「Sky High」のあらすじ
各話あらすじ
- 第1話がんばり屋の宗家の嫁イ・ジニ
カリスマ年下男CEOジェームス・オニール
全く違う二人が作り出す明朗純情ヒューマンロマンス
- 第2話ジェームスは庭の洗面場でネックレスを探しながらジニと言い争いになるが、祭祀が始まるということで一旦諦める。
こんなジェームスに呆れていたジニは、部屋に入ってウジンから「イ・ジニ」と書かれたネックレスを自分が失くしてしまったと告げられ、戸惑いを隠せない。
夜遅くやっと祭祀が終わり、ジニは再びネックレスを探し出す。
ジェームスが現れると、ジニはネックレスを誰にあげようとしていたか聞いてみるが、ジェームスはどうして韓国人は他人の事にそんなに興味を持つのか、余計なお世話だと怒り出す。
その後、ジニは親戚の人達が集まっている部屋に呼ばれる。
そこで、ある親戚がガンウの意識が戻る可能性をインソンに聞くと、インソンはほぼ奇跡に近いと答え、ジニは胸が締め付けられる。
そして、他の親戚も、回復のためにやってみる事はもう全部やった、ガンウを退院させようと提案し、それを聞いたジニは・・・
- 第3話ジニはマートのエスカレーターで果物を落とし、それを拾おうとする時、スカートがエスカレーターに巻き込まれてしまう。
その時、突然現れたジェームスがジニの長いスカートを破り切り、ジニは恥ずかしくて堪らない。
その後、新しいスカートを買わなきゃとユリに泣き言を言っていたジニの元に、再びジェームスが現れてスカートをもっと短く切ってしまい、ジニは愕然とする。
だが、ユリに露出された脚線美を褒められ、やっと怒りが和らぐ。
一方、ジニを後にして家に帰ってきたジェームスはユリが作ってくれた海鮮チヂミを見て、ジニのことを思い出し、ホームステイしていた頃、ジニは一人で料理を全部やっていたと褒める。
ユリはジェームスが誰かを褒める事は初めてみたといいながら、でもジニは病床にいる夫を差し置いて、インソンと会っていると伝える。
その時、インソンに宗家まで送ってもらったジニは、彼の車が見えなくなるまで見送る。
その後、ガンウの介護を手伝うために訪れていたミリに、ジニは「ザウンゼ百花酒営業課長イ・ジニ」と書かれた名刺を差し出し、デパートに売り込みに行くつもりだという・・・
- 第4話宗家でジニとインソンは、義祖母と義母の前で跪いている。
義母は小屋でジニがインソンの肩にもたれて眠っていたのは下心があるからだ、しっかり注意すべきだと騒がす。
しかし、義祖母はジニが宗家に嫁いで来てから一度も自分より遅く起きた事なく真面目に頑張ってきた、下心があるとは思えないので今回は許してあげようと言い切る。
一方、ジニがインソンの肩にもたれて寝ていた事を目撃したユリは、ジニを眺めるインソンの視線があまりにも切実で、見ていた自分の胸までときめいたとジェームスに告げる。
すると、ジェームスは他人の事だとはいえ軽く言い過ぎだとたしなめる。
ジムで運動をしていたジェームスは、ゼミの資料を頼みながら、会う機会があまりなくて残念だというユリを気重く感じながら見詰める。
ユリは結婚しようというわけではないので気重く考えないでと言い返す・・・
- 第5話ジニはキム課長に一家の将来がかかっている事業だと言いながら決然として書類を渡し、キム課長は腹黒い笑みを見せながら書類を受け取る。
その瞬間ジェームスが現れ、その書類を奪い取る。驚いたキム課長とジニは、ジェームスの行動にどういうマネかと怒鳴る。
すると、義祖母も登場してキム課長を睨みつける。困り果てたキム課長は書類を持ち逃げしようとするが、義祖母と義母の挟み撃ちにあい倒れてしまう。
あっという間の出来事にあっけに取られたジニは、ジェームスに「ザウンゼ百花酒」という社名で商標登録の申請をしたのかと聞かれて何か怪しいと思い、その後やっと状況を察知してほっとする。
一方、再び会社に戻ったジェームスは興信所の者と通話後、悩んだ末実母に電話を掛けて、チョンリム病院に勤めていたオーニル博士を知っているかと聞き、自分がその博士の息子ジェームス・オーニルだと打ち明け、実母を驚かせる。
その後、ウジンからキム課長が酔っ払って家に押しかけて乱暴を働いているという連絡を受けて・・・
- 第6話ジニはウジンにジェームスのあだ名は「人間クルーラー」だと悪口をいう。
その時、ジェームスが目の前に現れ、びっくりする。
ウジンは祖母に頼まれたと包みを渡し、少し家の中に入ってみてもいいかと聞いてみる。
すると、ジニは早く帰ろうと慌てるが、ジェームスは二人に家に入るよう勧める。
