「KOREA ENTER 24」のあらすじ
各話あらすじ
- KOREA ENTER 24/2008年11月15日(土)
225回 2008年11月15日(土)
- KOREA ENTER 24/2008年11月22日(土)
226回 2008年11月22日(土)
▼ 芸能界 HOT▼映画「スピードオーバー・スキャンダル」制作発表会
2008年12月、韓国で公開されるコメディームービー「スピードオーバー・スキャンダル」の制作発表会に主演のチャ・テヒョンと新人パク・ボヨンが登場しました。この映画は元アイドルのラジオDJヒョンスと彼の娘だと言い張る子連れのストーカーを描いた物語。コメディー王チャ・テヒョンのカムバック作、パク・ボヨンのスクリーンデビュー作として期待の「スピードオーバー・スキャンダル」は冬の韓国を爆笑の渦に巻き込みます。ご期待ください。▼映画「その男の本198ページ」試写会
クランクアップから1年、珠玉のラブストーリー「その男の本198ページ」がついに公開。一般公開に先駆けて試写会が行われました。舞台挨拶に立ったのはキム・ジョングォン監督をはじめユジン、イ・ドンウクらメインキャストたち。映画に対する思いを語りました。わずか20ページあまりの小説を映画化した「その男の本198ページ」。観客たちの頬を濡らす穏やかなストーリーを映像美は必見です。▼ミュージカル「CATS」記者会見
世界的なミュージカルとして根強い人気の「キャッツ」。その韓国版に人気グループBig Bangのテソンと歌手のオク・チュヒョンらがキャスティングされました。Big Bangからのミュージカル出演はスンリに続いて2人目。最近トロットのシングルをリリースするなどソロ活動がめざましいテソンがはネコたちのアイドルともいえるセクシーで反抗的なラム・タム・タガーを演じます。これが韓国版の初演となるミュージカル「キャッツ」は12月31日大晦日までソウルで上演されています。▼ STAR REAL INTERVIEW ▼キム・ソンミン
ホームドラマの好青年からシリアスな愛憎劇の悪役、そしてラブコメディーまで抜群の演技力で注目を集めている俳優キム・ソンミン。ドラマの撮影現場にいる彼を直撃インタビューしました。▼ CINEMA ▼美人図
キム・ミンソンが体当たりの演技で今、韓国で最も話題の映画「美人図」。250年の月日を経て歴史の1ページが再びよみがえります。▼ K-POP ▼SS501
平均身長180センチ、日本でも話題のイケメン5人組のユニットSS501がニューシングル「FIND」をひっさげて堂々、登場です。2005年、新人発掘プロジェクト番組から飛び立ったSS501はデビュー前から多数のファンがつくほど人気を得てきたグループ。メンバーそれぞれがMCやモデル、DJ、俳優など幅広いソロ活動も行っています。現在、日本と韓国で活動を繰り広げているSS501。12月には「FIND」のほかソロ曲などを収録したアルバムが日本版としてスペシャルリリースします。
- KOREA ENTER 24/2008年11月29日(土)
227回 2008年11月29日(土)
▼ 芸能界 HOT▼大韓民国芸能芸術大賞授賞式
韓国の大衆文化を支える歌手やコメディアンたちのビッグイベント第15回大韓民国芸能芸術大賞。その授賞式に潜入です。授賞式はイム・ソンミンとチェ・スジョンの司会でスタート。韓国大衆文化を元気にしてくれたお笑い界の面々や司会者などが次々にステージに現れました。そして、今やアジアのミュージックシーンを席巻しているK-POP。この日もスターたちが続々と登場しました。▼ドラマ「総合病院2」制作発表会
