「バラ色の恋人たち(原題)」のあらすじ
各話あらすじ
- 第1話
チャドルとジャンミはつきあいはじめて100日の記念に、南怡島へ遊びに行く。
ところが、帰る直前になって、プレゼントのペンダントをなくしてしまったことに気付き、あちこちを必死で捜す。
ペンダントはどうにか見つかったが、船は2人を残して去ってしまう。
家に帰れなくなった2人は一夜を共にする。
一方、ガンテの演出した映画が公開されるが、観客がほとんど入らず、3日で打ち切りになってしまう。
- 第2話
意地を張ってセラの結婚式に来ないシネをチャドルが無理やり連れてくる。
結婚式には間に合ったが、今度は新郎テシクの姿が見えない。
あちこち捜し回ったチャドルは、女から逃げ回るテシクを見つける。
その女がストーカーだとテシクから聞かされたチャドルは、体を張って女を食い止め、事なきを得るのだった。
だが、そんなチャドルを見たジャンミの父親と祖母はチャドルのことを誤解し…
- 第3話
チャドルとジャンミが抱き合ってキスをしている現場を、シネとグムジャが見てしまう。
激怒するグムジャを前に、ジャンミはチャドルとつきあっていることを告白する。
背が高くてイケメンで勉強も出来る自慢の恋人だと言うジャンミだが、グムジャは反対する。
一方、チャドルが半年以上もジャンミと交際してきたことを聞いたシネもやはり反対する。
しかし、シネにとってはセラの離婚問題のほうがずっと大きな悩みだった。
- 第4話
医者から、ジャンミが妊娠していると聞いたマンジョンは信じられずにいた。
乱暴されて妊娠してしまったとグムジャから聞き、警察に届け出ようとするマンジョンをグムジャがかろうじて阻止する。
グムジャは相手がチャドルであることを秘密にするよう、ジャンミに言い聞かせる。
チャドルと会う約束をしていたジャンミは病院にいたため約束の時間に行くことができなかった。
心配したチャドルは、ジャンミに会いに行くのだが…。
- 第5話
チャドルの家に突然マンジョンがやって来て、暴れだす。
理由も分からぬまま、チャドルはマンジョンに殴られる。
セラが警察に通報すると言うと、マンジョンはチャドルを逮捕させるために通報しろというのだった。
マンジョンを止めに入ったグムジャの口から、ジャンミが妊娠したと聞いたシネは、驚きを隠せない。
マンジョンはショックのあまり倒れてしまう。
チャドルはジャンミに会いに行き、妊娠が事実だったことを知り…
- 第6話
ジャンミを助けてけがをしたチャドルは、病院に運ばれる。
ジャンミは病院の治療費をクレジットカードで支払い、それによってマンジョンはジャンミが病院にいることを知る。
家に連れ戻されたジャンミは、部屋に閉じ込められてしまう。
一方、チャドルはシネに、実の親が誰なのかを聞くが、シネも知らないという。
ガンテとセラもチャドルが捨て子だったと初めて知り、いつもどおりに振る舞うことができない。
チャドルはそんな2人を見て傷つくのだった。
- 第7話
ジャンミは煙にまかれて救急車で運ばれたが、幸いにもおなかの子は無事だった。
だが、貧しい生活はジャンミにとってストレスで次第に不満を持つようになる。
階段の上り下りも大変で友達とも会えず、チャドルは毎日仕事ばかりで、ジャンミは部屋に閉じ込められているかのように感じるのだった。
一方、ガンテと別れたスリョンはジェドンとお見合いをするが、お見合い先のレストランで偶然ガンテに目撃され…
- 第8話
ジャンミはシネからもらったお金で買い物をするが、チャドルは返品すると言う。
必要な物しか買ってないのになぜ返品するのかと怒るジャンミだったが、チャドルは聞く耳を持たず、そのお金を返しに家に行く。
喜んでチャドルを迎えるシネだったが、借りを作りたくないというチャドルの言葉にショックを受け、二度と家に来るなとチャドルを追い出してしまう。
一方、貧乏生活に嫌気が差したジャンミは家を飛び出し…
- 第9話
ジャンミはチャドルとの生活を捨てて、アメリカへ行ってしまう。
そうとも知らないチャドルはチョロンを連れてジャンミの家に行く。
ジャンミの祖母は、そんなチャドルとチョロンを気の毒に思いながらも、二度と来るなと言うのだった。
乳飲み子を抱えて働くこともできず家からも追い出されてしまったチャドル。
行く当てもなく、とりあえず宿泊費の安い旅館でチョロンと過ごすのだが、そこも追い出されてしまい…
- 第10話
ジャンミには二度と会わないという念書と引き換えに、チョロンの居場所をマンジョンから聞きだしたチャドルは、ヨンファの家に急ぐ。
チョロンを返してほしいと頼むのが、ヨンファはなかなか手放そうとしない。
やっとのことでチョロンを取り戻したチャドルはついに実家に戻り、チャドルを受け入れた家族は協力しながらチョロンを育てる。
そして時がたち、チャドルは大学を卒業して働き始めるが…