「バラ色の恋人たち(原題)」のあらすじ
各話あらすじ
- 第41話
本格的な選挙活動を始めたマンジョンの支持率は上々だった。
このままいけば当選確実だと言われていた。
ところがジュヨンが、ジャンミは4年前に子供と男を捨てた、という過去をネット上に投稿したせいで、風向きは変わってしまう。
ジャンミは世間からの非難を浴び、マンジョンの支持率にも影響を及ぼした。
一方、ヨンファに息子がいることを知ったヨングクはショックを受けるが、受け入れることを決意して…
- 第42話
チャドルがジャンミを捨てチョロンを奪ったという記事が出たため、チャドルの店にはジャンミのファンたちが押しかける。
更に記者たちがチョロンの幼稚園にまで来たことで、チョロンはジャンミが自分の母親であることを知ってしまう。
一方、記事のおかげで低迷していたマンジョンの支持率は上がり、記事が原因でチャドルとチョロンがつらい目に遭っていることを知ったジャンミは、帰国を決意するのだったが…
- 第43話
シネは、ガンテやスリョンと一緒に、ハワイから帰国したジャンミに会うため空港へ行く。
ところが待ち伏せしていたマンジョンにジャンミを奪われてしまう。
怒ったシネは、マンジョンの家に押しかけていき大騒ぎするのだった。
一方、ジェユンはジャンミと連絡が取れないため、心配になってジャンミの家を訪ねる。
地方へ行っていると聞き家を出ようとした時、ジャンミの声を聞く。
ジャンミが閉じ込められていると知ったジェユンは…
- 第44話
チャドルの悪いうわさを流したのはマンジョンだった。
事実を突き止めたヨングクが、それをチャドルに伝えるが、チャドルはジャンミを守るためにも耐えると言うのだった。
一方、部屋に閉じ込められたジャンミは飲まず食わずのままベッドにいた。
ジャンミが心配になったグムジャは、おかゆを食べればチョロンに会いに行かせると約束する。
晴れて外に出られたジャンミはチョロンに会って、自分が母親だと伝えるのだった。
- 第45話
ジャンミは記者会見を開き、自分がチャドルとチョロンの元を去ったと告白する。
それを受けてファンとマスコミは、手のひらを返したかのようにジャンミに対する批判を始める。
マンジョンの支持率も急落し選挙への出馬を辞退するようにとの圧力がかかる。
そんな中、ジャンミが黙って姿を消してしまう。
チャドルはかかってきた公衆電話の住所を手掛かりにジャンミを捜すのだったが…
- 第46話
物流倉庫で働くスンヒョンを気の毒に思ったヨンファは、他の部署に異動させてほしいとヨングクに頼む。
ヨングクは、会社の業務を把握できる場所であり新人社員が最初に経験する部署だから移動させられないと断るのだった。
そんな折、ヨングクがチャドルにスニーカー事業部を任せると提案したことを知る。
一方、選挙も終盤にさしかかったマンジョンは、当落の境界線に立たされていた。
演説の最終日、マンジョンは…
- 第47話
選挙はマンジョンと対立候補との接戦になるが、僅差でマンジョンが区長に当選しマンジョンとバンシルは大喜びする。
一方、スニーカー事業部の代表就任を提案されたチャドルは、とてつもない提案に悩むのだが、結局、断ることを決める。
断るために会社を訪れたチャドルは、ヨンファと偶然会う。
代表への就任を断るよう婉曲的に言われたチャドルは、ヨンファにいい感情を持てなくなり…
- 第48話
ジャンミが事故に遭ったと聞いたチャドルは、急いで病院に駆けつける。
ジャンミは事故のショックで気を失っていた。
その姿を見てチャドルはジャンミと再びやり直すことを決意する。
事故の知らせを聞いたマンジョンも、当選者の集いを抜け出し慌てて病院へと車を走らせる。
病院に着いたマンジョンは、ジャンミがチャドルと一緒にいるところに出くわしてしまう。
そして、マンジョンの制止も聞かずジャンミはチャドルと去ってしまう。
- 第49話
スンヒョンが実の息子でないことを知ったヨンファは、スンヒョンとカン社長を家に呼びつけて責める。
だが、実はピルスンの提案だったと知り、ヨンファは激怒する。
事の顛末を知ったヨングクは、ヨンファの息子捜しに協力することを決意する。
ピルスンから聞いて作った長命縷の写真を新聞広告に出し、長命縷の持ち主からの電話を待つことにした。
なかなか持ち主が見つからない中、その広告を見たシネが電話をし…
- 第50話
実の母親がヨンファだと知らされたチャドルは、ショックで家を飛び出してしまう。
そして、ヨンファに会いに行き、自分は今までどおり、シネの息子として生きていきたいと言うのだった。
バンシルは、ヨンファの本当の息子が見つかったと、電話で聞かされる。
それがチャドルだったと知り、腰を抜かしそうになる。
マンジョンはバンシルからその話を聞き、自分はその話を聞かなかったことにしてほしいと言って、ジャンミの所へ行くのだが…