一大ブームを巻き起こしたドラマ「総合病院」がシーズン2となって14年ぶりに帰ってきました。制作発表会に潜入です。このドラマは、外科のレジデント1年生の成長を中心にヒューマニズムと医療に関わる人々の人間模様を描く物語。シーズン1のイ・ジェリョンをはじめ豪華なキャスティングの中でも最も注目を集めたのは、ドラマ「ひまわり」以来、11年ぶりの共演となるキム・ジョンウンとチャ・テヒョンです。▼演劇「アート」プレスコール
ドラマ「甘い人生」「商道」のチョン・ボソクとドラマ「冬のソナタ」のチョン・ウォンジュンら名優たちが演劇の舞台で演技対決を繰り広げます。2人が出演したのは演劇「アート」。1億8千万ウォンの絵画を巡り、3人の友人が葛藤し、和解するストーリーがスピード感あふれるセリフややりとりで軽快に描かれます。韓国では2003年以来、今回が9回目の公演。元祖メンバーのチョン・ウォンジュンや4年ぶりの出演となるチョン・ボソクが、テレビや映画では見られない演技を披露します。▼ STAR REAL INTERVIEW ▼チョ・ジヌン
2004年、「マルチュク青春通り」を皮切りに演劇の舞台から映画の世界に足を踏み入れたチョ・ジヌン。以来「マイ・ブラザー」のウォンビン、シン・ハギュン、「卑劣な街」のチョ・インソン、「マイ・ニューパートナー」のアン・ソンギ、チョ・ハンソンなどなど多くのスター俳優と共演を果たしています。韓国映画界の名脇役俳優チョ・ジヌンにスターリアルインタビューが迫ります。▼ CINEMA ▼少年は泣かない
イワン、ソン・チャンウィが体当たりの演技で挑んだ話題作!1953年、朝鮮戦争直後の韓国を舞台に天涯孤独となった子どもたちが生き抜く姿を描いた映画「少年は泣かない」をご紹介します。▼ K-POP ▼SG WANNA BE
抜群のハーモニーと歌唱力で日本でも大活躍中の3人組ボーカルグループSG WANNA BE。今回はあのドラマOSTの話題や彼らのプライベートを直撃しました。今シーズン、視聴率No.1を独走中のドラマ「エデンの東」。そのOSTもドラマに負けず劣らぬ人気で日本からも予約が殺到。中でも最も熱い視線を集めているのは我らがSG WANNA BE。収録曲「運命に逆らって」で3人のハーモニーが再び爆発します。現在、日本でも5枚のアルバムをリリースし、コンサートやイベント、ラジオ番組などで大活躍中のSG WANNA BE。この冬もここ日本で彼らのハーモニーが再び弾けそうです。
- KOREA ENTER 24/2008年12月6日(土)
228回 2008年12月6日(土)
▼ 芸能界 HOT▼ペク・チヨン 復活ライブイベント
圧倒的な歌唱力、独特な声とセクシーなダンスでかつて韓国の歌謡界を揺るがしたとまで言われたペクチヨン。咽喉の声帯手術を無事に終えた彼女が、心配していたファンの前に元気な姿で帰って来てくれました。今日は見事なまでに復帰を遂げたペクチヨンの完全復活ライブのイベント会場からお届けします。▼チョンヨプMusic Video 撮影風景
あの超人気グループBrownEyedSoul のチョンヨプが、この度ソロアルバムをリリース!今や男性ファンの方が多いとも言われる程、その実力は確かなモノ。それだけに、このソロアルバム、韓国でも何かと話題になったんです。今回はなんと、そんなチョンヨプのMV撮影現場にお邪魔してインタビューする事が出来ました!▼リュシウォン Super Race
いつもは甘いマスクと柔らかいイメージで心を溶かしてくれるリュシウォン。その一面、カーレーサーとしても名高い彼がこの日見せてくれたのはクールで雄々しい緊張感溢れる表情。先日開催されたCJスーパーレースの2008年度最終戦で、チーム・ネクセンアールスターズから参戦したリュシウォンに密着しました。▼ STAR REAL INTERVIEW ▼イ・ギウ
