コ・ジョンウォンと出会い胸をときめかす。でも、実はジョンウォンとファシンは親友だった。バンコクで集まった3人。三角関係のような…？ないような…？妙な関係が始まろうとしていた…
各話あらすじ
- ≪第11話≫目と鼻の先にイ・ファシンが越してくることを知ったピョ・ナリは衝撃のあまり言葉を失う。ナリへの恋心とコ・ジョンウォンとの友情の間で苦しむファシン。ナリへの思いを抑えようとすればするほど、その思いは増していく。せめてジョンウォンだけには正直に自分の気持ちを伝えようと呼び出す。一方、ナリはファシンが自分のことを思っているとは夢にも思わず、ファシンの前で無邪気な姿を見せさらにファシンを苦しめる。
- ≪第12話≫仕事で訪れた干潟でチヨルのためにタコを捕っていたピョ・ナリ。そこにイ・ファシンとコ・ジョンウォンが現れ２人のどちらが好きなのかナリに問い詰める。一人で帰ったファシンを心配したナリは部屋を訪ねる。寝込んでいるファシンを見てすぐさま病院に連れていく。一方、ファシンと一緒にいることを知ってしまったジョンウォンは電話をかけても出ないにナリに腹を立て、ついどなってしまう。
- ≪第13話≫ボムの描いた絵が壁一面に貼られているのを見たピョ・ナリは、イ・ファシンが自分に思いを寄せているのではないかと思いはじめる。カメラテストの日が近づいているナリ。だがコ・ジョンウォンとの交際を反対するキム・テラは妨害しようとたくらみ時間を早めてしまう。不運は続きテストの日に、中継に出るという話まで持ち上がっていた。ファシンとジョンウォンはそれぞれの思いで窮地に立つナリを助けようとするのだが…。
- ≪第14話≫イ・ファシンとコ・ジョンウォンのおかげでカメラテストが始まる前に到着できたピョ・ナリだが緊張の色を隠せない。ファシンはそんなナリにアナウンサーになるためのアドバイスをする。落ち着きを取り戻したナリは自信を持って試験に挑む。だが、ジョンウォンと交際するナリのことが気に入らないキム・テラは不合格にしてやろうと虎視眈々と機会を狙っていた。
- ≪第15話≫イ・ファシンとキスをしてしまったピョ・ナリは自己嫌悪に陥り無言で去ってしまう。コ・ジョンウォンはファシンが停職処分になったことと、その理由を知り驚がくする。ファシンはナリのために自分を犠牲にしたことに気が付いてしまったからだ。一方、謝らずにはいられないナリはどう話を切り出せばいいか分からず遠くからジョンウォンを見つめていた。そんな時、ファシンがやってきて…。
- ≪第16話≫イ・ファシンに、二股をかけて自分とコ・ジョンウォンのどちらかを選んでくれと言われたピョ・ナリ。ジョンウォンはクム アナウンサーとの大事な席をすっぽかし母親に責められる。ナリはファシンとジョンウォンに二股は無理だときっぱり断る。だがファシンの案に反対していたジョンウォンまでも二股に賛成してしまう。二人が気になってしかたないナリは思いを断ち切るようためにお見合いを続ける。
- ≪第17話≫ピョ・ナリの提案で同居を始めようとする３人。ルールはスキンシップが許されるのはナリだけ、それだけだった。だがイ・ファシンとコ・ジョンウォンはこの同棲は自分たち両方と別れるための計画だと疑う。同居生活に批判的なファシンだが、ジョンウォンは敵意をむき出しにしてナリと１か月以内に結婚するとファシンに宣言する。そしてナリを母親に自分の結婚相手として紹介するのだが…。
- ≪第18話≫危ない雰囲気になったピョ・ナリとイ・ファシンだが同棲のルールを守るために直前で思いとどまる。自分を誘ってきたのはナリだと怒り心頭のファシンは荷物をまとめて家を飛び出そうとする。一方、パルガンがどちらを選ぶか気になっている２人の母親たち。自分には勝ち目がないと思ったパン部長は酔い潰れて局長たちに管を巻く。その日の夜、コ・ジョンウォンの家に酔っ払ったクム･スジョンが訪ねてくるのだが…。
- ≪第19話≫母親の前で恥をかかされたホン・ヘウォンはイ・ファシンにキスをしてしまう。家を出ていったファシンを追いかけてきたピョ・ナリはその現場を目撃してしまいショックを受ける。口論になった２人だが次第にナリが自分に対して嫉妬を抱いていることに気付いたファシン。とぼけるナリをからかうように、嫉妬しているのだと追及する。自分の気持ちに気付いたナリはジョンウォンの家から出ていくことを決め別れを告げようとするのだが…。
- ≪第20話≫お互いの気持ちを確認し合ったピョ・ナリとイ・ファシン。すきっ腹でお酒を飲んだナリのためにファシンはラーメンを作ることにする。浮かれたナリはファシンの何気ない一言にプロポーズではないかと意識する。へウォンの代役として急きょソウル市長選挙の開票特番の進行を務めることになったナリ。局長のクビもかかった大事な特番にプレッシャーを感じながらも懸命に練習を重ねて生放送に挑むのだが…。
