「バラ色の恋人たち(原題)」のあらすじ
各話あらすじ
- 第11話
結婚記念日に夫と義母にないがしろにされたグムジャは、家を出ていくことを決心する。
荷物をまとめて出ていこうとした時、アメリカにいるはずのジャンミが戻ってくる。
芸能活動をすると言うジャンミに、芸能人になったら過去がばれるかもしれないと家族は心配するが、ジャンミの決心は変わらないのだった。
チャドルは就職するために面接を受けに行くが、チョロンの幼稚園から電話が来て…
- 第12話
チョロンの出演するドラマは、ジャンミの出ているドラマだった。
知らずに契約したとはいえ、ばれたら家族が激怒することを考えると、セラは心配で夜も眠れない。
そんな折、グムジャとセラはテレビ局のトイレで偶然会う。
どちらも家族にばれたら大変なことになるため、共同戦線を張ることにする。
一方、面接を受けられなかったチャドルは起業することを決め、市場調査のためスニーカーの販売から始めるのだった。
- 第13話
ユジンの本名が“パク・チョロン”だと知ったジャンミは、嫌な予感にとらわれる。
名前が自分の産んだ子と一緒だからだ。
ちょうどそのとき、チャドルのことを“パパ”と呼んで駈けていくユジンを見かける。
驚愕するジャンミは確かめに行く。
ユジンが自分の産んだ子であると知ったジャンミはぼうぜんとする。
チャドルはそんなジャンミに、二度と会わないと決めたのになぜ現れたのかと激怒する。
- 第14話
チョロンがドラマに出ていると知ったチャドルは、撮影現場に乗り込む。
そこにはジャンミと共演しているチョロンがいた。
チャドルがチョロンを連れていったため撮影は中止に。
絶対にチョロンをドラマに出さないと言うチャドルだったが、既に撮影が進んでいたため、チョロンを降板させることができない。
監督に泣きつかれて、しかたなくそのまま出すことにする。
チャドルがセラの代わりにチョロンを現場に連れていくようになるが…
- 第15話
お酒を飲み過ぎてふらふらになったシネは、弾みでヨングクとキスしてしまい恥ずかしくなったシネはそのままタクシーで帰ってしまう。
ヨングクはシネにもらった化粧品を持って帰宅し、ピルスンはその化粧品を見て疑いを持つ。
だが、誰からもらった物か分からないのだった。
一方、マンジョンはスリョンの相手を突き止めるために、どんな男でも結婚を認めると嘘をつく。
その言葉を信じたスリョンは、ガンテを家に連れてくるのだが…
- 第16話
突然ヨングクに抱きすくめられたシネは、自分を軽く見ていると言って激怒する。
ヨングクは否定するが、シネは二度と連絡をするなと言うのだった。
ヨングクはソヨンを呼び出し、ヨンファがひどいことをしたと謝る。
ソヨンはパリ行きの日程を繰り上げることにし、別れの挨拶をする。
だが、ヨングクがソヨンをパリに行かせたと誤解したヨンファは、またひどい嫉妬にかられる。
一方、セラとグムジャは占い師の元を訪れるのだが…
- 第17話
ジャンミがチョロンに携帯電話を渡したと知ったチャドルは激怒する。
ジャンミはチョロンのためにも電話で話をさせてほしいと言うが、チャドルは拒絶する。
一方、ガンテとの別れを決めたスリョンは、5億ウォンをくれれば別れるとマンジョンに言う。
マンジョンは、5億ウォンと引き換えにガンテと別れるだけでなくジェドンとの結婚も条件に入れる。
スリョンはその条件をのみ、5億ウォンを手に入れる。
自分の預金5千万ウォンを合わせて、ガンテの映画に投資するのだが…
- 第18話
迷子になったチョロンがジャンミの家にいると知ったチャドルは、慌ててジャンミの家に行き、玄関のベルを何度も鳴らす。
チャドルが来たことを知ったグムジャは、チョロンのマネージャーが来たと言ってごまかすのだった。
再び投資家が現れて映画の撮影を再開できるようになったガンテは社長の様子がおかしいと感じつつも、撮影の準備に没頭する。
一方、セラは飲み会の席でコ室長に好きだと告白するが断れてしまい…
- 第19話
結婚式の途中で逃げ出したスリョンは、ガンテのもとへ行く。
ガンテはスリョンを自分の部屋に招き入れ、家族に見つからないようしばらく隠していた。
一方、花嫁に逃げられたジェドンは、鬱憤を晴らすためにバーに飲みに行く。
友達から情報を得たセラはジェドンがいる店に偶然を装って行き、一緒に飲んで酔った2人はホテルでひと晩を過ごしてしまう。
数日後、あの日のことは記憶にないとジェドンから言われたセラは…
- 第20話
ジャンミは、チョロンを助けるために12針も縫うけがをしてしまう。
自分のけがよりもチョロンのことばかり心配するジャンミを見て、スタッフは感心するのだった。
チョロンの事故をネット上の記事で知った家族は驚くが、チョロンの無事を知ってみんな安心する。
一方、マ女史に告訴を取り下げるよう頼みに行った母を倒されて激怒したマンジョンは、ガンホグループに乗り込み、会長に事実を打ち明けてしまい…