一晩だけチョロンと一緒に過ごそうと決めたジャンミは、勝手にチョロンを連れ出してしまう。

それを知ったチャドルはジャンミの行方を追い、２人の思い出の島、南怡島へ行く。

案の定、南怡島で２人を見つけたが最終の船便を逃してしまい、チャドルとジャンミとチョロンの３人は同じ部屋で一晩を過ごすことに。

ジャンミの家では事情を知ったグムジャとバンシルが、マンジョンに知られないよう恐々としていた。

ヨングクがシネと一緒にいる写真を見たピルスンは、シネの勤めるマッサージ店へ行く。

シネからマッサージを受けながら探りを入れるが、見当違いだったと知ったピルスンは、安心してシネの調査を終わらせる。

一方、ガンテはスリョンのことを許してもらいたくて、マンジョンに会いに行く。

マンジョンは聞く耳を持たず、ガンテを殴ってしまう。

家に帰ったガンテは、マンジョンに殴られたことを隠すのだが、スリョンが知ってしまい…

セラは、グムジャの電話を偶然聞いてしまう。

それはシネが映画館で男性と一緒だったという内容だった。

夫の命日にシネが男と遊んでいたことを知ったセラやガンテは憤慨する。

帰宅したシネは夫の命日を忘れていた自分を責めながらも、セラやガンテには強気に出るのだった。

うっかりセラに話を漏らしてしまったグムジャは、スリョンの立場を考えると気が気でない。

スリョンがいびられないためにもシネの家族に結婚の贈り物をしようと考えるのだが…

会社のお金を持ち逃げしたヒョンギのせいで、途方に暮れるチャドル。

更にデザインも登録されていなかったことが判明し靴を販売できなくなってしまう。

注文者への返金と工場への支払いが必要になり、絶体絶命のチャドル。

スリョンから事情を聞いたジャンミは、チャドルのためにお金を貸す。

ジャンミのおかげで何とか返済できたチャドルは、デザインを返せとガンホグループに乗り込む。

一方、熱を出したチョロンは入院するが…

脅迫状のようなものを受け取ったシネは、ヨングクが結婚していたことを知る。

ショックを受けたシネはヨングクを責め二度と会わないと言い渡すのだった。

家で魚を焼きながらぼうっとしているシネを見たセラは、恋人との交際で悩んでいるのだと思い、兄弟で緊急会議を開く。

シネの恋愛を認めてあげようという結論に達したが、シネはもう会わないから気にするなと言うのだった。

一方、ジャンミの家ではイ会長を家に招くことになり…

シネとヨングクが一緒にいる写真を見たヨンファはショックを受ける。

シネに裏切られたと思ったヨンファはマッサージ店の店長を呼び出し、シネが既婚者を誘惑して家庭を壊したひどい女だと告げる。

それを聞いた店長はシネの話も聞かずに店から追い出すのだった。

偶然そこに居合わせたグムジャは事情を聞くためシネの家に行く。

話を聞きながら一緒にお酒を飲んでいたグムジャはすっかり酔ってしまい、ガンテに送ってもらい…

ヨンファに指輪泥棒のぬれぎぬを着せられ、警察署に連れていかれたシネ。

しかし、全て誤解だったとヨングクが事情を説明し、シネは釈放される。

ヨングクの妻がヨンファだったことと、ぬれぎぬを着せられたことにショックを受け、寝込んでしまうシネ。

この一件に裏があると考えたヨングクは、指輪の一件はヨンファが仕組んだことだったと突き止め…

シネにぬれぎぬを着せたことをヨングクに知られてしまったヨンファ。

しかしヨングクの裏切りに怒りが治まらないヨンファは、ヨングクを陥れることを企てる。

公金横領のぬれぎぬを着せられたヨングクは検察で取り調べを受けることに。

一方、ジェユンとの交際報道が出たジャンミは事実ではないことを弁明するため、チャドルのもとを訪れるが…

ヨングクが検察で取り調べを受けている間、ガンホグループの臨時代表となったヨンファ。

セラとチャドルがシネの子供だと知ったヨンファはセラを解雇し、チャドルへの支援金も打ち切る。

自分のせいで子供たちに被害が及んだことを知ったシネは、ヨンファの元へ行く。

ひざまずくシネを相手にもせず、権力を振りかざし思いのままに事を運ぶヨンファだったが、徐々に体の不調を訴え始める。

末期のすい臓がんと診断されたものの、誰にも言わないよう医師に頼むヨンファ。

横領のぬれぎぬがヨンファの差し金だったことを証明したヨングクは、ヨンファが入院している間に、自宅の荷物を運び出そうとする。

一方、チャドルが苦境に立たされていることを知ったジャンミは、こっそり手助けしようとする。

しかし、ジェユンとつきあっていながら自分を助けようとするジャンミの態度に、腹を立てたチャドルは…