「ベクヒが帰ってきた(原題)」のあらすじ

各話あらすじ

≪第1話≫かつて、ソムウォル島を牛耳っていた不良娘、ヤン・ベクヒ(カン・イェウォン)。
現在はヤン・ソヒに改名し、有名な料理研究家として活躍していたが、ある事情から故郷のソムウォル島に戻ってくる。
しかも、彼女以上の問題児である18歳の娘、オクヒ(チ・ンジヒ)を連れて。
オクヒは、島に着いた早々、ビニールハウスでたばこを吸うが、通りかかったボムリョン(キム・ソンオ)に叱られる。ところが、ビニールハウスが屋積堆肥のストック場所だったことから、火事になり、騒動になるのだが…。
≪第2話≫ソムウォル島に戻ってきたベクヒとその娘オクヒを見て驚く島の男3人衆、ウ・ボムリョン(キム・ソンオ)、チャ・ジョンミョン(チェ・デチョル)ホン・ドゥシク(イン・ギョジン)。

彼らは、オクヒの年齢が18歳と知って、自分の娘ではないかと、それぞれに思う。
そんなある日、オクヒは、ベクヒのかつての不良仲間だったジャンミ(キム・ヒョンスク)の娘ボルム(ユ・ヘジョン)と、校内で乱闘騒ぎを起こす。

オクヒは、ベクヒの代わりに保護者としてドゥシクを呼び出すのだが…。
≪第3話≫母親の故郷ソムウォル島に帰ってきて、自分の実父と母親の過去が気になりだしたオクヒは、ポルムと一緒に母親ベクヒの過去を調べ始める。

そして、自分の母親が、伝説の不良グループ ベクヒ派の初代ボスだったと知る。

そして、母親が自分を妊娠したことで母親が高校を中退したと知って、父親捜しを諦める。
ベクヒは、ホームショッピングのホームページに、自分の過去をちらつかせながら脅迫めいたコメントを書く、レッドソックスの正体を突き止めるために動き始めるのだが…。
≪第4話≫ベクヒは、ボムリョンの母親チョムレの告白で、18年前、ボムリョンが自分を捨てたのではなく、チョムレの妨害によって全てが行き違ってしまったことを知る。

ボムリョンに対する長い間の誤解と恨みは消えたが、自分を悩ませたレッドソックスの正体を知りがくぜんとする。

そしてベクヒはジャンミから、前日の夜自分を訪ねてきたチョムレが死んだという知らせを聞くのだが…。

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