2003年・映画<ラブストーリー>でのデビュー以来、数々の作品に出演した続けイ・ギウ。活躍の場が広がる度に多くの女性ファンを虜にしてきた、若手注目俳優のイ・ギウ。先日開かれた釜山国際映画祭でお会いする事ができました!自身が主演を務めた最新作映画「甘いウソ」の公開を目前に、ホットな思いを語ってくれました。▼ CINEMA ▼純情漫画
想像も出来なかった恋の始まり。初雪と共に舞い降りたロマンス。寒い冬の始まりに、心が「ホッ」と温まる作品が登場。漫画家カン・ブルの同名人気漫画を映画化した『純情漫画』が、この度いよいよリリースされました。▼ K-POP ▼超新星
韓国・日本のみならずアジアで人気沸騰中のイケメン男性ダンスヴォーカルグループ超新星!メンバー全員の身長が180cm以上というモデル並みのスタイルと甘いマスクに加え、ダンスと歌の実力は各業界でもお墨付き。それもそのはず、メンバーは約三年間、ヴォーカル・ダンス・演技分野において徹底的にレッスンを積み重ねていて、歌手・俳優どちらの資質も備えるオールマイティエンターテイナーなグループです。
- KOREA ENTER 24/2008年12月13日(土)
229回 2008年12月13日(土)
▼ 芸能界 HOT▼ぺ・ドゥナ『ドゥナのソウル遊び』写真展
実力派で個性派の女優ぺ・ドゥナ。写真家としても活躍する彼女が、前作の『ロンドン遊び』と『東京遊び』は写真集としては韓国で異例のべストセラーになるこの度3作目となる写真集『ドゥナのソウル遊び』を発表しました。写真展で本人をキャッチしたので、お話を伺って来ちゃいました。▼ミュージカル『シングルズ』
原作となった韓国映画『シングルズ』は日本のドラマ『29歳のクリスマス』を脚色したもの。まずはとにかく、この主演陣の豪華キャスティングは神話のエンディです。グループとしてはもちろん、最近はミュージカル俳優としても名高いエンディ。その彼が今、最も熱中しているというのが、この『シングルズ』なんですそしてNRGのイ・ソンジン。軍隊を退役したばかりの彼が、復帰後初のお仕事に意欲満々で挑みます。ミュージカルは初めてだから少し不安と本人は言いますが、初演メンバーでもあったベテラン女優オ・ナラからは太鼓判のひと押しです。▼映画『超感覚カップル』 試写会、舞台挨拶
映画『超感覚カップル』。試写会前の舞台挨拶には主演のチン・グとパク・ボヨンが来てくれました。チン・グ演じるスミンは、超能力の持ち主。人の心が読めてしまったかと思うと、ついその心を変えてしまう事も。お陰で内気な性格に育ってしまった彼が過ごすのは、孤独な日々・・。そこに登場するのが、パク・ボヨン演じる明るく陽気な女子高生、ヒョンジン。IQ180というこの天才少女、さすがのスミンにとっても謎だらけ。出会っただけでもハプニングなこの二人が、誘拐事件に遭遇し、解決しちゃうというストーリーです。▼ STAR REAL INTERVIEW ▼イ・ファソン
先日公開された、映画『セックスイズゼロ2』に出演し見事、新人女優賞に輝いたイ・ファソン。スーパーモデル出身で、モータースポーツ界ではレーサーとして活躍。色んな顔を持つことで、何かと脚光を浴びる話題の彼女が、素顔のままインタビューに応えてくれました!▼ CINEMA ▼スポードオーバー・スキャンダル
悠々自適36歳、元アイドルの売れっ子DJ、人気もあります、怖いものなし、勝ち組人生まっしぐら!!そんなイケイケなヒョンスに、ある日突然降りかかったのは・・・。麻薬に整形、どんなスキャンダルよりも恐ろしい、ありえない事実。 娘と孫が居たのです!!▼ K-POP ▼チョン・ヨプ ミュージックビデオ完成
