「バラ色の恋人たち(原題)」のあらすじ
各話あらすじ
- 第31話
ジャンミにプロポーズしようと決心したジェユンは、グムジャとバンシルを連れて指輪を選びに行く。
だが、その頃ジャンミはチャドルとよりを戻していた。
翌日ジェユンにプロポーズされたジャンミは、昔の恋人とやり直すことにしたと告白し、今後もジェユンとは友達としてつきあっていくことにする。
チャドルの事務所に寄ったジャンミは、そのまま朝まで眠ってしまう。
ジェユンと外泊したと誤解したマンジョンは喜ぶが…
- 第32話
ヨンファががんだと聞かされたヨングクは、シネとの関係を清算することにする。
ヨンファと仲むつまじく暮らし始めたヨングクだが、やはりシネのことが気になる。
そこで秘書に頼んで、食堂で働き始めたシネに店の契約書を渡す。
シネはそんな気遣いを負担に感じ、ヨングクの会社へ契約書を返しに行くが、ちょうど出てきたヨングクと出くわしてしまう。
2人が抱き合う姿を見たヨンファは倒れてしまい…
- 第33話
自分の子供が生きていると知ったヨンファは驚き、養子に出したピルスンを責める。
なじられたピルスンは、ヨンファを未婚の母にしたくなかったから養子に出したのだと言う。
ヨンファは我が子に会うためにも治療を受けようと決心し、少しでも長く生きようと積極的に考え始める。
一方、チャドルとよりを戻したジャンミは周囲の反対に遭う。
ガンテは、チャドルが乳飲み子を抱えてどれだけ苦労したかをジャンミに話し別れるよう諭す。
- 第34話
チャドルはシネに頼まれて、店舗契約書を返すためにヨングクに会う。
破れた契約書を見て驚くヨングクに、チャドルは、ヨンファとピルスンが病室に乗り込んできて暴れたことを話す。
一方、シネは無事に退院して家に戻るが、そこにはジャンミをなじるセラの姿があった。
チャドルとよりを戻したことを知ったシネは、復縁だけは絶対に許さないと反対する。
政界への進出を決めたマンジョンはグムジャの反対を押し切って辞表を出し…
- 第35話
マンジョンは、ユジンがチャドルの娘チョロンだったことを知る。
そして、今までジャンミやグムジャがその事実を隠していたことに激怒する。
マンジョンはジャンミを問い詰めるが、ジャンミはもうチョロンとは会っていないとごまかすのだった。
選挙のため奉仕活動に参加したマンジョンの前にヨンファが現れる。
元気そうに動いていたヨンファだが、突然倒れてしまう。
バンシルはヨンファがすい臓がんの末期であることを知る。
- 第36話
ジャンミがチャドルとチョロンと3人でいる現場を目撃したマンジョンは、ジャンミを追いかける。
グムジャは急いでジャンミに電話して逃げるように言うのだが、チャドルはマンジョンに正直に話すことにする。
二度と別れないというチャドルにマンジョンは激怒し、チョロンを使って2人を引き離すよう画策する。
一方、ヨンファがすい臓がんの末期だと知ったシネは、なんとかヨンファの世話をしたいと考え、おかゆを持っていくのだが…
- 第37話
チャドルと無理やり別れさせられたジャンミは、グムジャに「死ぬ」と言い残して電話を切る。
マンジョンはチャドルが連れていったのだと思い込み、チャドルの家に押しかけて暴れる。
ジャンミが自暴自棄になっていると知ったチャドルは気が気でなく、あちこち捜し回るのだった。
一方、社員食堂でセラとジェドンがキスしたことで、2人の仲が会社中に知れ渡ってしまう。
ジェドンはセラとの結婚を許してもらおうと、セラの家に挨拶に行くのだが、そこでスリョンに会ってしまい…
- 第38話
ヨンファは子供を引き取った夫婦が見つかったとの知らせを受けて、急いで駆けつけるが、案内された場所は納骨堂だった。
ヨンファの産んだ子が交通事故で死んだというのだ。
ショックを受けたヨンファは生きる望みを失い、倒れてしまう。
食事もとらず死にたいというヨンファを見て、ピルスンは心を痛めるのだった。
一方、チャドルと別れたジャンミは昼間からワインをあおる。
そして、腹立ち紛れにジェユンとの結婚を承諾するのだが…
- 第39話
ジェユンとの縁談が進むものの、チャドルのことが忘れられないジャンミは、酔っ払ってチャドルの元へ。
しかしチャドルには冷たく突き放されてしまう。
気乗りしないジャンミをよそに、婚約式に出席するため、ジェユンの姉がアメリカから帰国した。
一方、ヨンファの病状が思わしくなく、なかなか息子を見つけられないことに焦ったピルスンは、ある方法を思いつき…
- 第40話
ヨンファは我が子と再会して大喜びする。
スンヒョンと名乗るその青年は、手首に巻かれていた長命縷に「パムトリ」という胎名の書かれた札が付いていたと言う。
その話を聞いたヨンファはすっかり本当の息子だと信じ込む。
一方、アメリカから一時帰国したジェユンの姉エマは、ジャンミの家で食事をする。
おしゃべりなエマに、グムジャとバンシルはすっかり当惑してしまう。
ジェユンのどこが好きなのかとエマに聞かれたジャンミは…