ウジンはジェームスが母ジニのことを嫌っているから、母がああいうのだと言い捨てる。慌てるジェームス、ジニはついでにインソンと自分は何の関係もないと念を押す。
しばらくして、ウジンがいなくなり、ジェームスとジニは公園やゲームセンターなどウジンを捜し回る。
泣き顔になった二人はマンションの管理室を訪ね、パク・ウジンという男の子を捜しているとアナウンスを流す。
その時ダニエルと一緒に帰って来るウジンを発見する。
一方、ミリは退院したチャ会長にデパートに百花酒を入店させてくれるよう頼み、チャ会長はそんなミリをいぶかしく思う。
- 第7話ジェームズとジウンは、慈雲齋 百花酒を出店するように頼む会長を見送った。そのときジニが現れるのだが、何も知らないジニはジェームズに手腕がいいと皮肉を言われるのだが、わけをわからずジェームズを見つめる。
出店が決まった理由を知りたければ、カン先生に聞けと言うジェームズに、ジニは朝来るように言われて早朝から家を出てきたのだから、許可申請書の作成を手伝ってくれというのだが、ジェームズの態度はとても冷たい。
ジニはインソンに電話をかけ、シティープラザの会長を知っているのかと訪ね、インソンは百花酒の件がうまくいったのはミリのお陰だと伝える。
ジニはキム課長と商号の問題を解決すべく、ジェームズに1日だけ時間をくれるように頼むのだが、ジェームズは無駄だとあきらめろと言うのだが・・・・・・。
- 第8話友達の妻を愛することをミリに責められたインソンはミリに、ガンウは一瞬もジニを愛したことがく、ミリだけを愛したから、ガンウに罪悪感は抱いてないと言う。むしろ、2人の関係をジニに黙っていたことに罪悪感を抱いているインソンは、反論できないミリにをあとに、廊下の角を曲がろうとするのだが、2人の会話をたまたま聞いてショックを受け立ち尽くしているジニに驚く。
ジニは、本当にガンウが自分と離婚をしようとしていたのかをインソンに質問し、その場を立ち去る。
複雑な心境を抱いて病院の入り口にうずくまっているジニの前に、ジェームズが車に乗って現れる。ジニはジェームズの車に乗ると、どこでもいいから行ってくれと頼む。
しかたなく川沿いに行ったジェームズは、ユリからの電話も適当に対応していたのだが、突然のジニの叫び声に驚く。
- 第9話雨の中を傘も持たず歩いていくジニ、その姿を見ていたジェームスは傘をさしてあげながら、雨の中で泣くのは気楽な事ではなく惨めな事だと話しかける。
その時、横を通っていた車から泥水が飛び跳ね、ジェームスは自分の身をもってジニをかばってあげる。
二人はまるで抱き合うかのような形になってしまい、ジェームスがこの前のように頬でも殴られるのかと思ったと冗談を言うと、ジニは照れる。
すると、今の姿がイ・ジニの本来の姿らしいと言い、仕事を始めたばかりなのに体調でも崩したらどうするんだと傘を渡す。 病院に戻ったジニは、もうガンウに手も触れられない自分をどうしたら良いかとインソンに涙ぐみながら自分の思いを吐き出す。
すると、インソンは苦しい心を押さえ淡々として、無理して看病しなくてもいいと言い返す。
ジニはもしかして義祖母と義母もガンウが離婚しようとしていた事を知っているかと探りを入れる。そして、ジニはふっと思い出したように、ガンウの入院費や百花酒などミリが色々助けてくれてありがたく思っているとくどくどと言い並べる・・・
- 第10話靴屋でジェームスはジニを椅子に座らせ、ヒールを履かせる。ヒールを履いて立ち上がる時、慣れていないジニは足をねじってしまい、ジェームスは倒れる彼女を後ろから支えてあげる。
鏡に映った自分の姿を見つめるジニ、変身した自分の姿に驚くが、ちょっと照れくさくてこんな事までする必要があるのかと聞く。
ジェームスはこれからイ・ジニは、ただのおばさんとしてではなく、事業家イ・ジニとして銀行に行くのだ答え、ファッションも戦略の一つだと助言し、ジニもその話に共感する。
その後、ジェームスと一緒に銀行のVIP相談室を訪ね、ローン担当者に注意深く何百年も受け継がれてきた伝統の百花酒が認められるよう力を貸してくださいと頼み、担当者は肯定的に頷く。銀行を出て、ジェームスが期待以上だったとジニを褒めると、ジニは営業課長としてこれぐらいはやらなきゃと言いながら、衣装までは気が回らなかったがインターネットで調べたり、本も読んだりして準備したと誇らしげに言う。
そして、ジニがもう病院へ戻ると言い出すと、ジェームスはそこはかとなく淋しく感じる・・・
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