今週は皆さんからのリクエストにお応えして、チョン・ヨプの初ソロアルバム『Thinkin’ Back On Me』から、話題のミュージックビデオ『You’re my lady』をフルでお届けします! グループBrown Eyed Soulの活動で、アーティストとしての実力は既に立証済み。それでも初のソロ活動は何かとプレッシャーが多いと言っていました。そこで!アルバムのリリース後、一週目にして韓国歌謡チャート18位にランクイン、という快挙を聞きつけ、本人に今の心境を聞いてきました。
- KOREA ENTER 24/2008年12月20日(土)
230回 2008年12月20日(土)
▼ 芸能界 HOT▼アンティーク~西洋骨董洋菓子店~記者試写会より
映画『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』が、韓国で大・大・大ヒットのスタートを切った・・というニュースはご存じの方も多いはず。とにかく記録的な大ヒットだと言う事で、KoreaEnter24としても皆様にお伝えしない訳にはいきません。貴重な記者試写会の映像も入手しました。▼演劇『クローサー』
男女の出会い、恋愛、欲望、執着、復讐(ふくしゅう)を赤裸々に描いた演劇『クローサー(Closer)』。先日、練習風景が公開されたので、もちろん私たちのカメラも潜入して来ています!2004年にはハリウッドでも映画化され、演劇としても全世界で約100都市、30の言語に翻訳されながら広く愛されているこの作品。韓国でも名俳優達によって演じられ、人気を博しています。その中でも、特に注目の的となっているのが元GODのメンバー、デニー・アン。彼にとってはこの作品への出演は2度目になります。▼ドラマ『テルア』製作発表会
韓国初のワインドラマとして話題を集めた新ドラマ『テルア』が、先日その姿を公開。某ホテルで行われた製作発表会場では、なんと、ワインとラブストーリーを結びつけて紹介するという画期的な試みがあったのです!ワインと恋の共通点を絶妙に描写しているこのドラマ。多様な味のワインと、多彩な色の恋を込めた分、華麗な出演陣が揃っています。▼ STAR REAL INTERVIEW ▼チョ・ハンソン
この冬、女の子なら誰でも憧れるようなシチュエーションのラブコメディとして注目を浴びている、映画『甘いウソ』。公開される前から話題沸騰の映画ですが、今日はその中で、イ・ギウと並んで主演を務める、チョ・ハンソンさんにインタビューしてきました。▼ CINEMA ▼超感覚カップル
先週、芸能界HOTのコーナーでも、舞台挨拶の模様をご紹介した、映画『超感覚カップル』。大反響はとどまる事を知りません!人の考えを読むことができるという特別な能力を持ちながら、一人で静かに暮らしていたスミン。その前に現れたのは明るく陽気な女の子、ヒョンジン。ただの女子高生と思いきや、その知能はエスパー並、なんとIQ180!!エスパー男と天才少女が出会ったら・・・、『超感覚カップル』の誕生です!▼ K-POP ▼Mighty Mouse
2008年は年初から、各種音楽チャートを我が物とばかりに首位独占!数々の音楽賞を総ナメにしたかと思うと、K-POPシンガーなら誰もが夢見るドリームコンサートにも進出し、何かと騒がせているMighty Mouse!! 彗星の如く現れたかと思うと、瞬く間にスーパースターの仲間入りを果たした、今がHOTなスーパールーキーの二人にインタビューしてきました!
- KOREA ENTER 24/2008年12月27日(土)
231回 2008年12月27日(土)
K-POP2008年下半期特集▼ カムバック組 2年あまりの軍隊生活を終え、アルバム『Here I am』をリリースしたキム・ジョングク。そしてアルバム『D.I.S.C.O』を持って歌謡界にカムバックしたオム・ジョンファ。映画『スピードレイサー』でハリウッドへの進出を遂げ、今となっちゃ、世界的なスターにまで登り詰めてしまったRAINこと ピ。ハリウッド2作目となる『忍者アサシン』の撮影を終えた後に、アルバム『レイニズム』をリリース。最後は10周年を迎えた2008年、 アルバム『It’s Hyorish』をリリースするや否や、タイトル曲『U-Go-Girl』のイ・ヒョリ。 ▼ 常連組 アイドルグループ『ジュエリー』として活躍する一方、ソロでも頑張っているソ・イニョン!自身アルバムのタイトル曲にもなった『シンデレラ』はリリース!また、2008年は上半期からアルバム『Pieces, Part One』のリリースによりヒット曲を放っていたEpic Hi。NA秋にはミニアルバム『ラブスクリーム』を発売。最後は女性版Rain とも言われ、韓国の歌謡界に彗星の如く登場したソン・ダンビ。タイトル曲『ミチョッソ(狂った)』は10月のチャートで5位ににランクイン。神話のエリックがラップを担当し、セクシーさを更に増した曲に仕上がっています。 ▼ アイドルグループ編 日本でもお馴染みの東方神起。韓国では9月にリリースしたアルバム『MIROTIC』は、2008年度のゴールデンディスク大賞を受賞しています。つぎは2008年上半期に待望のセカンドアルバム『So Hot』をリリースし、大ヒットしたWonder Girls。 Wonder Girls とはまた一風違った色を持つ4人組アイドルグループBrown Eyed Girls。メンバーの5人は全員現役高校生FT Island。韓国の歌謡界に巨大なインパクトを与えるべく結成された男性グループ、ビッグバン。2006年のデビュー以来、なぜか不発に終わる事が多かった彼らでしたが、2008年下半期、その大爆発とやらをとうとうやってくれちゃいました。
- KOREA ENTER 24/2009年1月3日(土)
232回 2009年1月3日(土)
青龍映画祭受賞作品▼ 青龍映画祭▼レッドカーペット
2008年末、豪華な俳優陣が結集したのは、豪華な舞台。第29回青龍(チョンリョン)映画賞の授賞式です。韓国映画の質的向上と振興発展のために1963年から始まったこの『青龍映画祭』は、韓国版アカデミー賞のようなもの。毎年初夏に行われる大鐘賞(テジョンサン)映画祭とともに、韓国の2大映画授賞式として多くの関心を集めています。▼ 大鐘賞映画祭受賞作品 ▼ 良い奴、悪い奴、変な奴
最多観客賞、美術賞、撮影賞、監督賞の、今回最多となる合計4部門で受賞した注目の作品!イ・ビョンホン、チョン・ウソン、ソン・ガンホの韓国のトップスター3人が共演し、174億ウォンもの制作費をかけた超大作。中国で撮影されたアクションシーンはCGではなく100%俳優本人が演じ、臨場感を演出します。公開と同時にヒットを記録するほか、公開前には<カンヌ映画祭>で上映されるなど海外からも熱い注目を受けています。▼モダンボーイ
技術賞と照明賞の2部門で受賞したは、『モダンボーイ』。イ・チヒョン氏の小説『滅びたり死なずに生きられるか(原題)』を原作で、ミステリアスなヒロイン、チョ・ナンシルを演じたのは映画『イカサマ師』のキム・ヘス、そのナンシルに一目ぼれする上流階級の男イ・ヘミョンを演じたのは『グエムル~漢江の怪物』などヒット作に出演するパク・ヘイル。舶来品が入り、様々な文化が合流し始めたばかりの時代。当時独特のファッションや、融合文化が織り成す雰囲気にも注目です。▼ ミス人参
赤面症の女の子が、片思いの相手(イ・ジョンヒョク)の恋愛を邪魔する姿を描く、痛快コミック映画。パク・チャヌク監督がプロデューサーを務めたことでも話題になったこの作品は、新人監督賞と脚本賞の2部門で受賞!主人公のミスクを演じるのは『サンドゥ、学校へ行こう!』や『乾パン先生とこんぺいとう』で人気の女優コン・ヒョジン。「これが最後の作品になるかもしれないと思ってやった」と語るほど熱の入った演技を披露しています。▼ 用意周到ミス・シン
主演のハン・イェスルが新人女優賞を獲得したのは、2007年末に公開された『用意周到ミス・シン』。ハン・イェスル、この作品の中では64着の衣装を着こなし、ブリッコ、世話焼き、姐御にキャリア・ウーマン、なんでもござれの七変化に、スッピン、厚化粧、そして女性コメディエンヌの登竜門、泥酔姿もちゃんと披露して、さらには、ダンスも見せれば、エンディング・テーマ”Make Me Shine”まで歌うサービス振り。まさに大物新人、ハン・イェスルの見所たっぷりの作品となっています。▼ 映画は映画だ
新人男優賞を獲得したのは、『映画は映画だ』から、主演のソ・ジソプとカン・ジファンの両名。ドラマ『ごめん、愛してる』や『バリでの出来事』の大ヒットで一躍トップスターに躍り出たソ・ジソブ,がんばれ! クムスン』『90日、愛する時間』などのドラマでは端正で優しいイメージの役柄を演じてきたカン・ジファン。さらに、韓国映画界の鬼才キム・ギドクが制作を務め、監督はギドク作品の助監督を経験してきた新星チャン・フン。“映画”にこだわる才能が集結、まさにタイトル通り、映画愛に満ちた作品の完成となりました。▼ 妻が結婚した
今回、若手女優と実力は女優の争いとなった、主演女優賞。『妻が結婚した』の劇中で、結婚しながらも別の男性とまた結婚する、明るく憎めない妻を演じた、ソン・イェジンが見事栄光のトロフィーを手に・・・。自由奔放な女性が重婚するというストーリーで話題を呼んだ、同名小説を原作にしたこの作品。『私の頭の中の消しゴム』、『四月の雪』などの人気女優ソン・イェジンと、ドラマ『プラハの恋人』でお馴染みの個性派俳優キム・ジュヒョク。妻が別の男性と“二重結婚”するという内容をコミカルに描いています。▼ 追撃者
注目の主演男優賞!高い演技力が評価され、例年よりも1人多い6人の候補者たちの中から、この賞に輝いたのは『追撃者』のキム・ユンソク。『大鐘賞映画賞』に続き、『青龍映画賞』でも主演男優賞の栄光を手にしたキム・ユンソクは、『今年は私の年みたいだ』と素直に感激のコメント。ワーナーブラザーズによって、ハリウッドでリメイクされる『追撃者』ですが、キム・ユンソクに代わる主演には、レオナルド・ディカプリオが決まっています。世界中を騒然とさせているこの作品、まだ観ていない方は要チェックです!▼ 私たちの生涯最高の瞬間
最も作品性が高く、韓国映画界に大きな影響を及ぼした、優れた作品が選ばれる、最優秀作品賞。栄えある賞が送られたのは、『私たちの生涯最高の瞬間』です。2004年のアテネオリンピックの決勝戦で繰り広げられた、韓国女子ハンドボール選手たちの感動の実話を描いた作品。主演女優のムン・ソリやキム・ジョンウンらは各ハンドボールのイベント等にも参加、ハンドボールへ高い関心を持つよう呼びかける運動をするほど、熱を入れた作品となりました。
- KOREA ENTER 24/2009年1月17日(土)
234回 2009年1月17日(土)
▼ 芸能界 HOT▼SBS&MBC 演技大賞レッドカーペットより
年末にかけて国民が毎年熱く賑わう、恒例の一大イベントがある『演技大賞』の授賞式。SBS演技大賞、MBC演技大賞をお届けします。▼映画『遺憾な都市』制作発表会
あのチョン・トリオが、映画『遺憾な都市』でスクリーンに戻りました。韓国コメディー映画界が騒然となるのも無理はありません。映画『マイボス・マイヒーロー』でかつてコメディー映画のヒーローとなった3人組、チョン・トリオが再結集したのです。チームワークも文句無しのようです。『コメディの概念を覆したい!』とばかりに、チョン・ジュノ率いるチョン・トリオが一念発起したこの作品。笑える事は間違いなし、見ごたえたっぷりに仕上がっています!乞うご期待!!▼『明かす光』コンサート(HipHopコンサート)
暗いニュースも、寒い冬も、ヒップホップでぶっ飛ばしてこー!とばかりに開催されたこのコンサート、題して『明かす光』。終結したのは韓国のHipHop界ではリーダー的存在の超大物達。ドランクンタイガー、ダイナミックドゥオ、ブガキングズにウィンディシティ・・と、ポスターに乗る名前の並びだけでもド迫力。集まったファンた達の目も、期待の光に輝きます。▼ STAR REAL INTERVIEW ▼チョ・インソン
年末に公開されたばかりの主演映画『霜花店』が、予想通りの大ヒット!2009年は年初から、週末興行成績で堂々の1位に!難しい役所を見事にカッコ良く演じきってくれたチョ・インソンさんに単独インタビューしてきました!▼ CINEMA ▼1724妓房乱動事件
俳優イ・ジョンジェ、キム・ソックン演じる1724妓房乱動事件。時は1724年、朝鮮時代。党派争い絶頂の緊張の中、宮廷近くの裏道街で、出会ってしまったは男女3名。朝鮮時代のごろつき達が、妓房をめぐって大乱動!!想像を超えた時代劇ファンタジーの幕開けです!!▼ K-POP ▼W & Whale
最近韓国で『超』が付くほど急激に、人気を博しはじめた新人グループ・・・と言えば、W & Whale。まだ知らなかったというあなたも、一度聞けばハマる事間違いなし、です!この女性と男性の混成グループ。2008年の映画『お熱いのがお好き』で挿入歌として使われたR.P.G.Shineという曲で注目を浴び始め、今や韓国ではCMにTVにラジオに、引っ張りだこ!耳にしない日は無いほどの空前の大ヒットとなったのです。
- KOREA ENTER 24/2009年1月24日(土)
235回 2009年1月24日(土)
▼ 芸能界 HOT▼映画『悲しみよりも悲しい話』 MV撮影
クォン・サンウの次期作として関心を集めている、映画『悲しみよりも悲しい話』。先日、そのミュージックビデオの撮影現場が公開され、主演の3人が取材陣に応じてくれました。『悲しみより悲しい話』は、長い時間を共にしながらも、お互いに対する気持ちをうまく表現できないまま、最後の最後までつい自分を犠牲にしてしまうという切ない愛を描いたラブストーリーです。▼ドラマ『花より男子』制作発表会
日本でもお馴染、同名マンガが原作のドラマ『花より男子』!その韓国版がまた、凄い事になっています。新春ドラマの中では、話題を独占、TVドラマの視聴率が低迷しがちだった韓国でも、記録的異例の大ヒットとなっているのです!放送開始に先駆けて行われた制作発表会では、この偉業を成し遂げる事になる立役者達が揃って挨拶してくれました。▼ STAR REAL INTERVIEW ▼チュ・ジンモ
激情の高麗時代末期を描き、年末の公開以来、未だに興行成績一位の座を守り続ける映画『霜花店』。先週のチョ・インソンに引き続き、今週は同作で高麗王を見事に熱演しきった、チュ・ジンモさんに単独インタビューしてきました!▼ CINEMA ▼ロマンチックアイランド
どんなにヤリ手と言われても仕事につまづく事もある。家族に悩まされ、心を痛める事だって。就職活動は暗雲低迷、面接なんてもうまっぴら!トップスターだからといって、なんら特別幸せなワケでは無い!!・・・こんなイライラに共感できちゃうそこのあなた!ロマンチックアイランドへご招待しましょう!!▼ K-POP ▼ユン・ジョンシン
叙情的で美しいメロディーに、定評ある独特のブラウントーンの歌声。1991年のデビュー以来、聞き手の心を安らかにし、ファンの心を掴み続けてくれた歌手ユン・ジョンシン。芸能人としてもベテランの域に達した彼が自身のニューアルバムをひっさげて歌手復活です。